身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風);世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。1602。
2016年2月3日(水)
昨日は晴れ。ざっそう句;世も末だ 借りて利子取る エゲツ無さ。少し早めに用事外出。先日の大雪で先送りした案件を処理。昼食後、買い物。イベント。会場を出ると暗くなっていた。先日、発表された日銀のマイナス金利を受けて、金融機関は、一般から預かる預金の金利を下げるようだ。大方の庶民は、預金して、利子で小遣いができる程の金もなく、利子も微々たるものだ。その金利が更に下がるとは何事か。金融機関に適用されるマイナス金利は、預金の一部に限定される。庶民が受ける預金の金利低下は一網打尽に影響を与えるのではないか。その差額で金融機関は焼け太りするのではないか。それでは、庶民は何を信用して良いか分からない。広辞苑によると、経済とは、国を治め人民を救うことと最初に出てくる。経国済民が政治の原点だ。ところが、現政権は国民不在、金金金の一本槍。貧乏人はのたれ死にしろと聞こえてくるのが天の声なのか。
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身辺雑記:田舎老人徒然草:炬燵で聞いた遠い遠い昔話(10):海を渡る風(海風)
遠い遠い昔話を語るにも、それなりのシナリオが必要だ。見た事も会った事もない人物を語るのも苦痛である。だが、昔、こんな人物がいたよと、昔話を聞けば何か伝える事ができるのではと思った。そこで、米じいさんの話を小説風に書いて見た事がある。そのタイトルを「海風」とした。海無し県の群馬では、海の波と海の広さは憧れの的である。その海を渡る風は更に捉え難いが、その風は世界中を巡って吹き、日本とアメリカも風続きなのだ。
日本とアメリカを吹き抜ける、風のような人物として、ドナルド・キーンさんの記事を書いていた事を思い出した。ドナルド・キーンさんの師が角田柳作で、米じいさんとほぼ同じ時代を生きたようだ。角田柳作も米じいさんも同じ群馬の人だ。何か交流があったのだろうか。
「ざっそう句(Weedy Haiku Records):津波と老学ドナルド・キーンさん(Tsunami and an old scholar Mr. Donald Keene)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/03/weedy-haiku-rec-5040.html)。(2012年3月11日 (日))」(この記事へのリンク)
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2016年02月02日 伊勢崎(イセサキ) | ||
TAVE= | 3.9 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の平均値 |
TMAX= | 8 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値 |
TMIN= | 0.9 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最小値 |
DIFF= | 7.1 | 毎正時のアメダス観測値(気温)の最大値と最小値の差 |
WMAX= | 7 | 毎正時のアメダス観測値(風速)の最大値 |
SUNS= | 8.4 | 毎正時のアメダス観測値(日射)の合計値 |
RAIN= | 0 | 毎正時のアメダス観測値(雨量)の合計値 |
1日の極値 | データ | 時刻 |
最低気温(℃) | 0.7 | 7:10 |
最高気温(℃) | 9.5 | 13:32 |
出典=気象庁 | 参照⇒ | AMEDASへのリンク |
最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) | 13.2(北北西) | 15:05 |
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