老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:超高層建物の建て方と構造力学;変な空 その日暮らしの うらめしさ。20200718。
2020年7月18日(土)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;変な空 その日暮らしの うらめしさ。宅内閑居。ワープロ作業。大体入力は済んだがこれからが大変だ。お化粧のような作業になりそう。梅雨前線が長期間居座っており多雨・日照不足で農作物等に影響が出ているようだ。野菜は値上がりするのか。ブリューゲルの「バベルの塔」の最上部を見ると作業中の人のような姿が描かれている。ともかく、物理的な高い塔を建てるには資材を高所まで運び上げる必要がある。教会の尖塔等はどのようにして作るのか気になる。
原ファイル名=「IOB_2020_AMEDAS_1MF_アメダス1ヶ月予報_20200718.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
原ファイル名=「IOB_2020_The_Tower_of_Babel_(Vienna)_バベルの塔(最上部)_20200718.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
************************
老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:超高層建物の建て方と構造力学
ブリューゲルの「バベルの塔」の下の方構造は自然の山か高台のように見える。最上部は一部に雲がかかっており高さを暗示している。超高層建築を目指していたのか。
「愛しきもの 根っ子(文化と文明雑感):ウッソー!東京スカイツリーの基礎杭は大木の根っ子に学んでいる?(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/04/post-df53.html)。(2012年4月11日 (水))」で、「これは経験則とは思うが、東京スカイツリーが自然界のストレスに対してどれだけの耐力を持つのか興味を覚える。東京に震度7程度の地震が起こるとの想定がなされた現在何となく気になるのだ。」と書いた。
Googleでキーワード「超高層ビル 日本 建て方 タワークレーン」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B6%85%E9%AB%98%E5%B1%A4%E3%83%93%E3%83%AB%E3%80%80%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%80%E5%BB%BA%E3%81%A6%E6%96%B9%E3%80%80%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3&tbm=isch&ved=)。
現代では超高層ビルを建てる時、タワークレーンを設置して資材等を引き上げるようだ。超高層ビルを建てる原理は、組み体操のピラミッドやタワーと変わらない。要するに、構造体が重力で倒壊しないように、個別資材を積み上げれば良い。
東京スカイツリーの最先端部はゲイン塔と呼ばれるアンテナ装置が収納されておりゲイン塔の最先端の部分が制震装置になっているとの事である。このゲイン塔はジャッキにより引き上げられ最終的に塔体に固定される。最先端の制震装置部はゲイン塔より形状が大きいので、ゲイン塔を引き上げる前に塔体に仮置きしてゲイン塔に溶接固定してからゲイン塔と一緒に引き上げられるらしい。
工事に使った大型クレーン(親)は分解して、それより小さい子クレーンで下ろし、子クレーも分解して、孫クレーンで下ろし、孫クレーンは分解してエレベーターで下ろすらしい。これを知って、なるほど、全て合理的な方法なので安心した。
今ある物が、どのようにして作られたのか、考え出すと分からない事が沢山ある。しかし、古来から分割して統治(支配)せよという有り難い金言がある。御しがたい対象も分割すれば、思うように統御できる。逆に、敵にこの手を使わせたら負けてしまう。
立憲、国民等々の野党は超高層ビルの建て方をしっかり研究して貰いたい物だ。相変わらず戦後の集合住宅の間取り合戦をしているようでは、出番が来ないのでは無いか。
************************
項目 | 日積温 | 残日 | 通日 | 通積温 | TA | TX | TN | TD | WX | SN | RN | 瞬低T | 瞬高T | 瞬風 |
DATA | 487.9 | 165 | 200 | 67539.8 | 20.3 | 21.8 | 19.2 | 2.6 | 1.7 | 0 | 4 | 19.2 | 22.2 | 3.0(南南西) |
時刻等℃ | ℃ | 日 | 日 | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | ℃ | m/s | H | mm | 08:19 | 13:47 | 15:14 |
2020年07月17日 伊勢崎(イセサキ) | 1年の | 55% | 経過 | AMEDASへのリンク |
************************