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2023年3月

2023年3月11日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;東日本大震災・東北三大災害から12年目;サラバ日本病。;ミサイルが 原発狙う 馬鹿比べ。20230311。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月11日(土)
昨日は晴れ一時曇りであった。ざっそう句;ミサイルが 原発狙う 馬鹿比べ。午前、宅内閑居。午後、用事外出。車に同乗して、あちこちを回った。帰宅すると眼が痒い。気温も上がり大量に杉花粉が飛散しているのだろう。今日はあの東日本大震災・東北三大災害から12年目だ。過去記事を検索して、あの歴史的大事件・大事故をふり返った。まだ日本全体の空気・雰囲気は、秋晴れとはほど遠い。次期関東大震災も刻々と近付いてきているのかも知れない。難病の日本病に冒されて、大災害が来れば、その悲惨さはもはや喩える事もできないくらい大きくなるだろう。ウ・ロ戦争では、ロシアの未済(バカなATOK!ミサイルだ;オレのミスか)攻撃でウクライナのザポロジエ原発が外部電源を喪失した。原発事故がいつでも起こりうる非常事態が続いているのだ。岸田文雄内閣総理大臣はこの事態を傍観し通す積もりか。岸田文雄内閣総理大臣のヤルキ無さで世界はウンザリすると妄想されてくる。

Iob_20230311_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230311-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_東日本大震災・東北三大災害.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

ロイターは、「ザポロジエ原発、6度目の外部電源喪失「私たちは何をやっているのか?」 ウ全土へのミサイル攻撃で(字幕・10日)。;url=https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvC1A6N5NA4D75UPU1TT5EV809ZS。(2023年3月10日)」というタイトルで、「ロシア軍は9日未明から、ウクライナの首都キーウ(キエフ)や南部オデーサ(オデッサ)、東部ハリコフなど各地を攻撃、少なくとも6人が死亡した。複数の地域で停電が発生し、ロシア占領下のザポロジエ原子力発電所も外部電源を喪失した。」と報じた。

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;東日本大震災・東北三大災害から12年目;サラバ日本病。20230311。

本日は東日本大震災が発生した2011年3月11日から12年目の節目の年だ。当BLOGでも東日本大震災・東北三大災害は重要なテーマであった。そこで、3月11日前後の記事を辿りつつ、歴史を回顧してみたい。この間に日本はあらゆる面で病んでしまった。日本病から立ち直るには日本病ウイルスに打ち勝つ必要がある。

●2011年3月11日(金)
BLOG記事は一種の過去の日記なので当然2011年3月11日付けの記事は、何事も無い平凡な風景が描かれている。「朝はまだ寒い。今朝6時の気温;アメダス:-1.3℃、我が家の外気:-3.6℃。明け烏の声が朝一番に聞こえてくる。この季節のこの寒さに何となく合うような感じがする。」アメダス観測点の気温は我が家の気温より2度程度温暖なようだ。
■いざ咲けと紅みつまたの苗を買う
早春に咲く花木が欲しかったので紅みつまたの苗を買って通路脇に植えたが、何回も花を見ないうちに枯れた。手入れをしなかったので蔓草に負けてしまった。

●2011年3月12日 (土)
身辺雑記:東北地方太平洋沖巨大地震の脅威にふるえる
「自分の体験に結びつけると、昔のおんぼろバスが舗装をしていないデコボコ道を猛スピードで走っているときのような危険を感じる衝撃とでも言おうか。その後は、かみさんとテレビに釘付けになってしまった。やはり、こういう時は一人ではこころもとない。ラジオを付けっぱなしで寝た。~。この巨大地震の被害の全貌はまだ見えていない。残念だったのは、一国の総理が、この最大の国難に際して、TVに映ったのが地震発生から数時間経てからであった事。危機管理は初動の良さが後半の良さを決めるのではなかろうか。」と書いた。
公開日時・記事のタイムスタンプは2011/3/12 8:51。ざっそう句は無し。

●2011年3月15日 (火)
身辺雑記:東北関東大震災雑感:「計画停電に関して、東京電力は短時間の内に二転三転する記者発表で大きな混乱を招き、かつ世間の不信を買ったかのような動きを示した。しかし、それは福島第一原子力発電所の事故を隠す煙幕にはならなかった。むしろ、その事故を際だたせたのではなかったか。」計画停電は当局の脱原発を抑圧する深慮遠謀のように手際よく出てきた。放射能汚染水の海洋投棄も粛々と進んでいるが、それを望んでいる国民はいない。マスコミに洗脳されているのが実情だ。そもそも論だが、資本主義の論理から言えばJALのように東京電力は経営破綻処理をすべきなのだが、当局は天下り先・利権の源泉として温存している。

雑草句録:かじかむ手:■退職のアイサツメールかじかむ手

●2012年3月11日 (日)
ざっそう句(Weedy Haiku Records):津波と老学ドナルド・キーンさん(Tsunami and an old scholar Mr. Donald Keene)
「本日、東北地方太平洋沖地震から一年目を迎えた。その間、色々な事があった。その中で、日本文学研究者のドナルド・キーンさんが日本国籍をとり、日本に帰化するというニュースを聞いた時は、強い感動を覚えた。」
■老学の津波を渡る春の夢
ドナルド・キーンは日本は自分の故国だという姿勢を表明して日本に帰化して日本人になった。ドナルド・キーンはその師・角田柳作を強く意識してそれを行動で示したのだと感じた。

●2013年3月11日 (月)
東北の海よ:福島県双葉町の町長選挙の結果
「当選者は無所属のいざわ 史朗氏で得票数は2,470票/3,033票(投票者数)であり、多数の町民の支持を受けと見られる。いざわ 史朗氏は前回の町議選でも当選しており、町民の票が大きく分散しなかったので、今後の町政運営も順調に進むのではないかと思われる。双葉町長候補者選挙公報によると、いざわ 史朗氏は五箇条の施策を掲げ、「町民、町議会と十分話しあった上でこれらの施策に全力で取り組みます。」と述べている。難局に立ち向かうためには町長、町議会、町民が三位一体となって協調してこそうまくゆくのだろう。ここから新しい町政がスタートするのではないか。」と書いた。

東日本大震災・東北三大災害からの復興の定点観測地点として双葉町に注目してきたが、まだ殆どの住民が帰還できていない上、今後も帰還の予定の無い住民が多い。これが原発事故の実相であり、事故当時の風向が海側から内陸に向かっていれば被害地域が広範囲に及んでいたと推測出来るのは容易だ。

WEB情報(https://ja.wikipedia.org/wiki/双葉町)によると、「東日本大震災;福島第一原子力発電所の5号機と6号機が立地しており、計画されていた7号機・8号機も立地の予定だったが、東日本大震災で被災し、これに誘発されて発生した福島第一原発事故の影響で、2022年8月末まで、北東部と双葉駅周辺のそれぞれ一部を除いたほぼ全域が「帰還困難区域」(除染・復旧工事関係者以外の一般住民の自由な行き来が終日制限される)に指定されていた[4][5]が、同年8月30日以降は「特定復興再生拠点区域」内での避難指示が解除され、終日人が居住することができるようになった。 」

●2014年3月11日 (火)
ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:下植木ネギの新レシピNHK-TVで放映!
「ざっそう句:■三年目 犠牲者追悼 サイレンで。完全老人モードで外出しようとしたが、かみさん曰く老人の冷や水と。駅まで車で送る。本日の帰路も一人弥次喜多道中。たまたま通りかかった某消防署前で、東日本大震災犠牲者を追悼するサイレンの音を聞いて黙祷。サイレンよ被災地まで届けと思うと目頭が熱くなった。」

●2015年3月11日 (水)
「ざっそう句;■刮目し みヨひとひとヨ この国土。寒波到来。宅内閑居。あの3.11から4年目になった。当時の天気も寒く、被災地の事が思いやられた。当局が政権維持のため復興・復興と叫ぶようでは復興は遅らせた方が良いという低意を疑いたくなる。夕方首相の記者会見があった。美辞麗句と美談を並べた立て板に水の如き発言が流れたがまさに少なし仁と写った。オレのヒガミか。思うに、オレの記憶力から類推すると、プロンプター画面に流れる文字を名優気取りで読んだだけに見えた。質問も、質問者が間違わぬかと心配しているようなぎこちなさだったように感じた。質問も申し合わせた文言を読んだだけではないかと勘ぐりたくなった。真相は不明だが。当時はあちこちでやらせが横行した。そのやらせも次第に巧妙になるのだろうか。最後には阿吽の域に達するだろう。広辞苑によると刮目とは目をこすって注意深く見る事とある。」
オレ様の予言はまさに迷占い師の領域に達していたようだ。

●2016年3月11日 (金)
老人の寝言:5年目を迎えた東日本大災害;人災の 怨念続く 永遠に。1603。
「ざっそう句;■人災の 怨念続く 永遠に。~。被害の実態が少しずつ明らかになってきた。情報網、交通網等のインフラも寸断して、目先の生活に大混乱が生じた。  東電福島第一原発の事故で大きな混乱が生じた。情報は隠蔽され、それは現在も続いている。まさに、戦前の大本営が出現したような錯覚を感じなかった国民はいなかったろう。  人災の中に、人間の醜さをみてしまう。でも庶民は為す術がない。庶民は善人になって騙されるか、鬼になって、わら人形に釘を打つ程度しかできないのか。」
最近の日本人は怨念というような感情を持つ事は無くなったのか。昔はわら人形に釘を打つような呪いの話を聞いた事があった。現代は草木も眠る丑三つ時の深夜のような闇が無くなってしまった。闇があるのは政界程度か。トホホ。

●2017年3月11日 (土)
ハトよ 鳴いておくれ:愛しき古里:鯉沼の護岸工事2017年;ざっそう句;■この六年 電気見る目が 様変わり。170311。
「日本という国は自浄作用さえ喪失しているのか。戦前に辿った道をまた突っ走るのか。本日で、東日本大震災・東北三大災害より6年目となる。東京電力福島原発事故は、見えない電気の事を考え直す機会を与えてくれた。電気は現代文明を支えている基本エネルギーでもある。文明のあり方も問いかけている。国政のトップが、あの国難と言われた大惨事を回顧して国民に、国家としてのメッセージを発する事を止めるという。あのように威勢の良いのは口先だけでは、小心・自己保全三昧に徹するニュースに被災者・国民は失笑するだけではないか。」

●2018年3月11日 (日)
BLOGいとしきもの  「東北の海よ」関係記事一覧;ざっそう句;■古里の 夢よ輝け 日本晴れ。180311。
「本日、東北地方太平洋沖地震とそれに伴う東北三大災害発生から7年目を迎えた。復興、復興とかけ声だけは、依然続いているが、被災者はいつになったら安心できる生活が出来るのか。根が深いのは、東京電力福島原発事故の影響だ。福島県双葉町の住民意向調査(速報版:http://www.town.fukushima-futaba.lg.jp/secure/8641/H29_juminikouchousa_sokuhou.pdf)(このサイトへのリンク)を見ると、古里への帰還の夢が遠ざかっている現実が窺われる。 東北三大災害発生時に、気仙沼在住の甥の消息が確認出来なかった。甥の知人を介してようやく無事であると知りほっとした事を思い出した。当時、気仙沼では大きな火災も続いていたと思う。そこで、当時の記憶を思い出させてくれるアーカイブで検索してみた。甥も、危機一髪で津波にさらわれずに生き残ったのだ。」

●2019年3月11日 (月)
東北の海よ:老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:ライブカメラで見る8年目の双葉郡の姿の一側面;ざっそう句;■神風も 吹かぬ国難 我が日本。20190311。
「本日、東日本大震災・東北三大災害以来8年・2923日目となる。
復興庁によると「全国の避難者数は、約5万2千人(平成31年2月7日現在)」(http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-1/hinanshasuu.html)との事だ。自分的には東北三大災害の要因を地震・津波・放射能に分類した。地震・津波は自然現象だが、放射能災害は人災なのだ。自然界に拡散した放射能は、煮ても焼いても消すことは出来ない。半減期に従って減衰するのを待つ以外に抜本対策は無い。故郷へ帰りたくても帰れない。放射能汚染地帯が最後まで残るのだろう。人間には行動の自由がある。除染した狭い地域で一歩その除染地域を出れば放射能被害を受けるようでは安心安全な生活が出来ない。放射能汚染地帯での生活を諦めた福島原発事故避難者は、避難先での定住を迫られる。日本の原発はこれからどうなるのか。イギリスのEU離脱が間近に迫ってきたようだ。イギリス国民は離脱した方が得だと考えたが、イギリスとEU諸国の関係は見えない糸で緊密に繋がり運命共同体になってしまっていたのが分かった。これこそ生きている世界の現実だ。それに比べれば、脱原発はマインドコントロールを解けば可能だ。」

●2020年3月11日 (水)
老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;東日本大震災・東北三大災害より9年目;世界の三流国以下に沈没を続ける日本を憂える;嗚呼嫌だ あいつ等の欲 人を食う。20200311。
「今日で東日本大震災・東北三大災害より9年目となった。福島原発事故と同じパターンの新型肺炎・新型コロナウイルスの人災が広がりつつある。隙あらば、自分の欲を実現する最大のチャンス到来と悪行を画策中の連中も少なからずいるだろう。日本人がマスクに親しむのはあの能面を被った心理状態になれるからなのだろうか。~。福島原発事故の原因は、津波による電源喪失だと言われているが、地震の一撃で老朽化した配管が破壊したのが第一原因であると言うのが、暗黙の了解であったようだが、それは見事に隠蔽されてしまった。原発は老朽化で破壊する。これこそが、福島原発事故が示した歴史的公理である。~。当時は、原子炉は五重の壁に守られているから絶対に安全だという宣伝が、専門家等から盛んに流されていた。しかし、原発の爆発や放射能の飛散が現実の物になり専門家等の正体が白日の下に晒された。最早、専門家面をしてテレビにでも出よう物なら危険を感じるような雰囲気だったろう。新型肺炎・新型コロナウイルスでも、まだ専門家が跋扈できる空間はあるようだが、今後の姿が注目だ。ともかく、危機的状況に対応が出来ない時に、エセ専門家が跋扈する。~。東京電力福島原発事故がその後も、次々に問題を提起して現在に至っている。未だ廃炉までの見通しははっきりせず、その予定はその都度理由を付けて延ばされている。時間が延びるだけ資金が投入されるのだ。廃炉に掛かる金も無制限に増大する。この非生産的な原子炉産業が日本を支えられるのか疑問に思わざるを得ない。」

●2021年3月11日 (木)
身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;今日は東日本大震災・東北三大災害より10年目;平穏な過去をふり返る7;ざっそう句;■十年後 悪政揺する 大地震。20210311。
「本日は、東日本大震災・東北三大災害以来10年目の節目の日だ。災害大国日本の10年後が心配になる。次の大地震で日本はどうなるのか。原発は更に十年間老朽化する。津波対策をしても老朽化対策にはならない。原理的に原発事故が起こる可能性は原発がある限り永久に残る。原発事故を確実に防止する方法は早期の廃炉・放射性物質の安全な隔離しか無い。一度拡散した放射性物質を元に戻すには膨大な費用が掛かる。そのために税金を注ぎ込んだら、国民の福利のために使う税金は無くなる。繁栄するのは原発会社だけになってしまう。亡国のシナリオは見えているのだ。怠慢な政権をぶっ潰す以外に日本が生存して繁栄する方法は無いのだ。~。それにしても悪徳政治家連中が無駄遣いする税金は膨大だ。アベノマスクも総額数百億円の税金の掻っ払いだ。さすがに悪事のやりたい放題で投了した。「投げたけど 俺にもよこせ 大勲位」はその強欲ぶりを活写したのでは無いかと妄想されてくる。利権にまみれて黒一色の五輪も崩壊の兆候が見えてきた。アベマリオも早期逃亡で胸をなで下ろしているだろう。」

●2022年3月11日 (金)
老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草;福島原発事故の過去、現在、未来;NO-MASK 美味い空気を 胸一杯。20220311。
「東日本大震災・東北三大災害以来11年目になった。東京電力福島原発事故とコロナパンデミックでマスクの悪夢に悩まされたが、ウクライナ戦争で、更に原発問題が巻き起こった。原発は、世界中に建設され稼働している。そこに、核戦争が起こったらどうなるか。原発事故より恐ろしい地獄が出現するだろう。忘れてはならないと思うが、過ぎ去って行く歳には勝てない。それでも、貴重で憂鬱な体験は忘れないようにしたい。~。同じ事は、ウクライナで難民となって国外に出たウクライナ人にも言えるだろう。ウクライナ問題の終息も見えない。 東日本大震災の時に、計画停電が大問題になったが、現在ではそのヒット数は激減している。日本では、油の一滴が血の一滴にもなりうるのだ。東日本大震災・東北三大災害を忘れてしまえば、何度でも同じ災難に遭いそうな気がしてしまう。その都度、辛い思いがするだろう。人類が記憶という能力を獲得したという事実は重要な意味を持つだろう。」

今後、マスコミ・当局等々は東日本大震災・東北三大災害を過去のものに祭り上げるだろう。だが、それを忘れてしまえば
日本人は自国の歴史も伝統もアイデンティティすら失ってしまう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 360.5 296 69 9929.0 15.0 22.3 11 11.3 7.8 7.5 0
時刻等℃ 14 5 16 62.50 mm
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2023年3月10日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;失敗の過去記事再読からH3ロケット成功の展望へ。;モグラ死に たたくモノ無く 天国か。20230310。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月10日(金)
昨日は晴れであった。ざっそう句;モグラ死に たたくモノ無く 天国か。日向ぼこ新聞。宅内閑居。問い合わせがった件で調べ物。ネットで調べれば何でも分かると思うのは錯覚だろう。所詮、誰かがネットに上げているだけ。その真偽も疑わしい。黒電話一件。先日、畑や庭の隅に紫色のハナダイコンが咲いているのを見た。だが、記憶には出てこなかった。漠然と見ているのも一種の学習効果なのだろう。多分、デジカメで言えば、低画素数で記録しているのだろう。ミニスイセン、ヒヤシンスも咲き出した。

Iob_20230310_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230310-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_モグラタタキ_MOG_TEN.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;失敗の過去記事再読からH3ロケット成功の展望へ。20230310。

日本の宇宙開発・ロケットビジネスは平和利用が目的であり、ロケット発射は公開している。従って、人工衛星が軌道に乗ったか否かは誰でも知る事が出来る。H3初号機には失敗が明らかになった時に自爆させるシステムが組み込まれているようだ。WEB情報によると、「【速報】H3ロケット失敗 JAXA理事長会見「国民の期待に応えられ ...;news.yahoo.co.jp ? articles;2 日前 ・ ロケット落下の場所は?回収は? 落下したのはフィリピン東方沖海上。指令破壊信号の時刻が打ち上げ後835秒。そこで機体を破壊した。」との事だ。今回の打ち上げでは、Ⅱ段目には数百億円を掛けて開発した人工衛星が搭載されていたので、貴重な人工衛星までが海の藻屑になってしまった。破壊したⅡ段目ロケットを回収しても対策情報は獲得不能に近いのか。当局は早々に回収しないと表明した。見方を変えれば、システムに内蔵している自爆装置は表向きは技術情報の流出を守る秘密確保手段であるが、裏側から見れば杜撰な設計を隠蔽する責任回避システムでもある。H3ロケットの前身のHⅡロケットの開発では海底からエンジンを回収して改良が行われたようだ。やはり、失敗は現物、現場等々不具合が生じた条件下で調査するのが基本だろう。

WEB情報によると、「過去の事例 詳細
H-IIロケット8号機の打ち上げ失敗;未知の分野において「失敗はつきものだ」と考えがちですが、設計者のちょっとした気遣いにより失敗をなくすことは可能です。1999年11月に打上げられたH-IIロケット8号機は、第1段エンジン(LE-7)が計画より早く燃焼を停止したため、地上からの指令により爆破されました。なんと、百億円以上の開発費が海のもくずとなったのです。翌年、小笠原沖3000mの海底からLE-7が回収され事故原因が調査されました。その結果、LE-7の配管内を逆流する旋回キャビテーションの気泡が、整流ベーンにあたり共振して圧力振動が発生し、その繰返し荷重によりインデューサが疲労破壊した結果と判明しました。当所、インデューサが旋回キャビテーションに対して十分な強度を持つことを確認しましたが、旋回キャビテーションがその他の要因と組合わさって新たな振動を起こす原因になるとは想定できませんでした。  新規開発品に対して安全、信頼性設計手法を用いた検討を行うことは必須でありますが、さらに経験豊富な有識者による設計結果のチェック、審査も忘れずに!!(http://www.jspmi.or.jp/system/l_cont.php?ctid=130401&rid=804)」との事だ。この記事は、「(出典:NASDA資料、http://www.jaxa.jp/press/archives/nasda/2000/04/h28_000414_j.html)」を引用しているが、既に「Not Found

The requested URL /press/archives/nasda/2000/04/h28_000414_j.html was not found on this server.」であった。

誤動作:いとしきもの(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/03/post-1657.html)。(2010年3月23日 (火))」で、「電子機器が動作する環境と言う点では、車の走る環境は屋内機器の動作する環境より相当厳しい。特にエンジンルームの中は電気的(静電気、サージ電圧)、機械的(振動)、化学的(バッテリー液、化学変化)、物理的(周囲温度)等色々なストレスが満ちている。集積回路の信頼性に関しては色々な試験が行われるが、それも万全ではないだろう。部品屋は部品単体の信頼性は何とか調べる事は可能であるが、システム全体の信頼性は調べることは不可能である。」と書いた。

想像ではロケット内部の各種環境は非情に厳しいと思う。今回のH3ロケットの失敗の原因に電源系統の不具合がありそうだと指摘されているが、電子機器の電源系統の不具合対策は、電子システム設計の基本のキで、技術者が常に配慮すべき要点なのだ。回路図では一本の配線でも、過渡的には、分布定数回路やアンテナ、抵抗、コイルに見えて色々な悪戯をするのはベテラン技術者の常識なのである。逆に、当局が失敗の原因に電源系統の不具合がありそうだと宣うのは悪意ある隠蔽に見えてしまうのだ。要するに、今日の技術を正しく適用すればシステムのバグの大多数は未然に除去できると言えるだろう。他国のロケット打ち上げの成功率が高いという現実はそれを証明しているといえるだろう。

日本経済新聞は、「三菱航空機、社長交代 ジェット撤退で会社清算へ。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC156QG0V10C23A2000000/。(2023年2月21日 17:17)」というタイトルで、「三菱重工業子会社の三菱航空機(愛知県豊山町)は21日、取締役執行役員の桝谷啓介氏が4月1日に社長となる人事を発表した。現社長の丹羽高興氏は退任する。  三菱重工は2月7日に総額1兆円をかけた国産ジェット機の開発中止を発表している。三菱航空機は事業会社として開発を担ってきたが、事業撤退に合わせて清算を視野に三菱航空機の株主と協議を進める。清算手続きなどを行うために社長交代を決定した。」と報じた。

WEB情報(https://ja.wikipedia.org/wiki/H3ロケット)によると、「H3ロケット(エイチ・スリー・ロケット、短縮形:H3)[1]は、宇宙航空研究開発機構 (JAXA) と三菱重工業が次期基幹ロケットとして開発中の液体燃料ロケットで使い捨て型のローンチ・ヴィークル。2023年3月7日に試験機1号機の打ち上げに臨んだが失敗し、原因究明と再発防止には時間がかかる見通しになっている[6][7][8]。 」との事だ。

科学ニュースに独り言:イプシロンロケット発射停止に重大な油断はないか?。20130907。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/09/post-0800.html)。(2013年9月 7日 (土))」で、「JAXAという組織の特性は良く知らないが、総じて日本の巨大組織は、個人商店になりがちのようだ。国家然り、軍然り(戦前だが)、官僚組織然り、会社然り云々。外国は、多民族で、個人の領域では個性を優先するが、組織という中では、組織としての機能・役割を第一優先としているように見える。その基本は役割と責任が完全に明確化されているからではないか。その組織の中の個人も、個性や能力の発揮という点では十分に評価・処遇される。要するに組織と組織メンバーのマッチングが良好だ。その点、日本の組織の過去・現在・未来を思うと情けなくなる。~。色々な失敗に関して、「出番無きマニュアル」として所感を書いてきた。先人達の失敗に学ぶことは意外に難しい。優秀と自認する者は「マニュアル」なんかとバカにする。そこに、大きな落とし穴はないか。NASAが巨大なプロジェクトを着々とこなせるのはNASAと言う組織と組織メンバーの役割が完全に記述されているからではないか。」と書いた。

素人的に穿った見方をすれば、H3ロケットは今後も同じような・類似した失敗を繰り返し、最後にはロケットビジネスから撤退という事態になりかねないように妄想されてくる。「総じて日本の巨大組織は、個人商店になりがちのようだ」と書いたが、確かにその傾向がありそうだ。失敗から学ぶだけではプロジェクトは成功しないだろう。失敗は強い意志で克服しないと成功に到らないのだろう。巨大プロジェクトとと言えども個々の人間の集まりだ。失敗の原因は物には無く人にあると妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 354.5 297 68 9568.5 14.8 22.9 5.5 17.4 5.1 9.7 0
時刻等℃ 15 6 15 80.83 mm
0 1年の 19% 経過       AMEDASへのリンク  
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2023年3月 9日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;かかあ殿下の虚像。;裁判官 閻魔様かよ 舌を見る。20230309。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月9日(木)
昨日は晴れであった。ざっそう句;裁判官 閻魔様かよ 舌を見る。朝飯を食い予定の用事外出。幾分寒さを感じたので厚着で出かけたが、アメダス最高気温TX=22℃、14時で、用事は無事済んだので、その後はタウンウォッチングに出かけたが、ウッスラと汗が出た。湿度が高く、気温も高いので遠方の赤城山などは霞んで見えた。先ず、家電量販店でウォッチング。安いUSBメモリーがあったのでストック用に買った。USBメモリーは突然認識せず、読み書き出来なくなる場合がある。見方によれば消耗品だ。昼飯は珍しくテイクアウトカツ丼にした。その後、更に家電量販店でウォッチング。最近は安物のデジカメが少なくなってきたように感じる。スーパーで買い物をしてから帰宅。最近、雲雀の鳴き声を聞いたように思う。地鳴きとさえずりの中間のような声。不在中に選挙関係で来客があったようだ。問い合わせの黒電話もあったようだ。新聞を読みある事件に進展があったと知る。この世は絶えず事件が起きている。新聞社も倒産する時間が無いのは歓迎すべきことなのか。

Iob_20230309_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230309-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_双体道祖神.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;かかあ殿下の虚像。20230309。

群馬県人は、自分のイメージをどう捉えているのか。そもそも論だが、上毛カルタにかかあ天下はあったけ。

WEB情報によると、「「かかあ天下と空っ風」は上州名物と言われますが、正確には「かかあ天下」と「空っ風」と「雷」という三つの「か」が上州名物のようです。  空っ風と雷は地形と気象の問題。かかあ天下とは、女が働き者だということに由来しているようです。  群馬県と言えば「日本経済の父」「日本資本主義の父」と呼ばれた渋沢栄一の出身地であり、生家が営んでいた養蚕・藍染めでは女性の働き手は欠かせないものでした。」との事だ。

WEB情報によると、「近代日本経済の父といわれる渋沢栄一は天保11年(1840)深谷市の血洗島の農家の家に生まれました。幼い頃から家業である藍玉の製造・販売、養蚕を手伝い、父市郎右衛門から学問の手ほどきを受けました。7歳になると隣村のいとこの尾高惇忠のもとへ論語をはじめとする学問を習いに通いました。(http://www.city.fukaya.saitama.jp/shibusawa_eiichi/shokai.html)」との事だ。

WEB情報によると、「かかあ天下 - Wikipedia
かかあ天下(嬶天下)(かかあでんか)とは、妻の権威・権力・威厳が夫を上回っている家庭を指す。 「からっ風」と並んで、上州名物と言われる。 かつて上州と呼ばれた地域(群馬県)は養蚕業が盛んであり、妻の経済力が夫より高い家庭が多かったことによる。」との事だ。

WEB情報によると、「」との事だ。安直にWEB情報を拾い出してBLOGネタにしているが、BLOG情報はピンキリの実例と言えそうだ。

阿部眞之助:「1884年、埼玉県熊谷市で生まれ[2]、少年時代は群馬県富岡市で過ごす。 」恐妻家と愛妻家が混線していたのか。幾ら虚像を追っても実像は浮かんでこない。上毛新聞の関連記事があったが、上毛新聞に本気でかかあ天下論を特集する気概があるのか。

古い墓石を見ると、夫婦墓が結構ある。双体道祖神も見掛ける。WEB情報によると、「では、双体道祖神とは、いったい何なのでしょうか。双体道祖神は、男女がペアになった二対の道祖神のことです。双体道祖神もまたほかの道祖神と同じように、道端に立ち、悪運や疫病を防ぐ神様ですが、男女が寄り添う姿から、やがて縁結びや安産の神様として信仰を集めるようになりました。」との事だ。ここには、かかあ天下のイメージはまったくない。現代のかかあ殿下は虚像に過ぎないのか。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 316.9 298 67 9214.0 13.2 22 3.5 18.5 3 10.9 0
時刻等℃ 14 6 16 90.83 mm
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2023年3月 8日 (水)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;失敗の法則・人間行動の法則:巨大組織・巨大プロジェクトの闇;H3ロケット成功への近道。;自爆して 海の藻屑と 消える君。20230308。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月8日(水)
昨日は晴れであった。ざっそう句;自爆して 海の藻屑と 消える君。いつものように日向ぼこ新聞。かみさんと朝の牛乳。GO TO トラベルの誘いがあった。そう言えば今日はH3ロケットの再チャレンジの日だという記憶が脳裏をかすめた何もせず。倉庫部屋にてワープロ作業。午後に散歩を兼ねてコンビニプリントに出かけた。春らしさを見つけようとしたが、まだ枯れ野が目立つ冬の風景が広がっている。麦畑の麦は育っているようだ。キャベツ、白菜の収穫は終わりかけている。畑の雑草で花が咲いているのは、ペンペン草、ホトケノザ、オオイノフグリ程度だ。PDFデータをプリント後、お土産にインスタントラーメン。夕食にそれを食す。スープの味が良かった。まぁ価格なりの味か。オレ様は高目のカップラーメンより安い袋ラーメンの愛用者だ。昼のニュースでH3ロケット失敗を知った。帰宅後、WEBニュースやYouTubeを見た。失敗は起こるべくして起こるのだと思った。マーフィーの法則が脳裏をかすめた。WEB情報によると、「マーフィーの法則例一覧【定番】= バターを塗ったトーストを床に落とすと、高確率でバターが塗られた面が下にして着地する;失敗する可能性のあるものは、失敗する」との事だ。

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原ファイル名=「IOB_20230308-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_H3ロケット失敗.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;失敗の法則・人間行動の法則:巨大組織・巨大プロジェクトの闇;H3ロケット成功への近道。20230308。

東日本大震災・東北三大災害のとき、失敗学が流行った。「失敗学」の提唱者が畑村洋太郎であったが、何か胡散臭い感じがしないでもなかった。今回のH3ロケット打ち上げの主体がJAXAである。STAP細胞捏造事件が起きたのが理化学研究所であった。国家が、巨額の税金と、優秀な人材と、強力な組織力を投入して遂行しているプロジェクトが失敗や事件を頻発させるようでは、国家の面目も丸つぶれになるだろう。国家機関の失敗の説明は何の役にも立たない。国民の役に立つのは失敗の予防とプロジェクトの成功しか無いのだ。

「研究所名称変更のお知らせ;独立行政法人通則法の改正に伴い平成27年4月1日より、当研究所は独立行政法人理化学研究所から国立研究開発法人理化学研究所へと名称を変更いたします。」

「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して誕生しました。政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関と位置付けられ、同分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行っています。  創立から10年の節目となる2013年に、JAXAは経営理念を「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現する」と定め、コーポレートスローガンに〝Explore to Realize〟を掲げました。  そして、2015年4月には、国立研究開発法人となり、同法人の設立趣旨である日本全体の研究開発成果の最大化を目指し新たな一歩を踏み出しました。」

JAXAと北朝鮮のロケット技術の優劣比較は、ロケット発射の成功、失敗の定義が違うので、簡単にできないが、北朝鮮は連続してロケットを発射させて、ある程度の航続距離を実現している。JAXAは二度連続して打ち上げに失敗した。H3ロケットの連続二度の失敗は致命的な失敗に違いないと妄想されてくる。

日本経済新聞は、「H3ロケット初号機失敗 打ち上げ後に指令破壊。;url=https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC068G50W3A200C2000000/。(2023年3月7日 10:38 (2023年3月7日 12:40更新) [有料会員限定])」というタイトルで、「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、大型ロケット「H3」初号機の打ち上げに失敗した。地上からは飛び立ったが、2段目のエンジンの点火を確認できず、機体を破壊する指令を出した。国産ロケットは2022年10月に小型機「イプシロン」も打ち上げに失敗しており、日本の宇宙開発は信頼を落とした。H3は米国主導の有人月面探査や火星圏の探査などにも活用予定だったが、宇宙開発戦略の見直しを迫られる。」と報じた。

H3ロケットは液体水素ロケットエンジンを使った二段ロケットで、一段目とⅡ段目を分離するのが基本のキなのだろう。Ⅰ段目の燃料が尽きたら切り離してⅡ段目のエンジンに点火する。ここで、Ⅱ段目のエンジンに点火するのが失敗する可能性があれば当然、設計で対応するのが最良の対策だろう。水の電気分解で出来た水素に火気を近づければ点火するのは学校の理科の実験で見ている。点火システムの不具合が予想されるなら二重化する方法がある。JAXAはⅡ段目ロケットを破壊したようだ。回収して不良対策を追求すべきだったのではないか。現物の欠陥品こそ失敗とその対策を教える最強の先生だ。

そもそも論だが、JXAは一回目の失敗を失敗では無いと言い張った。マーフィーの法則ではないが、失敗する原因はどこにもある。Ⅰ段目の失敗の原因が除去されたので、Ⅱ段目の失敗の原因が動き出したのが今回の失敗の筈だ。電子化された制御系はノイズで誤作動しやすい。だが、作動させるべき信号系はそれ相当の信頼性を持つ設計が行われているはずだ。エンジンが点火しなかったという事象は致命的な欠陥の存在を示唆しているといえるだろう。失敗の記者会見でJAXAトップはⅡ段目を回収しないと惜しげも無く言い放った。これでは、本気に失敗対策をしたいと考えていない事を明言したようなものだと感じた。

一回目の打ち上げ失敗から二回目の打ち上げまでの期間が意外に短いと感じた。モグラタタキのように繰り返し実験を続ければ少しずつバグが減るかも知れないが、そのような手法は絶対に許されない。国家の威信を賭けて行う巨大プロジェクタは成功しか許されないのだと気を引き締めて行う以外に無いだろう。今回の失敗の裏には見えない人間行動や組織の闇がありそうに見えて仕方が無い。YouTubeでJAXAトップの記者会見を見たが連中の口調に吐き気を催した。頭を下げて済む問題ではない。トップが相当以上の責任を取らない組織の部下は腐ってしまう。そんなトップに失敗対策をさせても弊害が出るのが落ちだろう。失敗の責任を取ってトップが潔く辞めたら如何か。これこそ、組織と頭脳の沈滞を活性化する唯一残された方法では無いかと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 304.3 299 66 8897.1 12.7 21 6.1 14.9 3.9 10.9 0
時刻等℃ 16 6 7 90.83 mm
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2023年3月 7日 (火)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;菜の花の思い出。;ウグイスの 美声日毎に 上達す。20230307。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月7日(火)
昨日は曇り後晴れであった。ざっそう句;ウグイスの 美声日毎に 上達す。朝飯後に、先ず回覧板を回しに行く。あちこちに梅の花が咲いている。福寿草の花も目立ってきた。玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいると又もウグイスの鳴き声が聞こえてきた。鳴き声も日々上達しているのかウグイスらしい美声に近付いているようだ。ハナがムズムズしてクシャミが出た。風邪の初期症状と花粉症が区別できない。とりあえず花粉症と判断しておこう。倉庫部屋にてノートパソコン1に向かう。WEB-ニュースやYouTube。夕食にパスタを食す。フキノトウがあるというので、薬味に使った。もう春の味覚が味わえる季節になったのか。

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原ファイル名=「IOB_20230307-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_相澤忠洋_旧石器の発見.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:思い出の記;菜の花の思い出。20230307。

BLOGを書くときのBGMに「思い出の記」をヘッドホンで聞く場合がある。「ああ思い出は懐かしく ふるさとこいてたずぬれば; 親はらからはすでに逝き 誓いし友の面影も;いまはむなしき菜の花よ~ 」。歌詞には色々なバリエーションがあるが、これが思い出の所以だろう。

菜の花は春先に咲くので、菜の花に関する思い出を持つ人は多いだろう。春の田圃で思い出すのは、菜の花とレンゲがある。菜の花は生命力が強いのか今でもあちこちで見られる。現在は自生しているレンゲはまったく見ない。幼少時は菜の花が咲く田圃やあぜ道にひっそりと咲いていた。

れんげ花(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/07/post-e73d.html)。(2009年7月20日 (月))」で、「れんげには雑草という印象がない。やはり野に置け レンゲ草という言葉があるが、野原に自然に咲いているところにけなげな美しさがあるのかもしれない。もう十数年以上前に水田の休耕作物としてれんげの種をまいた事があった。かって見たれんげの花が田んぼ一杯に咲いたら楽しいだろうと思った。広い田に種を播くには何㎏という量の種子が必要になる。これを種苗会社から取り寄せた。秋に種を播いたが発芽するか心配であった。近所の人がトラクターで鎮圧してくれた。春になって雑草の間にれんげの芽が出てきたが、結局一面がれんげの花で埋まるような出来具合にはならなっかった。土地改良をした田んぼには暗渠も設置されており秋冬春の間の田んぼはかなり乾燥していたようだ。思えば、当時すでに田んぼのれんげの花は見ていなかった。」と書い

当時の菜の花は、麦と同様稲の後作として栽培したのだろう。菜種油を取るためだったと思う。機械を持っている業者に頼めば菜種油に加工して貰えた。WEB情報によると、「江戸時代に広まった菜種油はにおいも少なく明るいということで大評判だったのですが、いかんせん高かった。 たとえば 江戸時代 後期の文化期(1804~18)、菜種油1升(1.8?)の値段は400文、 現代の金額でおよそ8000円 。」との事だ。

蛍の光や窓の雪で勉強した実話は聞いた事が無いが、学問に志す人には夜間の照明は不可欠だったろう。祖母の話では、当地区で電灯が点いたのは父が幼少の頃だったようだ。それから推測すると大正十年前後だったと思われる。それまで庶民はランプ生活をしていたことになる。

借り物の返済(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/11/post-85a6.html)。(2009年11月27日 (金))」で、「ある時、それも相当以前の事であるが、福田赳夫の幼少時代の逸話をラジオか何かで聞いた覚えがある。福田赳夫は少年時代ランプのほやを掃除する仕事を言いつけられていたとの事である。ところが、福田赳夫少年はこの仕事が余り好きではなかったらしい。くだんの如くビー玉やメンコで勝った時、福田赳夫少年はそれを負けた少年に分け与えて、代わりにランプのほやを掃除させたという事であった。こうすれば、また同じ遊びができる。この話にはうーんと唸ってしまった。確かに並の少年を越えていたのであろう。」と書いた。

父が栽培していたかき菜は軟らかく美味いと人気があったが、自家採種していなかったので系統が断絶してしまった。父の系統を栽培している方からタネを貰ったのが育っている。今食べているかき菜が里帰りした品種かも知れない。我が家はこぼれ種で育った野菜を使っているのでもう雑種になっているかも知れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 254.7 300 65 8592.8 10.6 15.8 7.2 8.6 3 6.8 0
時刻等℃ 16 7 17 56.67 mm
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2023年3月 6日 (月)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:啓蟄で思い出す事;自然の中で生きる生物は嘘を吐けない。;啓蟄や コウロギも出る 店の先。20230306。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月6日(月)
昨日は晴れであった。ざっそう句;啓蟄や コウロギも出る 店の先。昨日は玄関先で日向ぼこ新聞を読んでいるとウグイスの鳴き声が聞こえてきた。まだ鳴き始めだが、ホケキョ~とウグイスらしい鳴き声であった。ダイソーの運勢暦を見ると、今日6日は啓蟄である。虫だけでは無く、色々な動植物も活動を始める季節になった。本格老人になったオレ様さえ元気が出てきそうだ。かみさんとお二人さんは、元気よく動き出し家や畑の周りにスズメバチトラップを仕掛けてくれた。感謝感激。倉庫部屋でワープロ作業少々。疑問点を調べようとしてノートパソコン1を開いたがYouTubeというトラップに引っ掛かってしまった。スズメバチトラップはスズメバチをペットボトルの中に誘引して中に閉じ込めるようだ。誘引する物質の作り方に工夫があるらしい。結果が楽しみだ。啓蟄で気になったのはコウロギが食卓に出現しそうな世相だ。利権の大物コロナが去って次の利権がコウロギかと妄想されてくる。終戦後の食糧難でタンパク源として養鯉が盛んに行われていた。その鯉の餌が繭から糸を取った残りのサナギであった。家の近くの鯉沼が養鯉場になっており、餌くれ場の木製の捕獲枠をコンコンとたたくと鯉が集まって来るのでサナギをばらまいて給餌していた。出荷時はこの捕獲枠の鯉の出入り口を閉じて網ですくい上げたのだろう。この記事を書いて初めて鯉のトラップに気付いた。トラップは至る所にあるので要注意だ。

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原ファイル名=「IOB_20230306-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_啓蟄_コウロギ食.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:啓蟄で思い出す事;自然の中で生きる生物は嘘を吐けない。20230306。

以下の記事は鯉沼の記憶の一場面であった。自分の記憶では異なる三人の養鯉業者が別々の餌くれ場を設置していた。護岸工事や沼周辺の整備で餌くれ場の残骸施設は完全に消滅している。八幡沼、鯉沼で行われていた養鯉業も今では行われていない。一時は鯉類に感染するウイルス病・鯉ヘルペスが発生して養鯉業に打撃を与えたことがあったようだ。水面に死んだ多数の鯉が浮いているのを見た記憶がある。

「愛しき古里:残照雑記:鯉沼での鯉の稚魚養殖(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/12/post-35ff.html)。(2013年12月13日 (金))」で、「戦後の食糧難が解消して、食生活も豊になった。蛋白源も魚類から家畜の肉類が主流になった。自分が給料を貰い初めて、給料日に買って帰ったものがトンカツだった。当時は最高のご馳走だった。鯉は養殖を見た事があったが、店で買ったり、鯉料理を食べた事はなかった。鯉も当時は高級食品だったようだ。餌は、蚕のサナギや麦の残飯?だったようだ。サナギは形やニオイで分かったが、それ以外の餌はよく覚えていない。鯉の餌くれをする、鯉番という人がいて、沼の辺の小屋に住んでいた。当時の餌くれ場の杭がまだ沼底に残っている。その他に二箇所餌くれ場が現存している。」と書いた。

昔は、淡水魚もタンパク源として庶民が日常的に食していたが、現在は養殖魚がほとんどだろ。価格の優等生として庶民に親しまれてきた鶏卵の価格が急上昇して、自分的には買い控えしているのが実情だ。仕方が無いのでウズラのタマゴを買ったこともある。

毎日新聞は、「2月鶏卵最高値更新 卸値1キロ327円 鳥インフル、飼料高。;url=https://mainichi.jp/articles/20230301/ddm/008/020/111000c。( 毎日新聞 2023/3/1 東京朝刊 有料記事 474文字 )」というタイトルで、「JA全農たまごは28日、鶏卵の2月の卸売価格(東京地区、Mサイズ基準値)が月平均で1キロ当たり327円となり、統計が公表されている1993年以降で最高値を更新したと明らかにした。鳥インフルエンザの感染拡大による供給減少や、ロシアのウクライナ侵攻に伴う飼料代の値上がりが影響した。28日の卸値は」と報じた。  

話題を啓蟄に戻す。上毛新聞の投書欄にモグラの悪戯に関する記事があった。色々対策したが効果は少なかったようだ。当BLOGのトップ画像にアニメGIF(IOB-_2018_PAGE-TOP_20180620_ADVANCED_VER.gif)でモグラ叩き物語を入れたのもモグラの悪戯が背景にある。もうじき稼動5年位になりそうだ。実は、モグラタタキから抜け出せないのはこのオレ様なので、BLOG詳解・紹介として最適かも知れない。

幼少時代は、秋の稲刈り頃になると、稲を刈り取った後の田圃で、餌を食べて丸々太った、イナゴやアカガエルを捕獲した。勿論、不足していたタンパク源・食糧用であった。タニシを捕ったり、ドジョウを捕ったりと色々なタンパク源が田畑や河川に生息していた。技量と度胸のある人は、シマヘビやヒキガエル等も食したようだがオレ様は手が出せなかった。

イナゴに似た生物がコウロギ。イナゴは佃煮のように加工してオカズとして食べたが、コウロギを食べたという話は聞いた事が無い。夜行性で昼間は物陰に隠れていて捕獲されにくい生態なのだろう。その点モグラも全く同じだ。モグラの悪戯は沢山見たが、生きたモグラは一度も見ていない。

最近、国連のSDGsが環境意識向上で、あちこちで宣伝されるようになった。底意地の悪いオレ様は、環境・環境と善人・優良企業等々を装う連中は眉唾の姿勢で見ている。当然、コウロギを食おうという動きにも、胡散臭さを感じる。細菌(バカなATOK!)問題になった脱原発・再エネ・太陽光ビジネスの裏側不祥事と同じような構造が動き出したと妄想されてくる。

WEB情報によると、「持続可能な開発目標(SDGs)とは(https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/2030agenda/);開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」(英語・日本語(外務省仮訳))が採択されました。」との事だ。

極論すれば、国連のSDGsと言えども、国賊悪徳政治家連中・悪徳官僚連中・悪徳組織運営者連中・悪徳医師連中・国賊連中・軍人連中の手にかかると悪行の認定書に過ぎなくなってしまう。善良な世界市民は、世界を支配・破壊する悪徳連中を締め上げるのが目前の大仕事なのだ。美辞麗句は一切不要だ。

そもそも論だが、啓蟄という言葉は、生物や当然ヒトの生き方を教えているのだ。生物は全宇宙のエネルギーの流れに身を任せて生きて行かねばならない。寒いときに暖房をして、暑いときに冷房をするにも、人類が長い歴史の中で犯した失敗やそれらの体験から獲得した知恵を生かす必要があるのだ。原爆・原発は歴史上人類が発明した最大の愚物・不要物なのだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 193.9 301 64 8338.1 8.1 13.6 1 12.6 4.3 9.6 0
時刻等℃ 16 7 17 80.00 mm
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2023年3月 5日 (日)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:石原慎太郎の俳句。;春一番 吹いておくれよ ウクライナ。20230305。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月5日(日)
昨日は予報通り晴れであった。ざっそう句;春一番 吹いておくれよ ウクライナ。昨日は三人で予定の用事外出。用事は無事終了。帰宅してしばし麦茶で休憩。お二人さんも来宅。皆で夕食。その後黒電話。不在で断。折り返し電話がありしばし通話。嫌らしいのはリサイクル業者の電話。終活で片付けたと言ったら見込み無しと思ったのか直ぐに切った。最近は選挙のアンケート電話が多い。これは怪しい。コンピュータ制御で掛けまくっているようだ。集めた情報を売っているのかと妄想されてくる。怪しいテレビ広告も沢山ある。テレビ広告で掻き集めた個人情報を売りまくっているかも知れない。コワイ時代になったものだ。ダイソーの運勢暦を見ると、3月7日は啓蟄である。WEB情報によると、「気象庁は2日、1日深夜に関東地方で春一番が吹いたと発表した。昨年より4日早い。 春一番は、冬から春へ移る季節に初めて吹く、暖かい南寄りの強い風。立春から春分までに最大風速で8メートル以上の南風を東京都心で観測するなどの条件を満たすと発表される(https://www.asahi.com/articles/DA3S15570640.html)」との事だ。

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原ファイル名=「IOB_20230305-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_春一番.jpg」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:石原慎太郎の俳句。20230305。

俳句の良さは短さに尽きる。ネタ切れの題材にするのにも好適では無いか。たまたま石原慎太郎の俳句に関する情報があった。その作品は読んだことがあったケ~。確か、法華経について書いたのがあったように記憶する。検索して見よう

WEB情報によると、「法華経を生きる (幻冬舎文庫) 文庫 – 2000/8/25:石原 慎太郎 (著);この世は目に見えない『大きな仕組み』の中にある。それを解く鍵が法華経だ。著者の数十年にわたる実践からこれを平易に解き明かした、混沌の時代を生き抜くための全く新しい法華経ノート。」との事だ。

WEB情報によると、「東京・石原慎太郎都知事は25日午後、東京都庁で緊急の記者会見を行い、都知事を辞職し、近く新党を立ち上げて国政復帰を目指す考えを表明した。突然の辞任表明は、都庁に大きな衝撃を与えている。都庁の幹部からは「まさかやめるとは思わなかった」「びっくりしました。突然の会見だったので驚きました。(https://news.ntv.co.jp/category/politics/216512;政治:2012年10月25日 20:47)」との事だ。

どうせ、作家で有名になったのだから、作家としてライフワークに集中すべきだと思った。天は二物を与えずというのがこの世の定めか。啓蟄が迫って来た。石原慎太郎が啓蟄を読んだ句。

日テレNEWS24は、「【初公開】石原慎太郎氏 生前の「俳句集」…知られざる夫婦愛に死生観も。;url=https://news.ntv.co.jp/category/politics/12e5a993b31a406d9b7fe0bdf0c25bf2。(政治
2023年2月9日 19:00)」というタイトルで、「去年2月1日、すい臓がんのため89歳で亡くなった石原慎太郎氏。翌3月には典子夫人も後を追うように亡くなった。その一周忌を行う3月初頭にあわせ、夫妻の「俳句集」を完成させる予定だという。これに先立ち、夫婦愛や死生観を感じさせる夫妻の俳句を初公開する。~。俳句集はそもそも、石原慎太郎夫妻が生前に作るつもりで準備していたものだという。俳句を趣味としていた典子夫人は20年にわたって1500もの句を詠んだ。対する慎太郎氏は21句と、あまり熱心ではなかったようだが、作家として、妻が俳句に取り組むことには好意的であったそうだ。」と報じた。

啓蟄や年を越したる蜘蛛に逢ふ   慎太郎

越冬して出てきた虫けらは当然どこかで年を越していた筈だろう。政治家や作家の視点が余り感じられない所が良いのだろうか。常在戦場の政治家は年を越えるだけでも新鮮なのか。

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2023年3月 4日 (土)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:群馬県の養蚕・製糸・織物業とその将来展望。;桑の木を 切って昔が 遠くなり。20230304。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月4日(土)
昨日は晴れであった。ざっそう句;桑の木を 切って昔が 遠くなり。昨年、大木になった桑の木を機械で切って貰った。アメリカシロヒトリという外来種の毛虫が葉を食べて、人家にも侵入してくるので嫌われ者の筆頭であった。雌株であったので、桑の実が生った。苗を植えた記憶は無いので、野鳥により運ばれた糞から育った株かも知れない。最近、絹遺産が話題になるが、養蚕の歴史はもう消滅してしまったようだ。桑の木も養蚕の思い出になるが、切ってしまってから勿体無いと複雑な心境だ。ユネスコの絹遺産は世間の注目を浴びているが、百姓が汗水流した養蚕の詳細を知る者はもうほとんどいないだろう。

Iob_20230304_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230304-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_卒業式_マスク.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:群馬県の養蚕・製糸・織物業とその将来展望。20230304。

群馬県の養蚕・製糸・織物業は明治以来、日本の輸出産業のモデルになって来た。そもそも論だが、古くは日本は絹の輸入国であったが、種々の技術を蓄積・発展させ、総合産業の典型的モデルが出来上がった。家電事業もその流れの一つであった。

上毛新聞は、「サンデン(群馬・伊勢崎市)の歴史を後世に OBらでつくる法人が研究所を開設。;url=https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/247854。(公開:2023/3/1 12:00)」というタイトルで、「自動車部品製造のサンデン(群馬県伊勢崎市)の歴史を後世に伝えようと、同社出身者らでつくる一般財団法人SMI(藤井暢純代表理事)が、同市寿町の旧サンデン歴史館に「サンデン経営研究所」を開設した。牛久保雅美元会長(88)が発案した研究所で、同社の資料を収集、公開する。今後は講演会なども開催予定で、地域に向けて情報を発信していく。 同社は1943年、三共電器として創立。73年に商標を「サンデン」に変更し、カーエアコン用コンプレッサーなどを核に世界展開するなどした。2021年に中国電機大手、ハイセンス(海信集団)グループの傘下に入った。」と報じた。

サンデンは、地域の優良企業であり、そこに先輩や同級生もおり、旧三洋電機と類似した事業で発展した歴史があり、身近さを感じていた。そこで、サンデンの歴史を知ろうと同社を飛び入り見学したことがあった。それをBLOG記事に書いた。

「ハトよ 鳴いておくれ:伊勢崎の工業をリードしてきたサンデンの発展史を見る。20140524。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/05/post-dbb1.html)。(2014年5月24日 (土))」で、「ともかく、サンデンの場合、織物工業から、電子部品、電器機器という新しい製造業分野の開拓で大きく育ってきたわけだ。近くに住んでいていたが、一度もサンデンの構内に入った事もなかった。現役を引退して、たまたまサンデン本社のある通りを通り過ぎようとした時、そのチャンスが来た。~。富岡製糸場と絹産業遺産群がユネスコの世界遺産に登録されるのも、確実になりつつある。絹も自動車もカラーテレビも、日本を支えてきた世界的工業製品だったたが、これらの次に日本を支える産業が見えないのが残念だ。こんな立派な展示室があるのだから、是非公開して下さいとお願いしてしまった。灯台元暗しの好例だ。それにしても群馬県人はPRが下手だネ。」と書いた。

呼び名が「サンデン経営研究所」とはちょっと敷居が高く感じるが、一般人には「サンデン歴史資料館」のような親しみやすい館名で展示して貰えれば有り難い。青少年が見学して希望が持てるコンテンツの展示を特に期待したい。

下記の記事にサンデンの歴史を少し書いていた。
「ツルよ 飛んでおくれ(目に留まった風景):富士重工業伊勢崎工場の謎の煙突(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/10/post-fbe4.html)。(2012年10月 4日 (木))」で、「一方サンデンは、創業者牛久保海平の織物関係の起業から始まり、部品、自転車用発電ランプ、ショーケース、カーエアコン等に業績を伸ばし、現在に至っている。確か、著書に「海平なり (海穏やかなりと読むらしい)参考:http://motozaemon.blogzine.jp/chek1/cat2806473/」があり、読みかじった記憶がある。自分の周辺にもサンデン関係者は多数おり、有力企業として地域に貢献してきた。」と書いた。

「歴史の転換:地域の名門企業が中国企業の傘下に入る衝撃;霹靂に またかとぼやく ただの人。20210304。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2021/03/20210304-8b67.html)。(2021年3月 4日 (木))」で、「起床が遅く、朝飯を食い、新聞を読むのが午前の日課になった。かみさんがいれてくれるコーヒーが美味い。上毛新聞に地域の名門企業のサンデンが、中国企業ハイセンスの傘下に入るというニュースが出た翌日に特集記事が出た。サンデン株はストップ安になったらしい。売り抜けて胸をなで下ろした投資家もいただろう。その筋のプロにはサンデンがどうなるかはある程度予想が付いていたのだろうと想像した。サンデンの概要は有価証券報告書から把握できるだろ。10年前と現在の経営状況を比較すると、経営幹部は創業者一族が姿を消し、大株主である金融機関派遣の役員が多くなっているようだ。以前は技術系社長もいたようだが、外資の傘下に入るという選択は、経営判断としては最後に近いだろう。シャープは外資に買収され経営再建を進めているが、経営者や従業員にとって厳しい現実が待っているのだろうと妄想されてくる。」と書いた。

丁度、2年前にサンデンが中国企業の傘下に入ると言う衝撃的ニュースに関する記事を書いていた。この記事は現在ランキング二位に入っている。現役時代、地域に住んでいる元サンデン社員に三洋はスターリングエンジンをやっているかと聞かれた事を思い出す。環境問題が注目されていた頃で将来売り出す商品の開発検討をする為だったと思うが、その頃は三洋もサンデンも元気であった。大学同窓生のK君、S先輩もサンデンで活躍したが、二人とも既に故人になっている。地域にはサンデンに入社して相当な地位に就いた人材が多い。自販機を製造していた三洋の吹き上げ工場も切り売りされてしまった。WEB情報によると、「M&Aとは. M&A(エムアンドエー)とは『Mergers(合併)and Acquisitions(買収)』の略です。 M&Aの意味は、企業の合併買収のことで、2つ以上の会社が一つになったり(合併)、ある会社が他の会社を買ったりすること(買収)です。」との事だ。

三洋の半導体部門はオンセミに買収され、三洋電機自体もパナソニックに吸収合併されてしまった。大変な時代になった物だ。そう言う企業の歴史も記録・保存・活用をしなければやがて消滅してしまうのだ。

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2023年3月 3日 (金)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:プーチン戦略のイソップ流解釈。;太陽よ 武装解かせよ プーチンの。20230303。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月3日(金)
昨日は晴れで一時曇りあった。ざっそう句;太陽よ 武装解かせよ プーチンの。新聞を取りに行ったとき、庭の白梅、紅梅をデジカメ撮影した。日向ぼこ新聞が終わってから冷めかけた牛乳を飲むんで倉庫部屋にて移動。ノートパソコン1にてワープロ作業。何とかまとまりかけてきた。ピアノの前に積み上がっているガラクタを片付けて椅子に座れるようにした。買い置きの大容量HDDが出てきた。今買えばかなり安いだろう。勿体無い。データを書き込めば倉庫部屋のようにデータで溢れ収拾が付かなくなりそうだ。貰い物の大古ラジオも移動した。かなり重い。デカいトランスを使っているのか。オカズに茹でた花菜が出てきた。咲き始めた菜の花を摘んだようだ。ダイソーの運勢暦を見ると、今日3日はひな祭、耳の日である。WEB情報によると、「岸田政権発足1年「聞く力」生かされたか | Nhk政治マガジン;2022年10月4日「特技は『人の話をよく聞く』ということだ」そう語り、去年10月に就任した岸田総理大臣。あれから1年。」との事だ。最近の岸田文雄内閣総理大臣は「聞く力」を返上したのか、元々無かったのか。「耳の日」X「岸田」で検索してもめぼしい情報は無かった。「聞く力」に反して隠れていた「独言力」が丸出しになって来た。内閣支持率が低迷を続けているのは当然か。

Iob_20230303_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230303-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_イソップ_北風と太陽.gif」
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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:プーチン戦略のイソップ流解釈。20230303。

イソップ物語の北風と太陽の説話の構図は「ある時、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、通りすがりの旅人の外套を脱がせることができるかという勝負をすることになった。 」である。現代世界の構図はイソップ物語ほど単純では無い。旅人をプーチン、その外套をミサイル・戦車等の武器にあてはめる。北風・太陽も複数いるので構図は複雑になる。

北風にはウクライナ、EU、NATO等が対応しそうだ。太陽が存在するのかはっきりしない。親ロシア国の、ベラルーシ、中国、インド等がそれに対応するかも知れない。問題は旅人の性格だが、気ままで手強いので始末が悪い。更に、勝負のルールも無いのだから、収拾が付かなくなるだろう。

WEB情報(https://ja.wikipedia.org/wiki/風と太陽)によると、「『北風と太陽』(きたかぜとたいよう)は、イソップ寓話の一つである。 ペリー・インデックスは46、アールネ・トンプソンのタイプ・インデックスは298である [1]。 物事に対して厳罰で臨むよりも、寛容的に対応する方が得策という教訓として、広く知られている。」との事だ。

WIKIPEDIA的に寛容的対応が現実世界で通用するかも疑問だ。一方に寛容的態度を取れば他方には非寛容に見えるのが現実だろう。結局、イソップ流解釈は単純すぎてウ・ロ戦争のような複雑な国際問題に適用できない。だが、風も太陽も、旅人も刻々変化している。ゲームを永久に続ける事は不可能なのだ。強力に太陽の役を演じる役者もいない。ウ・ロ戦争が終わるのは、厭戦気分が広がるのを待つ以外に無いと妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 202.4 304 61 7774.2 8.4 16.5 3.1 13.4 13.4 7.6 0
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2023年3月 2日 (木)

身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:5年前の過去記事を読む:鉱石ラジオ(安倍晋三元首相死亡後の時代感)。;ハルカゼヤ バイクスイスイ ポストマン。20230302。

2023(皇紀2683年明治156年大正112年昭和98年平成35年令和5年)年3月2日(木)
昨日は晴れであった。ざっそう句;ハルカゼヤ バイクスイスイ ポストマン。日向ぼこ新聞。次に倉庫部屋にてノートパソコン1にてワープロ作業。スラスラ進まない。郵便物を開封。内容を確認。昼過ぎ借り物を持って来客あり。お茶と菓子で雑談。解散後、郵便局で数件。通路脇の福寿草が咲き出した。スイレン池に水を入れたらネコ君がその水を飲んでいる。どうも水道水と別の意味で飲んでいるようだ。推測だが屋外の水には微量だが各種の物質が含まれていてそれを摂取しているのかも知れない。時には雑草を食べたりもする。WEB情報によると、「微量元素とは、一般的 には体内において鉄あるいは鉄よりも含量が少ない元素を指します。 微量元素全体でも体組成の0.02%にしかなりませんが、微量元素量の増減は生体の酵素機能や酸化還元機能に影響を与えます。 ヒトでの必須微量元素は 鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、コバルト、クロム、セレン、モリブテン の9種類があげられています。」との事だ。

Iob_20230302_1_year_since_ukraine_r
原ファイル名=「IOB_20230302-思い出の記_1 YEAR SINCE UKRAINE RUSSIA WAR BEGIN_五輪談合.gif」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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身辺雑記:老人の寝言:老人の妄想:5年前の過去記事を読む:鉱石ラジオ(安倍晋三元首相死亡後の時代感)。20230302。

五年前は、会社のOBと鉱石ラジオの件でメール交換や年賀状交換をしていた。もう高齢でお付き合いが大変だと両方とも止める事になった。寝室には作りかけた鉱石ラジオが、今も転がっている。

「鉱石ラジオ(改題):05C_技術 回顧と展望:残照雑記:鉱石ラジオと父の思い出;いざ発てば 春の嵐の 恨めしさ。180302。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/03/05c_-edb5.html)。(2018年3月 2日 (金))」で、「スズメ百まで云々という諺があるが、子供の頃の遊びで老後も過ごせれば、結構では無いかと思う。暇が出来れば、ゲルマラジオでも作って見ようかと思っているが進まない。これが老後という物か。」と書いた。

ラジオと言えば、相当古そうな真空管ラジオを貰ってあるがこれも、動作未確認だ。そういう古い物が転がっていると安心する。おまけだが、「安倍晋三首相が推進している働き方改革の裁量労働制に変な風が吹き荒れている。福田元首相は拙速な憲法改悪を批判した。さすが、群馬即ち全日本の重鎮である。自分の実力を弁えず墓穴を掘るのか。オレ的には玉砕して果てそうに感じる。嗚呼、恨めしい春の嵐よ。まだ、花粉というモヤモヤが完全に消えるまで前途が長い。」と書いていた。

安倍晋三元首相死後7ヶ月余経ったが、時代感がすっかり変わってしまった。その点、季節感は殆ど変わらない。今年は、マスクを外す生活スタイルが盛んになるだろう。花粉症がまた久しぶりに復活しそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN
DATA 246.3 305 60 7571.8 10.3 17.6 2.1 15.5 3.5 6.9 0
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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)