2012年11月12日 (月)

老人の寝言(出番無きマニュアル):防災対策に電池と行動の「蓄備」

2012年11月12日月曜日
昨日は曇り後雨。最低気温(℃) 7.0 04:36 。最高気温(℃) 13.7 15:18 。ざっそう句:アア便利 プラスマイナス 電池の日。午前中は地域の防災訓練。午後はリュウノヒゲ改植。天気予報通り夕方から雨。11月11日は、語呂合わせで、イイ月イイ日。確か電池の日でもあったのではとGoogle検索。GoogleDoodleは「オーギュスト ロダン 生誕 172 周年」。こちらは11月12日。考える人の彫刻像がデザインされたDoodleだ。

2012年11月11日の天気(AMEDAS)

TAVE= 10.4
TMAX= 13.6 最高気温(℃) 13.7 15:18 
TMIN= 7.3 最低気温(℃) 7.0 04:36 
DIFF= 6.3
WMAX= 1.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.1(西北西) 16:28 
SUNS= 0
RAIN= 24.5

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老人の寝言(出番無きマニュアル):防災対策に電池と行動の「蓄備」

電子辞書の広辞苑で「蓄備」を引いたら「乳首」が出てきて、朝からギョ。広辞苑に「蓄備」は無かったが「備蓄」はあった。小さな日用品を非常時用の分まで蓄えておくのは、「蓄備」でも良いような気がする。ちょっと余分に買いだめしておくだけで緊急時のしのぎができる。万一の場合に備えて、ある程度組織的・行政的に物資を確保するという意味では「備蓄」が相当なのだろうが、日々コツコツととなると「蓄備」でもよさそうだ。「生産」と「産生」はほぼ同義で、「産生」を辞書で引くと「生産」を見よとなる。

Googleで、「MM月DD日 WIKIPEDIA」とMM DDに月日を入れて検索をすると、WIKIPEDIAの「MM月DD日」に関する情報が多数入手できて便利だ。GoogleDoodle作成者もこんな手を使っているのだろうか。ちなみに、内緒に自分の誕生月日の情報を調べてみた。

WIKIPEDIAによると、「電池の日 :日本乾電池工業会(電池工業会)が1986年に制定。数字の部分を漢字で書いた「十一十一」が「プラス・マイナス・プラス・マイナス」に見えることに由来。」との事。昔は、電気を手軽に使えなかったので、電気の実験等には、電池が使われた。ボルタやガルバーニのカエルの実験等が有名だ。戦後の小型電子機器の普及は集積回路と電池の進歩が支えたといえるだろう。この進歩のおかげで、電気の利用は格段に広がり、電池も生活必需品になった。しかし、電池も経年変化による液漏れはまだ起こるようで、定期的な点検が必要だ。更に、湿度が高いところに放置すると結露で電極端子に錆が生じて、いざと言うとき役立たなくなる。

万一の場合の物資の備えが、「蓄備」なら、行動の「蓄備」が「訓練」ではないか。最近、東電社員の電気工事を見る機会があった。ベテランと若者の二人チームだった。ベテランが指示し若者が作業するというチームワーク。コンクリート電柱での高所作業だ。最初に伸縮ハシゴを伸ばし、コン柱に立てる。若者がハシゴに登り、コン柱とハシゴを結束。本人も命綱で身体をコン柱に固定する。ベテランがハシゴにぶら下がるような格好でハシゴを支持して作業開始。この間、確認のため相互に声を掛け合っている。多分、工事作業マニュアルがあって、その通り作業しているのだろうと思った。危険な作業は最低二人で行うという原則も見て取れる。日々の行動・作業そのものが訓練でもあるようだ。マニュアルは大抵「出番無きマニュアル」になってしまうのだが、安全や作業の正確さ確保のため、マニュアルが確実に実行されている様子をみるとなんとなく信頼感も生まれてくる。

当市でも、防災マップが作成されているが、当区の避難場所は、防災訓練の集合場所の反対の方向に設定されている。防災マップの指定避難場所まで歩いた事はないが、距離も防災訓練の集合場所より相当遠いように見える。あさはかながら、この事実に気付いたのは今年の夏頃だ。訓練とは、行動の理想型のシミュレーションでもあろう。訓練通りに行動したらとんでもない方角に向かった事になると防災マップは机上の空論に過ぎないということにならないか。指定避難場所は大規模災害、施設と町の位置関係や規模等を想定して決めたと思われるが、万一の場合といえ、避難民はいつもの訓練集合場所に向かい、なれそめのない施設や方角に向かわない行動習性を身につけているだろう。どんなマニュアルも訓練や実務の反省点を盛り込み定期的に是正改訂し、結果として「出番無きマニュアル」で終わるようにするのが理想だろう。訓練がイベントで終わらないよう見直しをお願いしたいところだ。

2012年11月11日 (日)

日々農天気(花と実を楽しむ):中国みやげの豆は何の豆だったか

2012年11月11日日曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 7.7 23:52 。ざっそう句:アマガエル 空耳のごと 鳴き収め。作業用に庭の通路を整備。庭木の手入れ。ツバキの剪定。花芽が膨らんでいるので花芽は残す。ケヤキの葉が本格的に落葉を始めた。いよいよ平野部でも秋本番となる。夕方、アマガエルが鳴いた。空耳でもないが、連続で鳴いたわけでもない。ともかく変なタイミングの一鳴きだ。

2012年11月10日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.1
TMAX= 18.1 最高気温(℃) 18.2 14:04
TMIN= 7.9 最低気温(℃) 7.7 23:52
DIFF= 10.2
WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.0(北西) 14:10
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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日々農天気(花と実を楽しむ):中国みやげの豆は何の豆だったか

中国みやげの豆を蒔いて育ててきた。台風で支柱が倒れたりしたが、ようやく莢が肥大し、葉が黄色を帯びてきた。その一連の画像をまとめた。莢ができたのは数個に過ぎなかった。莢は板状で幅は一握りくらいで、長さは20~30㎝位ありそうだ。

「ナタマメ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A1。(最終更新 2012年7月2日 (月) 22:21 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「ナタマメ(鉈豆、Canavalia gladiata)はマメ科の一年草。刀豆(トウズ、タチマメ、ナタマメ)、帯刀(タテハキ)とも呼ばれる。以前より漢方薬として知られており、近年では健康食品、健康茶としても一般的に知られるようになった。利用 :[編集]福神漬け、健康茶、民間薬、メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等。 食用としては若いさやを食べる事が多い。薬効を目的にした場合は豆を利用する事が多い。 薬効としては血行促進や免疫力の向上などの他さまざまな効果がある。 また昔から膿を出す妙薬と言われており腎臓に良いこと、 蓄膿症、歯周病や歯槽膿漏の改善、痔ろうなどにも効果がある。 他の野菜の病害虫の防止用として周囲に植えられることもある。 ~毒性 :[編集]豆類全般にいえることだが、ナタマメにも毒がある。 とくにタカナタマメ、タチナタマメには毒が多い。食用とするのは白ナタマメといわれる品種である。 粗悪な健康茶などには注意が必要。また、メッセージ缶に用いられるものは食用に適さない品種が使われており、食べる事はできない。 サポニン、青酸配糖体、有毒性アミノ酸のコンカナバリンAやカナバリンなどの毒素が含まれている。」とある。

一度、山間地の直売所で花豆を買って種をまいた事がある。花豆は冷涼な気候を好むらしいので、花だけでも見ようとしたが、蔓が伸びすぎて途中で断念した。今回の中国みやげの豆も蔓が良く伸びた。それだけ風圧を受けやすかった。WIKIPEDIAに「メッセージ缶(種子にレーザーで文字を彫ったもの)等」という記事があり、ナタマメの部類の品種と思われる。ともかく、豆の外皮にメッセージをレーザ印刷しておみやげ商品にするアイデアは面白いと思う。
Cyugoku_miyage_mamesaya_121103

2012年11月10日 (土)

科学ニュースに独り言:昆虫の飛翔能力の夏と冬の差は何が原因か

2012年11月10日土曜日
昨日は晴れ。最高気温(℃) 19.4 12:11 。ざっそう句:温もれば またよろけ飛ぶ 秋のハエ。買いおきのフリージアの球根をプランターに植えた。既に空中で発芽、発根をしていた。寒さと冬の乾燥に弱そうだ。庭の手入れ。リュウノヒゲ(奥へ)とタマリュウ(手前に)を移植。この3日ほど、気温が20℃程度と暖かかった。どこかに潜んでいたのか、ハエが飛び始めた。

以前昆虫の頭脳は専用マイコンのようだという趣旨の本を読んだ。昆虫の飛翔能力も素晴らしいが、冬が苦手に見える。その理由は、エンジンにあるのか、燃料にあるのか。Googleによる「昆虫 飛翔 筋肉 気温」の検索。

2012年11月9日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.3
TMAX= 19.1 最高気温(℃) 19.4 12:11
TMIN= 11 最低気温(℃) 10.5 05:32
DIFF= 8.1
WMAX= 7.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 13.8(北北西) 13:52
SUNS= 7.7
RAIN= 0

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科学ニュースに独り言:昆虫の飛翔能力の夏と冬の差は何が原因か

上記Google検索で見つけたのが、「SPring-8 大型放射光施設」のWEB SITEの、「~SPring-8で昆虫の飛翔進化の秘密をさぐる~(SPring-8 News 30号/ No.30, 2007,1)(url=http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/publications/news/no_30/)」という記事。その記事は、「岩本グループは、SPring-8の設備と新たに生み出した技術を使って、昆虫が地球でもっとも成功した動物となった理由の一端を解明しました。昆虫が小型化していく際に、生体機能の効率を極限まで高めるために採用したシステムのひとつが「非同期型」飛翔筋であり、そのために筋肉を巨大結晶化したのだと考えられます。この自然の精緻な仕組みは、それ自体が驚くべきものであることはもちろん、今後ナノテクノロジーによってナノモーターなどの小型デバイスを設計していく時に、大いに参考になることでしょう。」と要約している。

その研究の目的:「昆虫飛翔筋の動作方式は2種類あります(図2)。一つは「同期型」と呼ばれ、バッタのように大型で原始的な有翅(ゆうし)昆虫に見られます。この方式では神経の興奮(インパルス)一回ごとに飛翔筋が収縮弛緩を行い、羽ばたきが一回起こります。この方式の利点は大きく羽を動かせることですが、一方で羽ばたきの頻度は、毎秒100回程度が限界になってしまう欠点があります。~ この「非同期型」方式では、飛翔筋を収縮状態に保ち、胸部外骨格との共鳴によって振動させることで高い羽ばたき頻度を実現します。この方式では筋肉の動きは小さくなりますが、少ないインパルス頻度で何回も羽ばたくことができます。この仕組みで筋の張力を正確にコントロールするには、筋節(図1)中のタンパク質が、筋節全体にわたって規則正しく並んでいる必要があると考えられます。実際、「非同期型」の飛翔筋の筋節を形作るタンパク質の並び方は、いわば「結晶的」な非常に規則性の高いものであることが、従来の研究から判っていました。  (財)高輝度光科学研究センターの岩本裕之主幹研究員らのグループがまず取り組んだのは、この昆虫の飛翔筋が筋原繊維の全長にわたって結晶的な構造を持っているかどうかという問題でした。」

飛翔筋もタンパク質の一種。昆虫が飛翔に使う筋肉のタンパク質も、巨大結晶化したものと、結晶化の程度が低く非晶質の物があるようだ。この記事で、「非同期型」方式は、バッタやチョウ、「非同期型」方式は、ハエやハチの例等が紹介されている。インパルスで飛翔筋を駆動するという方式は共通している訳だ。飛翔する昆虫も大型から小型へ進化して、飛翔方式も「同期型」方式から、「非同期型」方式へ進化したらしい。その進化の下層である物質レベルで、飛翔筋を構成するタンパク質も進化したということなのか。タンパク質はそもそも巨大な分子。生物はそのタンパク質の機能を使って実現される機械に過ぎないのか。タンパク質の性状は温度により大きく変わる。生物が冬の寒さを恐れ、色々な防御対策をしているのも、このタンパク質の動作適温から逃れられないからか。昆虫の飛翔能力の夏冬の差はエンジンにあるというより、タンパク質という燃料にあるのか。そもそも、生物はエンジンも燃料もタンパク質が素材なのだから切り離しは不可能だろうが。飛翔方式は完全に「同期型」方式と「非同期型」に分類できず、その中間段階もあるとの事で進化の道筋を探る手がかりにもなりそうだ。セミは中間の特徴をもつとか。

秋のハエが、活動に適した気温が続くと、どこからか姿を現し、力無く飛び始めるのも、まだまだ生存環境を克服しようとしている進化への努力の最中のように見えてきた。数億年後には冬でも活発に飛び回る昆虫が多数出現しているかもしれない。「同期型」方式のセミは、盛夏を過ぎれば姿を消してしまうが、「非同期型」方式のハエが、11月になっても飛ぼうとしている姿を見ると感慨深いものがある。

尚、上記サイトの放射光の解説:「放射光とは、相対論的な荷電粒子(電子や陽電子)が磁場で曲げられるとき、その進行方向に放射される電磁波です。放射光は明るく、指向性が高く、また光の偏光特性を自由に変えられるなどの優れた特徴を持っています。大型放射光施設(SPring-8)は、世界最高性能の放射光を利用することができる大型の実験施設であり、国内外の研究者に広く開かれた共同利用施設として、物質科学・地球科学・生命科学・環境科学・産業利用などの分野で優れた研究成果をあげています。」

2012年11月 9日 (金)

日々農天気(愛しきもの 植物):自働蒔き大根と聖護院ダイコン

2012年11月9日金曜日
昨日は晴れ。最低気温(℃) 7.0 06:33 。ざっそう句:日記帳 並び身にしむ 秋の風。宅内事務後用事外出。写真店で二枚プリント。書店には来年の日記帳がずらりと並んでいた。日記帳は後から読み直す事は余り多くない。日記は書く過程で物事を取捨選択しているので、重要な事・些細な事など適度に整理記憶ができ、その他は安心して忘れられると言う効果がある。引っぱり出して読もうとする時は、大抵埃が積もっている。若干高めだ紙ケース入りを使ってきた。以前はS館の物を使っていたが、ぱったりと店頭に並ばなくなったので、その後はH館に代わった。その紙ケース入りの日記帳が余り見あたらない。当時のS館の紙ケースはしっかりしており、写真家秋山庄太郎の花の写真が印刷されていた。潜在意識にこの花の写真が何かをアピールしていたのだろうか。改めて確認すると、ケースの裏にも、本体の見開きにも写真があった。もの作りのこだわりを見るようだ。

秋山庄太郎。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E5%BA%84%E5%A4%AA%E9%83%8E。(最終更新 2012年7月23日 (月) 08:58 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「秋山 庄太郎(あきやま しょうたろう、大正9年(1920年)6月8日 - 平成15年(2003年)1月16日)は、日本の写真家。~経歴 [編集]:女性芸能人、花の写真を数多く手がけた。生涯の前半45歳頃までは主に女性のポートレートを撮影していた。女性を撮影する事について冗談交じりに「そっくりに撮ると”変な顔”、倍くらい綺麗に撮って”少し満足”、ウソみたいに綺麗に撮るとやっと”ニッコリ”、なかなか感謝してもらえませんよ。」と話していたという。 45歳以降は風景、人物や花を撮影することが多くなり、特に花の写真はライフワークとなった。」とある。

2012年11月8日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.4
TMAX= 20.4 最高気温(℃) 21.7 12:21
TMIN= 7.5 最低気温(℃) 7.0 06:33
DIFF= 12.9
WMAX= 6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.9(西北西) 12:17
SUNS= 9.1
RAIN= 0

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日々農天気(愛しきもの 植物):自働蒔き大根と聖護院ダイコン

聖護院ダイコンが順調に育っている。気になるのが根の太り具合。別区画にある自働蒔き大根は品種が分からない。こちらは発芽も早いので育ちも先行している。まだ生育段階だが試しに各1本抜いて外形を比較してみた。聖護院ダイコンもこれから丸く太りそうだ。ところで、大根の根の形状を決める遺伝子はあるのか。
Sougoin_daikon_hikaku
sougoin_daikon_hikaku.jpg(上:自働蒔き、下:聖護院)。

2012年11月 8日 (木)

老人の寝言(歴史の転換):アメリカ国民は大統領選挙に燃えたか

2012年11月8日木曜日
昨日は晴れ。一時やや強い風が吹いた。ざっそう句:立冬や 接戦の末 オバマかな。朝方は定例の仕事。仕事終了後何人かで立ち話。老人会に誘われた。ビミョウな悩みだ。平均寿命が延びて老人会活動も曲がり角に来ているようだ。その後、屋外工事対応。リュウノヒゲ移植。お昼のニュースで米国大統領選挙の結果が午後判明すると報じられた。BBCとCNNのWEB LIVE中継を覗いた。米国大統領選挙は、米国民にとっては、オリンピック年毎に巡ってくる最大の国家的イベントである事がヒシヒシと伝わってくる。ウトウトしている間にオバマ勝利の画面に変わっていた。

2012年11月7日の天気(AMEDAS)

TAVE= 14.5
TMAX= 21.3 最高気温(℃) 21.9 12:54 
TMIN= 10.5 最低気温(℃) 10.1 07:14 
DIFF= 10.8
WMAX= 5.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(西) 14:29 
SUNS= 9.3
RAIN= 0

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老人の寝言(歴史の転換):アメリカ国民は大統領選挙に燃えたか

中継画面がオバマ勝利に変わった後、Mitt Romney候補の選挙本部が映し出された。勝利に沸くオバマ陣営に比べると、まさに水を打った静かさに変わっていた。大統領選挙が二分した。Barack Obamaに神風が吹いたのは、経済好転の兆しが見えたという要因があるようだ。世界経済は今後どのように動くのか。今後、アメリカはフツウの国になってゆくのだろうか。

WIKIPEDIA(スーパー・チューズデー。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%87%E3%83%BC。(最終更新 2012年3月10日 (土) 05:30 ))に、「なぜ投票日は火曜日なのか: [編集]アメリカは建国以前から選挙で選ばれた者が政治を行ってきた。選挙は開拓時代から行われたが、キリスト教徒であった人々は日曜日を安息日として休み、家族と共に過ごした。翌日の月曜日を投票日とすると、広大な国土のアメリカでは投票所から遠くに住む人は前日の日曜日の一日をかけて馬車などで来なければならないが、これでは安息日とはならない。遠方の人も日曜日は休み、月曜日の一日をかけて投票所をめざし、火曜日なら投票が行える。こうして、伝統的にアメリカでは投票日は火曜日となっている[1]。」という記事があった。

2012/11/8 BBCが報じる選挙人獲得数=303:Barack Obama;206:Mitt Romney。まだ最終的に確定していないようだ。LIVE中継を覗いて、選挙はアメリカの民主主義の原点であると感じた。更に、選挙日が火曜日となっている背景にキリスト教があることも興味深い。歴史が動くにも、どこかに中間地点がある。国論が二分するのもその中間地点だろう。Barack Obamaの2008年スローガンは「CHANGE」、2012年は「FORWARD」との事。今後の4年間でアメリカの何が変わり、アメリカはどこに向かって進むのか。
Obama_wins_121107_s
obama_wins_121107_s.jpg

2012年11月 7日 (水)

ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):チベットへ羽ばたいた国際人矢島保治郎生誕130年

2012年11月7日水曜日
昨日は断続的に小雨が降る寒い一日。最高気温(℃) 14.6 21:14 。ざっそう句:秋雨に 野暮用済んで 長電話。雨間に裏庭の整理。日陰でツツジが半枯れ。枯れ枝を切る。2012年米国大統領選挙の投票が始まった。大接戦が続いているようだ。この予想支持率に影響を与えているのが各種のメディアによる調査ではないか。接戦で選挙も盛り上がり経済も上向くなら結構だろう。アメリカは選挙で沸いているが、その行方を冷静に分析している所もあるだろう。アメリカ国民の本音も誰が経済を立て直してくれるかにあるようだ。BBCは下記のような専門家の予測を出していた。岡目八目というのは意外に当たる事もあるようだ。結果はもうすぐ出る。

BBCは、「US election: Predict the president。http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-19794259。( 2 October 2012 Last updated at 15:39 GMT ))」というタイトルで、「Who will win the race to be president? In the presidential election each state is worth a number of votes, based on its population, and if the race is close it could come down to a single state. The winner is the candidate who secures 270 votes or more. The bar below shows the votes that are considered safe for each candidate and, in the middle, the battleground states that could be won by either side. Explore what might happen in the election and compare your prediction with those of the experts.  274 BARACK OBAMA :0 electoral votes needed for Democrat win ; 264 MITT ROMNEY:6 electoral votes needed for Republican win」と報じた。

2012年11月6日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.2
TMAX= 14.6 最高気温(℃) 14.6 21:14
TMIN= 11.7 最低気温(℃) 11.6 04:47
DIFF= 2.9
WMAX= 1.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 3.6(北西) 10:35
SUNS= 0
RAIN= 3

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):チベットへ羽ばたいた国際人矢島保治郎生誕130年

同郷の先覚者矢島 保治郎について、「東北の海よ:ダライ・ラマさんありがとう。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/11/post-7853.html。(2011年11月 8日 (火))」という記事の中で少し記憶に残っていた事を書いた。

矢島 保治郎の生没年は、「1882年(明治15年)8月23日 - 1963年(昭和38年)2月13日)」なので、今年の8月23日が丁度生誕130年だった。今年の8月14日は楫取素彦の没後100年にあたり、色々な顕彰行事があった。それに対して、矢島保治郎生誕130年顕彰の動きはほとんどない。写真家 小松健一氏が、孤軍奮闘して矢島保治郎生誕130年記念イベントを実施中であり、そのホームページを拝見し、企画は順調に進んでいるようだった。また、今年は富岡製糸場操業開始以来140年の節目の年という事で、江戸末期から明治中期までが、激動の時代であると共に近代化が進んだ時代である事を改めて感じている。

Googleで「矢島保治郎」を検索すると、「『世界無銭旅行者 矢島保治郎』(浅田晃彦著、筑摩書房)」がヒットする。更に著者の「浅田晃彦」をWIKIPEDIAで調べる。「浅田晃彦。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E6%99%83%E5%BD%A6。(最終更新 2009年4月18日 (土) 14:52 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「浅田 晃彦(あさだ てるひこ、1915年(大正4年)8月11日 - 1996年(平成8年)7月31日)は、日本の小説家、医学者。~経歴 [編集]:前橋中学校(現・群馬県立前橋高等学校)から慶應義塾大学医学部に進む」とある。

矢島保治郎と浅田晃彦の関係は定かでないが、両者は母校前橋中学校の同窓であり、丁度一世代ほどの年齢差がある。『世界無銭旅行者 矢島保治郎』1986年6月の出版。世界旅行記・探検記では、「何でも見てやろう 小田実 1961年」、「太平洋ひとりぼっち 堀江謙一 1962年」が話題になった。浅田晃彦に『世界無銭旅行者 矢島保治郎』を書かせた動機・背景を知りたくなった。

当地区では今から150年前の文久2年に八幡沼の開鑿が始まっている。その10年後が富岡製糸場操業開始。その10年後に矢島保治郎が生まれている。水利の改良等による農業が安定し、それが基盤になって養蚕業が栄え、地域の経済が豊になったことにより、矢島保治郎のような人物が生まれたのではないかと思っている。矢島保治郎は単に旅行者や探検家としてはとらえがたい人物のように感じる。今年初めて、矢島保治郎の墓に巡り会った。その場所は、何度も通っているのだがそれまで気付かなかった。その画像を携帯デジカメに収めた。墓の形が矢島保治郎らしくユニークである。
Yajima_yasujirou_haka_120328
yajima_yasujirou_haka_120328.jpg

2012年11月 6日 (火)

日々農天気(花と実を楽しむ):ピラカンサの実の赤色は昨年より濃い?

2012年11月6日火曜日
昨日は曇り。最低気温(℃) 6.9 01:26 。ざっそう句:生け垣に 赤くひっそり 珊瑚樹の実。家の周辺と庭の手入れ。ジャマになるリュウノヒゲを移植。植え場所は日陰気味で成長は遅くなる。準備として、堀上げた根が密集しているので、それを小さく分解する。植え場所が乾燥しているので、根をバケツの水を浸けてから植えた。地上に赤い実が落ちていた。生け垣を覗くと珊瑚樹だった。現用のP社デジカメのレンズが出なくなった。最近、コンクリートの上に落としてからレンズの動きの調子が悪くなった。レンズを動かすのも小さなモーターだ。カメラを耳に近づけてモーター音を聞いたがコトンと一度音がするだけ。モーター関係のトラブルらしい。ビューモードでは画像が出る。予備のR社デジカメに変更した。畑仕事中も使うので埃や小さな異物が大敵だ。さっそく予備デジカメのレンズカバーに小さな落ち葉が進入。レンズカバーが動かなくなったが、何とか取り出した。アメリカの大統領選挙の日。現職民主党オバマVS共和党ロムニーの大接戦が報じられている。デジカメは予備が現役復帰、現役は引退。大統領選挙に交代劇があるのか。以下の画像は予備機で撮影。
Sangojyunomi_hoka_3pix
sangojyunomi_hoka_3pix.jpg

2012年11月5日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.3
TMAX= 16.8 最高気温(℃) 16.9 14:16
TMIN= 7.7 最低気温(℃) 6.9 01:26
DIFF= 9.1
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:12
SUNS= 0.4
RAIN= 0

Q
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日々農天気(花と実を楽しむ):ピラカンサの実の赤色は昨年より濃い?

今年は、猛暑が目立った。米の作柄はまずまずだったようだが、山間地では、ドングリ等が不作で熊等の野獣の被害が増大しているらしい。今年の紅葉、黄葉はどうか。我が家のピラカンサの実もいつとなく赤く色づいている。その赤色は昨年より濃い?ような気もするがどうだろう。この株は、実生で育った二代目。今後棘のある庭木は始末しようと考えているが延び延びになっている。夏に徒長枝を切り、実が付いている枝だけを残した。ピラカンサの実は前年の新梢に付くらしいが、適度に切りつめないと大きくなってしまう。
Pirakansa_akai_mi_121026

2012年11月 5日 (月)

老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射開始に伴うトラブルへの不安

2012年11月5日月曜日
昨日は晴れ。穏やかな晴天。ざっそう句:小春日や ザクロが笑い 粒ポロリ。移植した山東菜に灌水。風でめくれたカンレイシャを除去。宅内事務と打合せ。WIKIPEDIA「ザクロ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%AD)」を見ると興味ある記述が多い。我が家のザクロは初代が枯れ、そのヒコバエから育った二代目が三本ほどある。観賞用の庭木としては風情がある。トゲがあり、手入れがしにくいが、トゲの程度は良性の方だろう。のびのび育っている一本だけが実を付けており、縮伐中の他の二本は花も付けない。縮伐をリストラとみれば、人間もザクロもいじめすぎては、花も実も付けなくなる。
Zakuro_kaikou_121103

2012年11月4日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.5
TMAX= 19.4 最高気温(℃) 19.5 13:42
TMIN= 8.2 最低気温(℃) 7.2 01:45
DIFF= 11.2
WMAX= 7.2 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.4(西) 04:10
SUNS= 9.7
RAIN= 0

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老人の寝言:東京スカイツリーからの電波発射開始に伴うトラブルへの不安

昨年、アナロTV放送が終焉し、地デジ放送に完全移行した。既に、一年以上経過したが、電波塔の方は東京タワーから東京スカイツリーへの完全移行は終わっていない。東京スカイツリーからの電波発射はこれからの課題だ。NHK前橋支局の問題を調べていたら、「スカイツリー:電波障害、想定以上…機能移転大幅遅れ」という毎日新聞の記事に出会った。

毎日新聞は、「スカイツリー:電波障害、想定以上…機能移転大幅遅れ。http://mainichi.jp/select/news/20121028k0000e040163000c.html。(2012年10月28日 08時48分(最終更新 10月28日 09時25分))」というタイトルで、「東京タワー(333メートル)から東京スカイツリー(634メートル)=今年5月開業=への電波塔移転が、当初予定の来年1月から大きくずれ込む見通しとなったことが27日、NHKなどへの取材で分かった。スカイツリーから電波を出した場合、想定以上の障害が発生する恐れが強く、対策に時間がかかるため。NHKと在京民放5社の放送事業者には、視聴者の多い昼間に東京タワーの電波を止めて、スカイツリーの障害の全容を把握すべきだとの声もあり、視聴者を巻き込んだ大きな混乱も予想される。 放送事業者は東京タワーから電波を関東広域圏に送出している。東京タワー開業から50年以上たち、周囲に高層ビルが建ち並んだため、ビル陰などによる電波障害の解消や新たな観光名所を目指して、約650億円かけてスカイツリーが建設された。 スカイツリーのアンテナは東京タワーより200メートル以上高い位置にあり、ビル陰などによる受信障害は大幅に減少すると予想されていた。ところが、今年7月からNHKと民放各局が共同で、スカイツリーから試験電波を出して受信状態のサンプル調査を始めたところ、電波が強すぎることやアンテナの向きが原因で、全く映らない世帯が方角や地域に関係なく見つかった。」と報じた。

今まで、地デジ完全移行で大きな問題は報じられていなかったので、東京タワーから発射された電波は問題なく受信されていたようだ。周波数が高いと、テレビ電波は光の性質がつよくなるので、東京スカイツリーから電波を発射した場合はアンテナの向きの調整が必要になる場合もあるだろと予想はしていた。電波が強すぎる場合も、チューナーで妨害が発生する場合もあるが、対策は弱い場合と逆で、信号を減衰させてやる必要があるのだろう。「アンテナの向きが原因」の場合は電波の死角という問題かもしれない。

総務省のホームページによれば、東京スカイツリーからの試験電波発射が2012年10月頃から。放送開始は2013年1月頃に一夜切替えとある。入念な下準備で、何もなかったように切り替えられるのが理想だが、上記ニュースを読むと、かなりの波乱含みが予想される。以前指摘したように、地デジ移行と東京スカイツリー移行と、二度も視聴者が、経済的負担を負わされる最悪の事態が起こりそうだ。そもそも東京スカイツリーの建設自体が、戦前の大艦巨砲主義の再来のように思われるのだ。そのツケを国民に回されては困るだろう。
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2012年11月 4日 (日)

文化と文明雑感:両毛線に蒸気機関車の復活をという夢の実現

2012年11月4日日曜日
昨日は晴れ。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.5(北北西) 12:49 。ざっそう句:SLの 勇姿にむせぶ 両毛線。苗類に灌水後、かみさんと散策兼SL見物に出かける。見物場所はかみさんの直感が正解で、良い場所が取れた。駄菓子と缶コーヒーを持って久しぶりのハイキング気分。既に、何台かカメラの放列があり、車中でSLが来るのを待っていた。JRの社用車も停車。ガードマンも出ており、イベント気分が盛り上がっていた。

2012年11月3日土曜日の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.4
TMAX= 16.7 最高気温(℃) 17.0 13:22 
TMIN= 7 最低気温(℃) 6.8 06:33 
DIFF= 9.7
WMAX= 6.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 12.5(北北西) 12:49 
SUNS= 9.6
RAIN= 0

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文化と文明雑感:両毛線に蒸気機関車の復活をという夢の実現

東日本旅客鉄道株式会社 高崎支社のホームページに、~SL 両毛ウエ~ブ!プロジェクト~として、「11 月3 日(土・祝)、両毛線桐生駅から高崎駅間にSL C61 20 を運転します。桐生駅からSL が運転されるのは実に44 年ぶりになります。JR 東日本高崎支社では、当日運転するSL にみんなで手を振る「SL 両毛ウエ~ブ!プロジェクト」を沿線の桐生市、みどり市、伊勢崎市と協力して取組みます。」というニュースが掲載されていた。

いよいよその日が来た。文化の日だ。上記記事の「実に44 年ぶり」から、当時の自分の年齢を逆算すると微妙な年齢だ。「両毛線。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%A1%E6%AF%9B%E7%B7%9A。(最終更新 2012年10月20日 (土) 06:01 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「1951年からは気動車による運転が開始され、新駅が数多く設置されたが、1968年の全線電化に前後して休止(後に廃止)されている。」とある。両毛線の全線電化で、蒸気機関車やディーゼル機関車が過去のものになり、動力も電気の時代になったと実感したものだ。

かみさんもSLを見たいと言うのでつきあう事にした。やや北風が強いが天気は良好。見晴らしが良い場所を目指して散策を開始。待つこと30分以上。その間に何人も人が集まってきた。偶然同級生とも顔を合わせて雑談。ポンコツカメラで気温が低いとレンズが出ない事もある。予備に携帯デジカメを首にぶら下げて待つ。遠くから汽笛の音。接近してからシャッターを押す。帰宅して確認すると何とか写っていたが、自分のイメージと色調が違う。画像処理して自分のイメージに合わせた。ところで、SLの人気の要因は何なのか。単なる懐古趣味や珍しさだけなのか。それとも、人間と同じように動力源を背負ってひたむきに走る姿にそれとなく感動するからなのか。そこに生物的な共感があるのか。

忘れ去られようとした蒸気機関車を整備し、実際に運行できたのも、細々と蒸気機関車の技術や技能が維持されて来たからに相違ないだろう。さて、これから鉄道に関してどんな夢を描く時代になるのか。今年行われた中学時代の同窓会で、JRに入社し、機関士も経験した旧友と話をした。今後は、スターリングエンジンを積んだミニSLを走らせたいという夢を語ってくれた。WIKIPEDIAによると、外燃機関の代表的なものとして、蒸気機関・蒸気タービン・スターリングエンジンがあるとの事。スターリングエンジンは高温部と低温部を圧縮・膨張で移動するガスに仕事をさせるエンジンで、現実的には高効率を実現するのは難しいが色々な燃料を使えるメリットがあるようだ。ともかく、夢は描かなければ実現できない。かつて戦時中は、木炭バスも走り、松根油が航空燃料の代用品として研究された。昨年は計画停電で鉄道も大混乱を起こした。スターリングエンジンの夢にも期待したい。
Ryoumousen_sl_121103_2pix
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2012年11月 3日 (土)

老人の寝言(ツルよ 飛んでおくれ):NHK県域放送完全移行にともなうトラブル

2012年11月3日土曜日
昨日は晴れ。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.3(北) 14:15 。かなり強い風が吹いた。ざっそう句:花もなく 何で生きるか 秋の蝶。苗の越冬準備で、畑に植えたナツメ実生苗を堀上げ。場所が悪く邪魔になった。親株は縮伐したが、枯れずに残っている。午後用事外出。11月になってもまだモンシロチョウはちらほら飛んでいる。鳴く虫や蚊はめっきり減ってきた。

「モンシロチョウ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6。(最終更新 2012年10月19日 (金) 13:29 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「成虫は3月頃から10月頃まで長い期間にわたって見られ、年に4-5回ほど発生するが、発生する時期や回数は地域によって異なる。北海道の一部のように寒冷な地域では年に2回ほどしか発生しないが、温暖な地域では年に7回発生することもある。蛹で越冬する。 ふ化した時は自分の卵の殻を、脱皮した時はその皮を食べる。」とある。

2012年11月3日土曜日

TAVE= 12.3
TMAX= 16.4 最高気温(℃) 16.6 13:56 
TMIN= 9.3 最低気温(℃) 9.2 23:59 
DIFF= 7.1
WMAX= 8.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 15.3(北) 14:15 
SUNS= 10.1
RAIN= 0

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老人の寝言(ツルよ 飛んでおくれ):NHK県域放送完全移行にともなうトラブル

10月/27日の朝、かみさんがNHK総合が写らないとクレーム。忙しいので、地デジチューナーとテレビの両方の電源コンセントを抜いてSWを入れ直せばと言って外出。帰宅時に聞いたら、その操作をしてから、リモコン操作を色々している間に写るようになったとの事。ともかく、一番見たい人が操作を覚えるのがベストだ。

2012年10月28日の上毛新聞社会欄は、群馬県からNHKに18000件の相談や問い合わせがあったと報じている。これを各世帯の代表とみれば、群馬県約80万世帯の2%にも相当して無視できる数字ではないだろう。放送チャンネルは、テレビラジオ、NHK,民放もあるので、NHKテレビが多少つまずいても問題なかろうという考えなら、それは国民の信頼を裏切るものではなかろうか。

NHK前橋支局のホームページには、NHK前橋からの重要なお知らせ(http://www.nhk.or.jp/maebashi/station_info/network/index.html)として、「NHK前橋では、今年4月から群馬の県域放送を開始しました。関東地方向け放送から県域向け放送に変更したことに伴い、どの地域の放送かを区別するための識別信号を10月27日(土)朝の放送開始から変更をいたします。 NHK総合が映らなくなる可能性がありますので、10月27日以降、下記の手順に従って、チャンネル設定を行ってください。 地震や気象災害、交通情報などについては、27日以降、当面、Eテレでも速報します。総合テレビが映らない場合には、Eテレをご覧下さい。」と報じている。

しかし、NHK前橋支局のホームページには、18000件の相談や問い合わせがあったという記事はみつからなかった。重要のお知らせに対してどのようなフォローをしたのか。ともかく、切迫感の不足とお殿様体質を痛感させた事態が起こったのは事実だ。その、そもそもの原因が、「関東地方向け放送から県域向け放送に変更した」事にあるのだが、群馬県には既に、県域テレビ放送局の群馬テレビがあるのである。WIKIPEDIAによれば、群馬テレビの主要株主は 群馬県 15.06%、群馬土地(株) 8.18%、前橋市 5.38%(2008年3月31日現在) とある。情報のチャンネル数は多い方が良いという一面はあろうが、NHKと言う半国営放送局が地方まで乗り込む必要はないのではないか。群馬県も前橋市も、他の群馬県地方自治体も、とかく、情報発信がうまくない。結局、その原因が中央銀座主義、中央の物マネに終わっているからではないか。群馬テレビからどんどん情報を発信したらもっと群馬が面白くなり、イメージも向上するのではないか。

追記:
WIKIPEDIA「NHK前橋放送局(http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E5%89%8D%E6%A9%8B%E6%94%BE%E9%80%81%E5%B1%80#NHK.E7.BE.A4.E9.A6.AC.E7.9C.8C.E5.9F.9F.E6.94.BE.E9.80.81.E3.81.AE.E5.95.8F.E9.A1.8C.E7.82.B9)」に「3 NHK群馬県域放送の問題点」という記事がある。

産経ニュースは、「「NHK総合映らぬ」 問い合わせ3万件! 群馬
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/121029/ent12102912000009-n1.htm。(2012.10.29 11:58 )」というタイトルで、「NHKが群馬県の県域放送用に電波の識別信号を変更したところ、一部のテレビが映らなくなり、問い合わせが28日深夜までに約3万3千件寄せられたことが29日、分かった。 NHK広報部によると、群馬県では今年4月にNHK総合の県域放送を開始。今月27日に、どの地域の放送かを区別するための識別信号を変更した。多くのテレビでは自動的にチャンネル設定が変わり、従来通り1チャンネルでNHK総合が受信できるが、一部のテレビでは手動設定が必要となるという。」と報じた。

NHK前橋放送局のホームページ(http://www.nhk.or.jp/maebashi/)を本日覗いたが、トップページに「NHK前橋から重要なお知らせ(リンク)」があるが、その先に前記トラブルに関する事項は見あたらなかった。テレビが写らないのはお宅のテレビやNHKの知らせを知らない方がいけないというような態度に見える。約3万3千件の問い合わせ数は情報インフラを担う公共放送としては無視できる数字ではない。

2012年11月 2日 (金)

ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):甘楽町が復元した楽山園=江戸初期有数の日本庭園を見る

2012年11月2日金曜日
昨日は曇り後晴れ。最低気温(℃) 5.3 03:08 。冬に向かい寒さの記録を更新。ざっそう句:霜月や 小菊ちらほら 畑のすみ。霜月11月。そろそろ初霜が心配となる。落花生を収穫。高枝切りで柿を取る。放置したナスの株にナスが実を付けていたので種子を採取。山東菜移植。

2012年11月の天気(AMEDAS)

TAVE= 11.9
TMAX= 16.4 最高気温(℃) 17.2 14:07
TMIN= 5.6 最低気温(℃) 5.3 03:08
DIFF= 10.8
WMAX= 5.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.2(西) 23:51
SUNS= 5.1
RAIN= 0

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ツルよ 飛んでおくれ(愛しき古里):甘楽町が復元した楽山園=江戸初期有数の日本庭園を見る

先日、「国指定名勝 楽山園」を見学した。その概要は甘楽町のホームページ(url=http://www.town.kanra.gunma.jp/kyouiku/bunkazai/map/20120330191558.html)には、「楽山園は、小幡藩二万石の藩邸に付属する群馬県内唯一の大名庭園です。織田氏により築庭され、複数の茶屋を設け、「庭園と茶事」を巧みに演出しています。 心やすらぐ庭で、西や南の山々を借景とした広がりのある空間構成は、まさしく「庭園美」の極みといえます。」と紹介されている。開園年月日は、平成24年(2012)3月24日とある。まだ開園後、半年余であるが、そのすばらしさは十分名勝に値するだろう。

Googleによる「国指定名勝 楽山園」の検索(http://www.google.co.jp/#hl=ja&site=&source=hp&q=%E5%9B%BD%E6%8C%87%E5%AE%9A%E5%90%8D%E5%8B%9D%E3%80%80%E6%A5%BD%E5%B1%B1%E5%9C%92)。

この、楽山園を周遊し、庭園と周囲の山川草木が一体となっている風景を見ると、「借景」を取り入れた設計であることはすぐに理解できた。そこで庭園の設計にどのような流れがあるか気になった。調べたり、ガイドさんに聞いたりしたが、設計者の名前はハッキリしなかった。京都方面から作庭の専門家を招いて作成させたらしい。

「小堀政一。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%A0%80%E6%94%BF%E4%B8%80。」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「小堀 政一(こぼり まさかず)(天正7年(1579年)~正保4年2月6日(1647年3月12日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名、茶人、建築家、作庭家。備中松山藩2代藩主、のち近江小室藩初代藩主。一般には小堀 遠州(こぼり えんしゅう)の名で知られる(「遠州」は武家官位の遠江守に由来する)。幼名は作助、元服後は、正一、政一と改める。道号に大有宗甫、庵号に孤篷庵がある。」とある。

WEB情報によれば、「楽山園」は、1621年(元和7年)から織田信雄により作庭が開始されたと伝えられてるとの事で、小堀 遠州の活躍していた時代と重なるようだ。小堀 遠州が大名・武士と知って、「武」の時代から「文」の時代へという時代の流れの中で、「楽山園」の茶室の意味もなんとなく理解できた。

以前、京都方面の旅行で、借景のある寺を拝観した事を思い出して、その画像を探した。それらしい画像があった。天竜寺ホームページ(http://www.tenryuji.com/)によると、「曹源池庭園(そうげんちていえん):約700年前の夢窓国師作庭当時の面影をとどめており、わが国最初の史跡・特別名勝指定。中央の曹源池を巡る池泉回遊式庭園で、大堰川を隔てた嵐山や庭園西に位置する亀山を取り込んだ借景式庭園でもある。」と紹介記事がある。

「夢窓疎石。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A2%E7%AA%93%E7%96%8E%E7%9F%B3。」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に、「夢窓疎石設計による庭園 」が紹介されている。天竜寺の庭園は室町時代初期、「楽山園」は江戸時代初期に遡るらしいので、県内で借景を使った日本庭園を鑑賞するには最適ではないかと思った。

「楽山園」は、江戸時代末から明治にかけて、荒れてしまったのを、復元したらしい。写真を比較すると、「楽山園」は整備直後なので、園内の樹木は少なく広々としている。長い歴史を経て、地域住民の手元に帰ってきた「楽山園」が、今後どのように活用されるか注目したい。Rakusanen_vs_tenryuuji_syakkei_moji
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2012年11月 1日 (木)

日々農天気(愛しきもの 植物):下仁田ネギの発芽

2012年11月1日木曜日
昨日は晴れたり曇ったり。最低気温(℃) 7.5 24:00 。降霜が気になる気温だ。ざっそう句:間引き菜を 青虫になり 皿一杯。用事外出。夕方、サツマ堀。苗のツルが伸びた所を採取してそれを苗にした二番ツルのサツマを一株収穫。一番ツルより成績が良い位。山東菜が過密になっているので堀上げて大きい苗を移植。夕方、空気も土も冷気を帯びているので、苗は萎れない。軽く灌水して終了。小さな間引き苗はサラダになった。

2012年11月31日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.1
TMAX= 16.9 最高気温(℃) 17.0 14:02
TMIN= 7.5 最低気温(℃) 7.5 24:00
DIFF= 9.4
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(西北西) 02:52
SUNS= 4.4
RAIN= 0

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日々農天気(愛しきもの 植物):下仁田ネギの発芽

市販の下仁田ネギの種子を蒔いたら、かなり発芽してきた。ネギの葉は空洞の筒のような形で面白い。発芽の時、細い葉が二つ折りになって地上に芽を出し、折れ曲がった葉の先端に種皮が付着している。やがて、種皮が脱落して、葉が一本まっすぐになると、ネギ苗らしくなるのではないかと思う。小さな種子が地面に落ち、発芽し、苗になるまでに多くのドラマがある。
Shimonita_negi_hatuga_121025
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2012年10月31日 (水)

環境雑録(愛しきもの 生き物):冬眠に向かう?トカゲ(実はカナヘビ!)

2012年10月31日水曜日
昨日は曇り一時晴れ。最低気温(℃) 8.7 05:21 。寒くなってきた。ざっそう句:野良仕事 汽笛の音を 懐かしむ。ジャングル化したミカン樹区画の手入れ。ウメとムクゲを縮伐。ミカン樹は、日陰に弱く、蔓草や雑草に埋まっているが、何とか頑張っている。遠く東の方角からSLの汽笛の音が聞こえる。空耳かと疑う。しばらくするともう一度南から聞こえた。確かにSLが走っている。最後に、渋柿のハチヤを収穫。今年はずっしりと重い物が数個あった。SLの汽笛の音が気になったのでWEB検索。11/3が運転日で、10/30に試運転をしたようだ。その様子が早くもYOUTUBEに出ていた。不思議にその動画に汽笛の音も入っている。さすがマニア、汽笛の音がする撮影場所を選んでいるのか。昨年の今頃を振り返ると同じような仕事中、同じようにSL体験をしていた。進歩がないな~。

2012年10月30日の天気(AMEDAS)

TAVE= 12.2
TMAX= 16.6 最高気温(℃) 16.8 13:33
TMIN= 9.1 最低気温(℃) 8.7 05:21
DIFF= 7.5
WMAX= 4.7 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.0(西北西) 01:45
SUNS= 4.3
RAIN= 0

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境雑録(愛しきもの 生き物):冬眠に向かう?トカゲ(実はカナヘビ!)

農作業中、苗箱を覗いたらトカゲがいた。デジカメを持っていなかったので、じっとしていろよと言いつつ取りに行った。幸い、苗箱の中でじっとしていた。人間の言葉が分かったか疑問だが、冬眠前に、日向ぼこしていたのかもしれない。動作も夏のように俊敏ではなかったので、尻尾の先をさわると色々なポーズをとってくれた。横顔はなかなかの面構えだ。冬眠前に餌を沢山食べて太るのか。体型はスマートに見える。じっくり足を見ていると、龍の足のようにも見えてくる。トカゲやヘビは時々畑で見るが、カナヘビは余り見た記憶がない。

ここまで書いて、トカゲとカナヘビの違いが気になった。WIKIPEDIAで調べると、「ニホンカナヘビ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%98%E3%83%93)」の項に、「尾は全体の2/3を占め、ニホントカゲより相対的に長い尾をもつ。」~「四肢はよく発達してそれぞれ5本の指をもち、後肢の第4指は特に長い。」とある。たまたま後肢が写っている画像があったので、確認。「後肢の第4指が長い!」。今まで、トカゲと思っていたのは実はカナヘビだった。
Kanahebi_121025_5pix_2
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2012年10月30日 (火)

会社生活断面記:オンリーワンという呪文と呪縛

2012年10月30日火曜日
昨日は晴れ。最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.5(北西) 10:57 。帽子が飛ばされる位のかなり強い西風が吹いた。ざっそう句:焼き芋を 食って仕事だ 胸焼けだ。シークァーサの不要枝を剪定。接ぎ木苗だが今年初めて結実。ビオラとキンセンカの苗をポットに移植。本葉2~3葉程度か。播種から1ヶ月余だが、マラソンと同じように、苗の育ちに差が出ている。苗が小さいときは葉が丸みをおびて、雑草の苗と区別が難しい。本葉2~3葉程度になるとようやく雑草と区別できる姿になる。個性の発現には遺伝的な要因が大きく作用するだろうが、時間をかけて歴史的に形成される環境も無視できない。新聞の集金員が苗箱を見て、これネギでしょうという。自分もネギの種を蒔いたとの事。これからどうすれば良いか聞かれてとまどった。こちらも初めて。枯れないように手入れをして冬越しさせ、春畑に植えるだけで、苗は弱いので子育てと同じでいいんじゃねんと言ってしまい、後でテレている。

2012年10月29日の天気(AMEDAS)

TAVE= 15.9
TMAX= 20.9 最高気温(℃) 21.1 13:46 
TMIN= 11.2 最低気温(℃) 10.9 23:55 
DIFF= 9.7
WMAX= 10.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 16.5(北西) 10:57 
SUNS= 9.6
RAIN= 0


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会社生活断面記:オンリーワンという呪文と呪縛

現役時代を振り返ると、普通のサラリーマンは、何らかの能力を時間で切り売りしている職業のように感じた。女性の社会進出が盛んな頃は、総合職・一般職が注目を浴びた。何でもこなせるのが理想だが、広く浅くというのでは、役人の世界等を除くと、中途半端なのが現実だ。そこで、専門家やプロがもてはやされるが、その世界も必ずしも住み心地が良いとは限らない。

最近、日本の家電業界の元気がない。高度経済成長時代に3Cと呼ばれ、何とかして買おうとした、カー、カラーテレビ、クーラーも今では日用品となった。最初は、これらの製品も米国メーカーが作っていたが、日本が追いつき追い越した。そうして、現在は日本が追いつかれ、追い越されるかという厳しい状況に立たされている。工業製品は、一次産業と異なり、産地は動きやすい。

家電メーカーにとって、カラーテレビは看板商品。カラーテレビのキーデバイスといえば、昔はブラウン管だったが、現在は液晶かプラズマの平面表示装置がそのキーデバイスだ。自社にこのキーデバイスが無い場合は、外部調達という事になるが、ここで大きな差がついてしまう。その、キーデバイスである液晶パネルを内作して、液晶テレビで快進撃してきたのがシャープだろう。こつこつと積み上げてきた液晶技術の集大成とも言えるだろう。最近、シャープの経営が危機的状況になっているが、どこまで回復できるのか気になる。

テレビ用集積回路を担当して現役時代に、売り込みでシャープ矢板工場を訪問した事があった。シャープ資料によると、1968年(昭和43年)にカラーテレビ専門工場として操業を開始とある。自分が営業マンと同行したのは、ビデオが普及した1980年代だったと思う。商談は順調ではなかったが、腹蔵なく技術的な話をした事、技術者がまじめに対応してくれた事は記憶に残っている。工場は新しかったと記憶している。WEB情報によると、その矢板工場も経営再建のため縮小中だが、完全閉鎖は無いと伝えている。更に、担当が変わってから、シャープ奈良新庄工場とも関係があた。こちらには、オプトエレクトロニクス関係の工場があったと記憶している。シャープは優れたリモコン受光用デバイスを保有しており、他社を寄せ付けない程だった。かつては、シャープ以上の物を作れと尻を叩かれたがついに未達に終わった苦い経験があるだけ、シャープの技術へのこだわりを実感した。リモコンモジュールは小さな部品なので、単価は高くても二桁台だったろう。そのようなニッチな分野で地味な技術であるが市場を確実に掴んでいた。何しろ、高価なテレビでもリモコンが動かなければまともな操作もできないのだ。

それが、液晶パネルになれば、3~4桁台の単価になる。シャープが液晶テレビで快進撃をした背景には、ブラウン管テレビの生産を止め、全数液晶テレビにするという経営的な判断があったのであろう。ところが、液晶パネルの製造は集積回路と同じような装置産業としての側面を持つ。巨大な設備投資が必要になる。シャープのアニュアルレポートの設備投資の時系列動向を見るとある時期をピークに低下を始めている。今となり、シャープの経営理念「いたずらに規模のみを追わず、誠意と独自の技術をもって、広く世界の文化と福祉の向上に貢献する。」は、現実の企業運営の中でどうだったのかという事が気になった。

そこで、シャープのホームページに掲載されているアニュアルレポートの中のキーワード数を調査してみた。経営理念は、企業の運営の基本になる。一般的には、文書の冒頭部分に経営理念が出るのだが、データを見ると、それがある時から一歩後退しているようにも見える。規模の拡大に踏み込んだのか。シャープの経営理念の中の、「いたずらに規模のみを追わず」という部分に、シャープのDNAが盛り込まれているように思われるのだが。それが具体的にどんな事を意味しているかは別として、シャープマンは、歴史を通して、経営者も従業員もその意味する事を常々考えていたのではないか。それが、いつの間にか、オンリーワン=テレビ=液晶に変わってしまったのだろうか。自分から見ると、例えれば一個数十円に満たない、リモコンモジュールの中にこそ、シャープの経営理念が生きているように感じるのだ。経営者が経営理念を忘れては元も子もないが、従業員のほとんどはそれを忘れていないのではないか。シャープ従業員にとっては経営危機は想定外だったかもしれない。世間もそう思っていただろう。オンリーワンという悪夢の呪縛から解放されれば元の姿に戻れるのだろうか。ともかく、経営者がオンリーワン云々と言い出す時は要注意かもしれない。自画自賛、井の中の蛙から破綻へ向かう信号のように見えてしまう。語呂合わせのような、「ナンバーワンよりオンリーワン」という台詞も罪なものだ。シャープのアニュアルレポートannual_2004の第一ページは液晶カラーテレビの画像、第二ページに経営理念と経営信条が掲げられている。経営信条は「二意専心 誠意と創意」である。再起復活を願う。
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2012年10月29日 (月)

ツルよ 飛んでおくれ:榛名山を遠望する保渡田古墳群周辺の田園風景

2012年10月29日月曜日
昨日は終日しとしとと降雨。最低気温(℃) 11.5 00:21 。温度差も少なく寒い一日だった。ざっそう句:秋の蚊や 忍者もどきの 羽音かな。昨日10月28日は群馬県民の日。農業技術センターでも見学しようかと思ったが、宅内閑居。

群馬県のホームページによると、「群馬県民の日は「郷土の歴史を知り、郷土についての理解と関心を深め、自治の意識を高めるとともに、より豊かな郷土を築きあげることを期する日」として昭和60年に制定されました。平成24年で28回目の県民の日を迎えます。 10月28日が県民の日とされたのは、明治4年のこの日、廃藩置県によって設置された八県が統合され、初めて「群馬県」の名称が使用されたことにちなんでいます。」との事。

富岡製糸場・世界遺産推進ホームページ(http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html)によると、富岡製糸場の「工場建設は明治4年(1871年)から始まり、翌年の明治5年(1872年)7月に完成、10月4日には歴史的な 操業(そうぎょう)が開始されました。」とある。

富岡製糸場建設が群馬県の発足と同時に始まっていた事は興味深い。今年が富岡製糸場操業開始以来140年の節目の年だが、絹産業の衰退には一抹の寂しさを感じる。尚、「農業技術センターは工事中のため、今年度の公開は行いません。」との事。

2012年10月28日の天気(AMEDAS)

TAVE= 13.1
TMAX= 13.9 最高気温(℃) 14.2 10:45
TMIN= 12 最低気温(℃) 11.5 00:21
DIFF= 1.9
WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 4.6(西北西) 08:07
SUNS= 0
RAIN= 14

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ツルよ 飛んでおくれ:榛名山を遠望する保渡田古墳群周辺の田園風景

先日、古代東国文化サミット見学のため、会場に向かう途中で、予想もしない田園風景に出会った。市街地を一歩踏み出すと、田圃が広がり視界が開けた遠方に榛名山が見えた。田圃の稲は刈り取りが終わり、藁ぼっちが一列だけ並んでいた。空には雲一つもなく、心和ませる田園風景である。古代の人々も同じような風景をみて、同じような感傷に浸ったのか。改めて、そのデジカメ画像の様子を眺めると、地面が黒く浮き上がって見える部分があるのに気付いた。その部分は発掘の跡なのか。それとも地下に何かが眠っているのか気になった。以前読んだ古代道路に関する本に、道路遺跡の存在が地表からも推測される場合があると述べられていたのを思い出した。
Harunasan_denen_fuukei_121020
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  • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)