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2021年7月27日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲72:日々がモグラタタキに明けて人生を無駄にするのは勿体無い;キンキンと 頭に響く 変な音。20210727。

2021(皇紀2681年明治154年大正110年昭和96年平成33年)年7月27日(火)
昨日は晴れ一時曇り。ざっそう句;キンキンと 頭に響く 変な音。久しぶりに畑の様子を見た。畑で野菜を作るより無事に生きる方が重要になった。無理して熱中症になったら元も子もなくなる。種なしキンカン=プチマルに白い花が満開だった。20末-21初頃か金柑の実が凍害で白変してスカスカになって賞味できなかった。キンカンは風邪に良いといわれている。それならコロナにも良いはずだ。調べて見ると、キンカンには【1】咳、喉の痛みの緩和、【2】美容効果、【3】ヒーリング効果、【4】血流の改善、【5】腸内環境の改善等の効果が期待できそうだ。捕らぬ狸になるかも。昨日は真夏日で例の如くワープロ作業少々。古本少々拾い読み。来客と雑談・夕食。キンキンと頭に響く変な音はキンカンでも耳鳴りでも無い。金メダルだ。オレ様はそんな雑音で一喜一憂したくない。他人のキンで自分を浮上させようとしても無理だろう。雑談でオレ様が放った金メダル級ヒットは、あの時オリンピック中止を独断専行で宣言していれば金メダル確実という冗談だが、これも自画自賛でぽしゃり。

Iob_2021_reuse_30_20210727
原ファイル名=「IOB_2021_REUSE_秋霜烈日30_20210727.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ZAKZAK by夕刊フジは、「こういう時こそ、総理の生身の声で祝いたいものです。国会答弁ではないのですから。;url=http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210726/dom2107260006-n1.html。(2021.7.26)」というタイトルで、「こういう時こそ、総理の生身の声で祝いたいものです。国会答弁ではないのですから。~。金メダル第一号の高藤選手に菅義偉総理が直電で、お祝いを述べられました。 気になった事を言います。菅総理が視線を度々、下に落とすのです。またメモか。そう思いました。名前を間違えてはいけないから仕方ない。そう解釈する人もいるようです。が、テレビで確認しましたが何回も何回も、でした。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;COVID-19(新型コロナウイルス感染症)流行狂騒曲72:日々がモグラタタキに明けて人生を無駄にするのは勿体無い

人生は短く、芸術は長し。たまたま、このヒポクラテスの格言を思い出した。検索すると当BLOG内にヒポクラテスを含む記事が4件あった。その最初の記事を以下に引用した。ヒポクラテスは医聖と言われているが、現代風に言えば哲学者か科学者なのだろう。その原文を辿ると、「アルスロンガ、ウィータブレウィス(羅: Ars longa, vita brevis)は古代ギリシアの医学者ヒッポクラテースの著書『箴言』の一部をラテン語訳したもの。 日本語訳では「技術は長く、人生は短し」、つまり「(医療)技術の習得には時間がかかるため、時間を無駄にしてはならない」を意味する警句。 」(https://ja.wikipedia.org/wiki/アルスロンガ、ウィータブレウィス

「アナログ業(わざ):いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/07/post-3a63.html)。(2010年7月22日 (木))」で、「■ 芸より技術が身を助けるアナログ業(わざ);「人生は短し、されど芸術(技術)は長し」という医聖ヒポクラテスの言葉は技術者の格言でもあるようだ。~。石原純が日本の和算について述べてた事を思い出す。一種の家元制度のように技術は秘伝として伝承される。技術を高めて伝承するという営みは歴史的な長い期間にあっては重用だ。科学がその技術の根と幹と枝葉の関係を暴いてきた。アナログもデジタルも技術の選択枝の一つにすぎない。アナログも技術を失い芸に傾くとアナクロになってしまう。」と書いた。

さて、■ 芸より技術が身を助けるアナログ業(わざ)について書いたのは、芸は仲間内の秘伝で終わってしまうが、アナログという技術は、体感・直感的に把握できるが、技術体系として継承できる質の高さがあるのだ。それこそ、「芸術(技術)は長し」の意味であろう。日本の電子機器の代表的産物である、ラジオ、テレビ等は最高度に達したアナログ技術が支えていたのだ。アナログの発想の基礎には連続性がある。その連続量を分断して離散化して扱う技術がデジタル技術だ。アナログとデジタルの相関性を考えた事も無い悪徳政治家連中・悪徳官僚連中がデジタル庁なる得体が不明の官庁を作ろうとしている。まさに、美味しそうな部分だけ摘まみ食いをするような発想しか無いと妄想されてくる。

CNN.co.jp は、「アップル共同創業者のウォズニアック氏、「修理する権利」を支持。;url=https://www.cnn.co.jp/tech/35173698.html。(2021.07.10 Sat posted at 15:30 JST)」というタイトルで、「香港(CNN Business) 米アップルの共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏がウェブサイト「カメオ」の動画に出演し、「修理する権利」運動への支持を表明した。カメオのサイトではファンが著名人に支払いを行い、動画メッセージを作成してもらうことができる。 この運動は、自分の端末を修理する権利と情報を消費者に与えるよう求めるもの。ウォズニアック氏はユーチューブで活動する「修理する権利」の提唱者、ルイス・ロスマン氏に宛てた動画で、運動を「全面的に支持する」と述べるとともに、若干の感情的な思い入れがあることを明かした。 ウォズニアック氏は9分間の動画で、「カメオの動画はたくさん作っているが、今回は本当に心を動かされた」と言及。「私が非常にオープンな技術の世界で育っていなかったら、アップルは存在しなかっただろう」と語っている。 修理する権利を求める運動はこのところ勢いを増しており、英国では、テレビや洗濯機、冷蔵庫のメーカーに予備部品の提供を求める措置が導入された。」と報じた。

昔のラジオ・テレビには故障したとき修理ができるように回路図が付いていた。メーカーは、頻繁に故障する製品の返品修理に対応していたら、新製品の製造販売が疎かになる。ユーザー側が勝手に修理して使った方がアフターサービスのコストが下がりメーカーも、ユーザが「修理する権利」を容認していたのだ。ユーザが「修理する権利」はSDGsや環境問題が避けて通れなくなった現代でも重要な意味を持っている。これを更に徹底して、資源やエネルギーの浪費を押さえて持続可能な社会を実現するためには、国がメーカーに修理できる・修理しやすい設計を義務づけることである。真空管は性能や外形を共通化して互換性を実現できた。ユーザが「修理する権利」を徹底すれば、ユーザが自分好みの製品を作ることにも発展して新しい需要創出にも通じるだろう。

現役時代は、銅板の上に基本素子というトランジスタを並べて空中配線をしたブレッドボードで日々モグラタタキのような作業をした記憶がある。回路の動作を検証して要求される特性が確認出来れば出図して、集積回路の試作になる。

「空中配線(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-861c.html)。(2009年7月22日 (水))」で、「ある時、見学に来た来客に上司が高周波の集積回路の検討にはこんなブレッドボードを使っていると説明した。自分としてはきれいにプリント基板に作られたブレッドボードが無いことに何となく気恥ずかしい思いがした。しかし、ショックレー等がトランジスター動作を確認した装置とかキルビーが作った最初の集積回路のモデルを見ると本当にがらくたにしか見えない。動かそうとした人が動いたと確認できればその装置の使命は果たせたのだ。実際に動かすことは十分条件ではないが必要条件なのである。ともかく、大量生産するために、たった一台だけ手作りで作られた空中配線のブレッドボードがこの世に存在した事は確かなのである。」と書いた。

試作品が性能・信頼性等の要求を満足すればいよいよ量産される。最盛時には、月産数十万個に達した。テレビ・ビデオで共用された機種であるが、自分が設計した集積回路を積んだセットがどのような運命を辿ったかは全く分からない。

WEB情報によると、「2008/10/07 ? パナソニックは、1952年の生産開始から56年目にあたる今年10月7日に、テレビ生産累計台数が世界のテレビメーカーで初めて、3億台を達成したと発表 」との事だ。更に、WEB情報によると、「2020年度のiPhone販売台数は2019年度から増加し、iPhoneシリーズの累積販売台数は、もうすぐ20億台に到達するとみられます。」との事だ。

世界の大企業が販売する目玉製品の数は半端ではない。日々、モグラタタキに明け暮れるのも、文明の利器に振り回されるのも、程々にしたいと思う。ユーザが「修理する権利」の究極的姿は、自分が自分のメンテナンスをすることに通じるだろう。大量生産された得体の知れないワクチンをブスブス撃たれる程不気味なものはないだろう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 690.0 156 209 74145.2 28.8 32.8 25.6 7.2 3.8 6.2 0
時刻等℃ m/s H mm
伊勢崎 2021年7月26日(1時間ごとの値) 1年の 57% 経過       AMEDASへのリンク  
アメダスシステム変更(2021年2月24日より:エクセル処理は暫定)


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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)