2012年9月28日 (金)

寝言老人が幼少の頃:竹竿で「カキトリ」をした盆柿または上植木柿

2012年9月28日金曜日
昨日は晴れ後曇り。ざっそう句:古柿や 味も姿も 昔なみ。最高気温(℃) 24.4 15:26 。辛うじて夏日を脱した。畑仕事には快適な天気だった。汗をかいても心地よい感じだ。何かの加減で、オケラが一匹飛び出してきた。夢中になって捕獲。デジカメ撮影後解放した。辞書で調べると、農作物を食害するらしいが、童心にさせ、かつ、遊ばせてくれたので、オケラでオッケ(OK)ーラ。出会ったのは何年かぶり。畑の虫類ではコオロギなどよりずっと少ないようだ。雑草マルチの後かたづけ。ヒユ、メヒシバ等の大型雑草の上に、むしった草をのせた区画。太い茎は残っていたが、葉は腐敗しているのでマルチの効果はあった。腐敗しても根は張っているので、あぜかき等で根を切り離して、雑草を積み上げ堆肥にする。きれいになったスペースに、菜種のこぼれ種が発芽するのを期待した作業。

2012年9月27日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.3
TMAX= 23.9 最高気温(℃) 24.4 15:26
TMIN= 15.3 最低気温(℃) 15.0 05:56
DIFF= 8.6
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.9(東南東) 18:28
SUNS= 4.3
RAIN= 0

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寝言老人が幼少の頃:竹竿で「カキトリ」をした盆柿または上植木柿

幼少の頃は、柿も大切なオヤツだった。竹竿の先を割って、小枝を挟み、その隙間に柿が生っている枝を引っかけて捻り、柿を取った。「カキトリ」の技術は、良く身についた。勉強の「カキトリ」は苦手だったが。その柿の木も、なじみがあるのは家の近くにあった盆柿だ。

正式な品種名は不明だ。当地区の上植木神社の近くに原木?があり、その系統を上植木柿と呼んだとか聞いたような淡い記憶があるが、それ以上は分からない。盆柿または上植木柿と言えば昔の人には分かるかもしれない。WEB検索によるとこの記事と同じような盆柿も見受けるが、筆柿を盆柿と呼んでいる例もある。

我が家の庭にも盆柿が二本あったが、屋根を傷めないよう太い方は切り倒した。現在、切り倒した盆柿の根本から生えたヒコバエの枝にもっと品質の良い柿を接ぎ木している。切る前は、渋柿の台木に盆柿を接ぎ木してあったようで、ヒコバエには渋柿がなった。

盆柿は実が小さいうえに、種が多いので食べられる部分は少ない。こりこりと歯ごたえは良い。完全甘柿のようで、熟期になれば外れて渋いという事がないのが利点。下記の写真では褐斑(ゴマ)が果肉全体に入っているのが分かる。

最近では、柿の人気も余りないのが実状。更に地域の固有?の果樹のようで、果樹の絶滅危惧種に近いのではないか。現在、我が家には一本だけが残っている。それほど太くないが、老木なので良い穂木がとれず、バックアップの接木を試みたが失敗。以前、トロイモのようなツルが巻きあがり、樹勢が弱まったが、今年はかなり実を付けた。その盆柿を二個とって食べた。昔の味だ。
Bon_kaki_or_kamiueki_kaki_4pix
DSC=2012/9/25。

2012年9月27日 (木)

老人の寝言:自民党国会議員と党員の意識のねじれ

2012年9月27日木曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:新旧の マグマ渦巻く 総裁選。最高気温(℃) 27.9 14:19 。夏日。朝飯前、ニンジン区画草むしり。大きい草のみ。ニンジンは発芽させるのが難しい。幼苗の初期成育も遅い。セルリの雑草マルチ除去・草かきと鶏糞散布。夏ばて気味なので、てこ入れ。その後、ミニトマトの種子採種。小豆の脱粒。予想以上に虫食いが多いので、手作業。不思議な事に、収穫直後は莢の中に虫がいたが、しばらくたつとほとんど虫が見えない。莢が乾燥するのを感知して、虫が逃げ出すのか。総裁選は前評通り、初回で過半数を制する候補がなく、国会議員による決選投票となり、初回一位の石破氏を安倍氏が破った。

2012年9月26日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.4
TMAX= 26.9 最高気温(℃) 27.9 14:19 
TMIN= 15.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 19:02 
DIFF= 11.1

最低気温(℃) 15.6 05:42 *

*修正(2012/9/28)

シュウセイ

WMAX= 3.9 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:30 
SUNS= 8.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.3(東南東) 19:02*
RAIN= 0

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老人の寝言:自民党国会議員と党員の意識のねじれ

「2012年自由民主党総裁選挙(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/2012%E5%B9%B4%E8%87%AA%E7%94%B1%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A%E7%B7%8F%E8%A3%81%E9%81%B8%E6%8C%99)。(最終更新 2012年9月26日 (水) 13:30)」は「2009年10月1日に就任した谷垣禎一総裁の任期満了に伴い行われる総裁選挙である。」。このWIKIPEDIAの記事によると、選挙結果は以下の通り。
「選挙の結果 [編集]太字は当選者。

第1回投票 [編集] 得票数   議員票    地方票
1/安倍晋三     141票    54票    087票
2/石破茂      199票    34票    165票
3/町村信孝     034票    27票    007票
4/石原伸晃     096票    58票    038票
5/林芳正      027票    24票    003票

最多得票の石破の得票数が有効投票数の過半数(250票以上)に達しなかったため、総裁公選規程第23条に基づき、石破と安倍の上位2名について、党所属国会議員(198名)による決選投票が行われた。決選投票が行われたのは1972年の総裁選挙以来40年ぶり。

決選投票 [編集] 議員投票による得票数
安倍晋三   108票
石破茂     89票
(無効票:1)

1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転したのは1956年(12月)の総裁選挙(石橋湛山が岸信介を逆転)以来56年ぶり。
総裁経験者が一度総裁を退いて再び総裁に就いたのは初[11]。」以上WIKIPEDIAからの引用。

以上のデータと選挙方式を並べて見ると、自民党の国会議員と党員の意識に決定的なズレが生じている事が分かる。奇しくも組織の構造的欠陥を露呈したのではないか。この結果を見て、国民は内心で自民党の耐震診断をしているのではないか。国会議員は地方票を見て投票行動を決定できた筈だがそのへんはどうだったのか。流動化の予兆か。明るさが見えない。

本日(2012年9月27日木曜日)のGoogleのDoodleは「Google 生誕 14周年」だった。その検索をたどるとGoogleの以下の記事が目を引いた。

ITmediaニュースは、「Googleの自動運転カー、カリフォルニア州の公道での運転が可能に。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1209/26/news064.html。(2012年09月26日 13時14分 更新
))」というタイトルで、「米Google20+ 件は9月24日(現地時間)、カリフォルニア州のエドモンド・ブラウン知事がカリフォルニア州の公道での自動運転カーの走行を許可する法案に署名したと発表した。発効は2013年1月1日だ。 ブラウン知事は署名式のためにGoogle20+ 件本社に赴き、同社で自動運転カープロジェクトを統括している共同創業者のサーゲイ・ブリン氏、法案を提出したアレックス・パディラ上院議員(民主党)らとともに自動運転カーのもたらすメリットや安全性について集まった市民を前に説明し、法案に署名した。 この法律により、車両管理局(DMV)が定めた安全・性能基準をクリアすれば運転免許保持者が自動運転カーで公道を走行できるようになる。」と報じた。

自動車の自動運転に関する要素技術、特にハード関係の技術は既に十分揃っているだろう。問題は、それを可能にするソフトやインフラ形成だろう。Googleは地図情報を提供しており、収集された地図情報は膨大だろう。Googleが、その力に任せて、先行して事業を初めてしまうと、後続組がその分野に進出して、対等に競走する事は困難になるだろう。日本の高齢者人口は増加の一途だ。やがて、自動車免許を返上する時が来る。それが当たり前だと思うとビジネス開拓では遅れをとる。日本の道路事情は、アメリカ以上に複雑だろう。高齢者人口も多い。日本には、自動車の自動運転システムに対する潜在需要が大きいだろう。日本が、世界に先んじて総合的な自動車の自動運転システムを作れば、そのシステムは世界中に輸出できる。出来るのは、Googleの動きを指をくわえて見るだけなのか。

メモ:
2012年9月27日木曜日:Google 生誕 14周年のGoogleによるGoogleヒット件数=約 13,890,000,000 件 (0.12 秒)。
同様な2012年9月14日の調査。Googleヒット件数=日本語版「約 13,800,000,000 件 (0.13 秒)」
日割りにすると、9000万/13日≒700万件/日。
真偽は不明だが、GoogleがWEB時代に賭ける執念が見えるようだ。

2012年9月26日 (水)

日々農天気:何とかできた刈払機の回転刃交換

2012年9月26日水曜日
昨日は大体曇り。ざっそう句:稔る田を 見つつ草刈る 無念かな。最高気温(℃) 23.9 14:31 。刈払作業には適した天気だった。昨日は田圃の刈払作業の続き。タデ、ヒメジョオン、カヤ等大型の雑草が多くなった。地面が見えるように刈った区画に、今年の春採種した菜類の種子を蒔いた。30日に地区河川の清掃・草刈りがあるので水調整の当番と水路系を下見。水田の水管理が微妙な時期だ。既に水を切ってある水路もあった。そこに水を流すと大変。通りかかった稲作農家の人の話では、下流域では丁度30日が水切りの日との事。水路を調べるとその歴史も含めて奥が深い。その水路も、現在ではコンクリート化されて地下に埋設されている場合が多く、農家の人もどこに水路が走っているのか分からなくなっている。

2012年9月25日の天気(AMEDAS)

TAVE= 20.5
TMAX= 23.8 最高気温(℃) 23.9 14:31
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.6 04:11
DIFF= 6
WMAX= 2.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.3(東南東) 13:30
SUNS= 1.3
RAIN= 0.5

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日々農天気:何とかできた刈払機の回転刃交換

我が家の刈払機も何とか動いているが回転刃がボロボロ。刃先に溶接された鋼製の切り刃が石や金属に当たって刃こぼれを生じている。道具や機械はメンテナンスが重要とアタマでは分かるが、なかなかうまくメンテナンスができない。回転刃を取り外すのが一苦労。刃を釘で固定。ペンチで回したのかナットのアタマがナメている。工具箱を探してようやくサイズがあう専用工具が一つだけあった。作業を始めたが、工具がなくて中断かと心配。回転刃の取り付けがずれて、刈った草や土が隙間に入っていた。これをフォークで除去。取り付けズレによる大きな振動の発生が交換の発端。念のためその時の様子をデジカメに収めた。刃を固定する逆ネジのナットはナメテいるのでスペアが欲しい。刈払機による報道されない事故は相当多いらしい。適切なメンテナンスと適切な操作が必要だ。
Karibaraiki_kaiten_ha_koukan_6pix_2

2012年9月25日 (火)

日々農天気:今年もオクラ様々

2012年9月25日火曜日
昨日は晴れ。ざっそう句:彼岸あけ 待たず稼働の コンバイン。朝飯前、雨後だが大根、蕪区画の草かき。苗区画の草むしりと鶏糞散布。午後は、公共スペースの刈払。出かける前に試運転。回転刃の中心がずれて振動が大きすぎる。修理のついでに買い置きの新品の刃に交換。刃の切り込み穴が少ないので重量は増えそうだ。刃を固定するナットが逆ネジになっているとうろ覚え。念のためWEBで確認。ナットがナメカケているので慎重に作業。ナットにぴったり合う工具が見つからない!しばらく回転刃の交換をしていないので作業手順を忘れそうだった。田圃を見るとすでに稲刈りが始まっている田がある。夕方は途中まで休耕田の刈払。

2012年9月24日の天気(AMEDAS)

TAVE= 21.8
TMAX= 27.5 最高気温(℃) 28.1 14:35 
TMIN= 16.9 最低気温(℃) 16.8 02:07 
DIFF= 10.6
WMAX= 4.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.6(北) 16:17 
SUNS= 8.7
RAIN= 0

Q
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日々農天気:今年もオクラ様々

オクラは家庭菜園の作物では便利な品種だ。家族が抵抗なく食べるので作り甲斐がある。今年は、来年用の種子を一本取り残して熟成?中だ。一回目の種まきは失敗。オクラ、カボチャの幼苗は、アブラムシの好物で、油断すると幼苗段階で発育不良になる。二回目の種まきで作った苗が収穫まで育った。密植気味に植えた。肥料は極少ない。草丈は高くならず、茎や根も貧弱。その分、管理や後かたづけが楽になると期待。実が大きくなると、莢の繊維が強くなり食べにくい。成長が早いので、収穫遅れで、実をすてる結果になる。そこで、種子は食べられないかと考えた。種子をかじってみると、苦みや渋みがある。ともかくヒネオクラの調理に挑戦。油炒めにすると、苦みや渋みは抜ける。プチプチと歯ごたえも良い。種子は苦みや渋みをとるだけにするため加熱は最小限が良さそうだ。これを、イクラやキャビアに見立てたらどうかと、とりあえず、料理の名前は作った。「ヒネオクラのイクラまたはキャビア風 白粒キンピラ」。野菜の種子を食べる場合は、それだけ作物の育成工程が長くなるのだから、リッチな気分を味わいたい。捨てるなヒネオクラ!

「オクラ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9。(最終更新 2012年8月6日 (月) 03:27 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。他の栄養素としては、ビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどが含まれるため、夏ばて防止、便秘・下痢に効く腸整作用などが期待できる。~加工食品として、ソースやケチャップの原材料としても用いられる。種子は煎じてコーヒーの代用品として飲まれた歴史がある。」とある。

WIKIPEDIAによると、オクラの利用法は多彩だ。野菜としても優等生の部類のようだ。俺が作ったオクラをもっと食えという口実に出来そうだ。種子をコーヒー代用に使うのも面白そうだ。オクラ様々。
Okura_jikeiretu_6pix_s

2012年9月24日 (月)

愛しき古里:養蚕の先進地だった島村生まれの文化人「金井烏洲」記念碑を華蔵寺公園に見る。20120924。

2012年9月24日月曜日
昨日は夕方まで強弱を繰り返しつつ雨が降った。ざっそう句:お萩食い くつろぎ語る 農の慈雨。最高気温(℃) 21.8 00:08。最低気温(℃) 17.7 24:00 。雨量94.5㎜。夏日も脱して、肌寒い一日だった。クシャミ連発。午後彼岸の来客。たっぷりの雨でゆったりと雑談。この雨で、今度は秋の雑草が元気付く。多めの降雨は、「前線を伴った低気圧」が北東に向け通過したお陰らしい。昨日はひまに任せて「ツルよ 飛んでおくれ」というカテゴリーを作った。生物の歴史の中で、空中を飛ぶ、虫類と鳥類は、最大の傑作のように見える。並の努力ではその機能を実現できない。何億年、何千万年という試行錯誤の連続の末に今の姿がある。群馬県へ、いつ頃まで、ツルの飛来があったのかWEB調査したが手がかりなし。

2012年9月23日の天気(AMEDAS)

TAVE= 18.9  
TMAX= 20.1 最高気温(℃) 21.8 00:08
TMIN= 17.8 最低気温(℃) 17.7 24:00
DIFF= 2.3  
WMAX= 2.8 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.6(西北西) 13:16
SUNS= 0  
RAIN= 94.5  

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愛しき古里:養蚕の先進地だった島村生まれの文化人「金井烏洲」記念碑を華蔵寺公園に見る

国が、富岡製糸場と絹産業遺産群をユネスコ世界遺産に推薦することが決まり、絹産業遺産群の一つである、田島弥平旧宅も脚光を浴びている(伊勢崎市ホームページhttp://www.city.isesaki.lg.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=12795)参照。

先日、たまたま用事外出のついでに華蔵寺公園に寄った。遊園地は開園前で、観覧車の試運転をしていた。散歩人がちらほら。華蔵寺丘陵部の中腹に、いくつかの碑や像が並ぶ、例えれば、記念碑ゾーンがある。碑を見るヒマ人はワレ一人。今まで、それらの碑の存在には気付いていたが、何の碑か余り興味がなかった。年のせいか、最近そういう古い物に興味がわいてきた。

記念碑ゾーンとは言え、余り手入れされておらず少なからず失望感が漂う。説明板も読む気がしないほどのものもある。自分のデジカメも10年前の代物。ともかく、金井烏洲の記念碑だと言うことは分かっていた。余りに碑の高さが高いので、篆額の部分が読めない。碑の上部をデジカメに納め、帰宅後画像処理すると「烏洲 金井先生碑」とあるらしい。「先生」とは尊称。現代の感覚では誤読になりかねな。この「烏洲 金井先生碑」こそ、島村に田島弥平が生まれ、蚕種産業が発達する先がけとしての金井烏洲の偉大さを伝えるものではないか。石碑も読まなきゃ只の石に過ぎない。

前橋の高浜公園にある、「前群馬県令楫取君功徳之碑」の書は金井烏洲の子息である金井 之恭(ゆきやす)が手がけている。あちこちに散在する碑をつないでみると意外な発見がある。その圧巻が、この碑の文と書を、日本の産業近代化に邁進した渋澤栄一が手がけていることである。

「渋沢栄一。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%8B%E6%B2%A2%E6%A0%84%E4%B8%80。(最終更新 2012年8月31日 (金) 04:26 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「渋沢栄一(しぶさわ えいいち、天保11年2月13日(1840年3月16日) - 1931年(昭和6年)11月11日)は、幕末から大正初期に活躍した日本の武士(幕臣)、官僚、実業家。第一国立銀行や東京証券取引所などといった多種多様な企業の設立・経営に関わり、日本資本主義の父といわれる。正二位勲一等子爵。雅号に青淵(せいえん)。」とある。

「烏洲 金井先生碑」建碑後、渋沢栄一は91才の天寿を全うしているので、90才と記されているこの碑は、渋沢栄一最晩年に近い事業だったと思われる。その碑の裏面には、地域の発展にゆかりのある多数の協賛者の名前が記載されており、その人名を辿れば往事の地方の文化や産業のありさまが浮かんでくるだろう。

現役時代に、渋沢栄一の「論語と算盤」という本を古本で買って拾い読みした記憶がある。二松学舎から出ていた枕になるくらいの厚い本だった。本記事作成に際して、「二松学舎列伝 第3代舎長 渋沢 栄一 (http://www.nishogakusha-u.ac.jp/retuden.htm)」を読んで、なぜ二松学舎から出ていたのかその謎が解けた。

当時は、中国では毛沢東の衛兵を使った文化大革命(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD)が起こり、「批孔批林」が叫ばれていた。林彪は政敵として論外だが、孔子や論語すら反革命の象徴になっていた。本書を読んだ印象は、「論語」とは人間としての行動規範、算盤とは経済規範(経済合理性)を象徴していると思った。当時は、北京週報等を購読して、文化革命もむべなるかなと思ったが、「論語と算盤」にも新鮮な印象をうけた。従来の日本の論語(儒学)には算盤が欠けていたのだから。この二つの規範を結ぶのが「と」であり、その重心に渋沢栄一が立ち、行動と経済を車の両輪の如くうまくバランスさせて、日本の近代化を推進したんだなと今になって思う。

バランス感覚が崩れ、どちらかに傾きすぎると、方向が狂ってしまう。いわば、この本は、天秤の重心に自分を置き、常にバランスをとれと教えているように思えるのだ。歴史の中で、中国も日本も天秤が揺れるが、その揺れ方は異なる。中国はいまだ文化大革命を集約しきっていない。文化大革命の影響は今も続いている。中国の歴史の揺れは、地震に例えれば、長周期成分のように、長くかつその振幅も大きいのだろう。

金井烏洲のような文化人が出るためには、それなりの生活や精神の豊かさとユトリ、地域の歴史・文化が必要になる。中でも経済的な基盤として養蚕があった事は疑いがない。渋沢栄一が金井烏洲の碑を華蔵寺公園に残した理由は、謎でもあるが、伊勢崎に養蚕が栄え、金井烏洲に関わる人脈が豊富にあった事を物語っているのではなかろうか。日本も近代化の歴史の中で、大きな揺れを体験しつつあるように感じる。近代化の成功と挫折。今、興味があるのは近代化の挫折からの回復だが、その切り札が見えない。石碑をかじって、先人達の苦労を偲ぶ中で少しでもその手がかりが掴めれば良いと思うのだが。
Kanai_ujyuu_sibusawa_eiichi_2pix
左:碑の上部を見上げる。右:文字強調(カラー反転:渋澤榮一撰并書と見える)。

************************
追記(2020/07/01):アクセスランキング2位に入っている。記事タイトルに投稿期日を追加。ついでに記事を再読した。気ままにアクセスランキングを記録しているが、アクセス数は数十回/日程度で、本日で累積アクセス数は34089となった。このカウンターは自分のアクセスも数えているので外部アクセス数はその半分程度と見ている。読者に感謝。多分、検索エンジン経由アクセスしていると思われる。この記事が読まれるのも渋沢栄一の万札効果なのだろうか。想像するに渋沢栄一も現在の日本の状況を見れば苦笑いする以外に無さそうだ。この碑の裏面には、当時の地方の有力者の名前が刻まれているがこれを書き出した資料はあるのか。

碑文やこの碑の解説はこちらを参照:Go!伊勢崎:

https://www.go-isesaki.com/hist/syosi/hibun/70geijut/72nihonga/72-1ujuu/72-ujuu.htm







2012年9月23日 (日)

TEST0923=ツルよ 飛んでおくれ

  • 2012年9月23日日曜日
    TEST120923
  • 新カテゴリー:222_ツルよ 飛んでおくれ
  • MEMO=
    群馬県の地図作製:
    http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/map/map.html
  • 222_ツルよ 飛んでおくれ

    日々農天気:元気良く咲き続けるジニア

    2012年9月23日日曜日
    昨日は午前曇り。午後ほぼ晴れ。ざっそう句:墓毎に ジニア一本 秋彼岸。最高気温(℃) 26.4 13:19 。夏日。ビオラとキンセンカの種を苗箱に蒔く。バラ蒔き。箱の上面に新聞紙を敷いて、ジョウロで軽く水をかけ乾燥防止。ハウスの下で管理。午後墓参り。道路脇に咲いているジニアを供えた。

    2012年9月22日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 22.5
    TMAX= 25.7 最高気温(℃) 26.4 13:19 
    TMIN= 20 最低気温(℃) 19.8 04:49 
    DIFF= 5.7
    WMAX= 2.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 5.9(南南東) 13:00 
    SUNS= 3
    RAIN= 1.5

    Q
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    日々農天気:元気良く咲き続けるジニア

    今年は、道路脇の雑草対策としてジニアを植えた。10㎝前後の苗を植えた。苗が小さい頃は雑草に負けないよう雑草を抜く。30㎝程度になると花も咲き出し、雑草も抑圧されてくる。草丈が伸びながら、花が咲き続けている。草丈が高くなって、通路側にはみ出してしまっている。工夫が必要だ。種子を採種して、来年は別の区画にも植えてみたい。追記:植える時の苗の間隔は10~15㎝程度とやや密植気味にしている。こうすると、株間に雑草が生えても日陰になり成長が弱まる。植えた区画全体を一つの管理対象にして手抜きをする。
    Jinia_flw_120806_2
    咲き始めのジニア(DSC=2012/08/06)。草丈を伸ばしながら咲き続けている。

    2012年9月22日 (土)

    日々農天気:みんなでポポーを試食

    2012年9月22日土曜日
    昨日は午前は雨。午後晴れたり曇り。ざっそう句:落果した 味さまざまの ポポー食う。最高気温(℃) 27.4 16:02 。夏日。宅内でPDF関係フリーソフトの検討。夕方ポポー収穫。PDFは配布用には便利だが、編集には専用ソフトが必要になる。スターオフィスを拡張すると編集が可能になるようだ。試しにメモ書きを入れてみるとACROBAT READERでメモが読めた。夕方頃、変な実が落ちているというので、それを拾い集める。ポポーが数個落果していた。百姓先生夫婦等とお茶を飲みながらポポーを試食。午後は民主党の党首選挙の様子をTVでちょっと見る。結果はマスコミ評と同じで、新鮮さを感じない。TVの解説を聞いて、へ~、会費を払ったサポーターにも党首選挙の資格があるのか。何か違和感を感じる。

    2012年9月21日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 23.4
    TMAX= 27.1 最高気温(℃) 27.4 16:02 
    TMIN= 20.5 最低気温(℃) 20.5 24:00 
    DIFF= 6.6
    WMAX= 2.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 6.7(南東) 21:19 
    SUNS= 3
    RAIN= 2.5

    Q
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    日々農天気:みんなでポポーを試食

    果樹試験場等で試作果樹を試食評価する時は、各人が一つの果実から切り出した同等な部位を少しずつ食べるとの事だ。果実の個体差だけでなく、部位の差もある事への配慮との事。昨年は1個だけ、一人で試食したが、今年は4~5個を数人で試食できた。細切れにして少しずつ食べた。果樹だけでなく、種苗、家畜等の品種改良により、将来採用する品種を決めるには、いくつかの候補を多面的に評価して、消去法で最後に残った品種が本命となる。現実には、本命となって現場で採用されても、期待された成績が上がらない品種もある一方で、本命から脱落したが、細々と栽培・飼育された結果が思いの外良い成績を上げて、本命に返り咲く品種もあるようだ。まさに、この世は万事塞翁が馬という一面がありそうだ。

    昨日食べた、ポポーも、外皮が熟度により黄色、白、薄緑と様々。味も、黄色のものは甘くバニラのような香りがする、白色のものは、香りや甘さが控えめ、薄緑のものは、やや青臭さがあり甘さも少ない。ポポーは高木となり、原産地の北米原住民は、熟して落果した果実を拾って食べるらしい。ポポーを売る側から見れば、これほどばらつきが大きく、棚持ちのの悪い果実はご免という事で、日本では細々と家庭果樹にとどまっているようだ。その点、リンゴのフジは優等生以上、天才・秀才レベルのようだ。でも、狭い日本、そんなに画一的な物があふれると何の楽しみもなくなってしまいそうだ。その点、ポポーは熟度により、色々な変化が楽しめそうだ。追記:試食の感想は、何とか食べられる。慣れればうまく感じるかも。種が多すぎるetc。

    ガラパゴス状態は大いに結構。国会議員も、他の議員も、どうせ少数精鋭は期待できないのだから、一人当たりの歳費を半減し、頭数を二倍にした方が、費用対効率、議会機能の安定化から言えばずっと良いはずだ。更に、優秀な議員が生まれる確率も二倍に増える可能性もある。頭数を二倍にすれば、議論は平均化するので、変な暴走はより少なくなる。日本の真の繁栄は、個人がガラパゴス状態で安全に生活できることにより実現するのではないか。上限、下限より、平均レベルがものを言う場面があるだろう。

    2012年9月21日 (金)

    日々農天気:中国みやげの豆の莢が伸びてきた

    2012年9月21日金曜日
    昨日は晴れたり曇ったり。夜一時雨。ざっそう句:群れる蚊に 痒さの跡は 瘤の山。最高気温(℃) 31.6 13:44。真夏日が復活。無防備、半袖シャツで畑に出て様子をみる。新しいモグラのトンネルが出来ていた。「モグラ:WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B0%E3%83%A9」によると「綱 : 哺乳綱 Mammalia 」。身近にいる数少ない野生哺乳動物だがその姿を見たことがない。生き残った数本の葉ボタンを大きなポットに移植。「キャベツ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%99%E3%83%84」によると、葉ボタンはケールの一種とか。雨後で湿度が高いのか原因か、蚊が非常に多い。早々に退散。その後、町内行事。中国みやげの豆は、莢が伸びつつある。種を蒔いて、実を収穫するまでの道のりは長い。蒔かない種は育たない。

    2012年9月20日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 25.4
    TMAX= 30.4 最高気温(℃) 31.6 13:44 
    TMIN= 22 最低気温(℃) 21.9 23:37 
    DIFF= 8.4
    WMAX= 4.4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.4(東南東) 17:35 
    SUNS= 4.6
    RAIN= 6.5

    Q
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    日々農天気:中国みやげの豆の莢が伸びてきた

    今年は日中国交正常化40年を記念すべき年であるが、両国の関係は冷え込んでいる。我が家で育てている中国みやげの豆も、中国旅行が可能だったから出来た事だ。中国各地で起きた反日デモも、当局の圧力で収まったように見える。しかし、中国社会にマグマが渦巻いているが現実の姿だろう。中国各地で起きた反日デモの損害保険支払額も巨大な額になるとテレビが伝えていた。何かの拍子でそのマグマが再度吹き出す可能性は否定できない。その原因が除去されていないのだから。だが、経済的な損失以上に、もっと大きな無形財産の損失はなかった。

    現首相も将来有為な政治家を育てようと、経営の神様といわれる名経営者が、設立した塾を卒業した。創塾の精神が塾生に伝わって生きているのだろうか。神様も自分のDNAを担わせるために、塾生を甘やかしすぎたのではないか。古来、日本は中国の周辺国として、中国に朝見した歴史もある。漢字文化を通して中華思想が広がった。その自尊心は日本の比ではないだろう。しかし、近代史の中では、中国社会は停滞し、眠れる獅子となってしまった。中国は、日本や西洋諸国にたたき起こされてようやく近代化の重要性に気付いた面もあるだろう。

    日本は、幸い極東という地理的条件に恵まれ、国民の自立・自覚・実力があったので、西洋諸国の植民地化を退ける事ができた。いわば、明治維新で、国内の矛盾や対立を止揚できた事により、近代国家に生まれ変わる事ができたのだ。20世紀初頭の中国にとっては、日本が歩んだ歴史が中国の近代化のモデルの一つであったに違いない。

    「孫文。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E6%96%87。(最終更新 2012年9月19日 (水) 04:07 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「孫 文(そん ぶん、1866年11月12日 - 1925年3月12日)は、中国の政治家・革命家。初代中華民国臨時大総統。中国国民党総理。辛亥革命を起こし、「中国革命の父」、中華民国では国父(国家の父)と呼ばれる。また、中華人民共和国でも「近代革命先行者(近代革命の先人)」として近年「国父」と呼ばれる。海峡両岸で尊敬される数少ない人物である。中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的であり、孫中山先生と呼ばれている。」

    上記、WIKIPEDIAの記事を読むと、孫文が、明治維新を中国革命の先進事例と評価している事が窺える。また、中国と日本をつなぐ大きな人脈があった事も分かる。日中国交正常化前後は、日中は互いに敵対していたが、中国指導者の中には、孫文のDNAを受け継ぎ、日本に対して高い見識を持つ人物もいた。その中国も、一人っ子政策時代の人物が活躍する時代になりつつある。戦争と空腹を知らない世代同志にゲーム感覚で政治遊びされたら困るのは国民だ。日本だけでなく中国も困る。

    それにしても、中国豆をまいて、最初この先どうなるか気になっていた。中国豆は豆が、豆のままぶら下がるのかと様子を見ていると、花が咲き、莢が伸び、やっと普通の豆らしさが出てきた。中国豆も日本豆も豆は豆類として同じだ。種を蒔いて、実をが収穫できるのはまだ先だ。ともかく、種を蒔いてから実を収穫できるまでの期間は長い。政治的課題は成果がでるまでの期間がさらに長い。その間に世代が過ぎて行く。日中国交正常化も前々世代が壊した関係の修復だ。それを前世代が手がけて今日に至る。現世代が先代の努力と実績をひっくり返すようだと歴史は混迷を深める方向に向かってしまう。今こそ覚悟する時ナノダ。今日は民主党党首選の日。一国の最高指導者の覚悟とは何かに注目したい。

    Mame_saya_cyuugoku_miyage

    2012年9月20日 (木)

    技術 回顧と展望:目的物(S:signal)と非目的物(N:noise)をより分ける技術

    2012年9月20日木曜日
    昨日は終日断続的に雨。ざっそう句:一人居て 文字盤たたく 子規忌かな。最高気温(℃) 27.2 15:21 。降雨でようやく真夏日を脱して夏日になった。朝は雨だったが畑の様子を見てきた。大根、蕪は発芽している。自家採種の大根区画は、菜種も同時発芽しており、作物と準作物が区別できない。工学では、目的物(S:signal)と非目的物(N:noise)の比率をS/N比という。我が家の自家採種大根区画は、数では、菜種が圧倒的に多い。大根と菜っ葉の生存競争に任せる以外になさそうだ。

    2012年9月19日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 25.2
    TMAX= 26.9 最高気温(℃) 27.2 15:21
    TMIN= 23.8 最低気温(℃) 23.8 06:11
    DIFF= 3.1
    WMAX= 4.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 8.7(東南東) 01:54
    SUNS= 0
    RAIN= 21.5

    Q
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    技術 回顧と展望:目的物(S:signal)と非目的物(N:noise)をより分ける技術

    電気信号は、もともと素材が同じ電子なのだから、目的物(S:signal)と非目的物(N:noise)が混じってしまうとより分ける事ができない。特殊なノイズならば、それを反転して加え合わせたりしてノイズの影響を減らすことは可能だ。ノイズキャンセラーとかノイズ抑圧装置とか呼ばれる。昔のアナログ処理のテレビ映像用集積回路にも画像の安定化のため使われていた。現在のデジタルテレビは高度な信号処理技術が使われているが、ノイズレスの世界も味気ない。

    現役時代は、テレビ信号も扱っていたが、画像をきれいに写すためにはS/N比40db以上を確保するという目安があった。このS/N比40dbは電力比で10000対1。10000本の花の中に、1本の雑草なら大抵は見逃してくれる。これが、100本の花に、1本の雑草となると気にする人は気になる。ともかく、純度を高く保つ要求はどこの業界でも同じなのだと思う。

    一方、10000本の雑草の中に、1本の花というのも、見方により目立つかもしれない。宇宙探査衛星と通信をするには、極小さな信号を聞き分けなければならない。それなら、雑音の中に信号を埋め込んでしまったどうかという発想で生まれたのがスペクトラム拡散技術。これも軍事技術から生まれたようだ。

    「スペクトラム拡散。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%A0%E6%8B%A1%E6%95%A3。(最終更新 2011年10月31日 (月) 10:34 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「スペクトラム拡散(スペクトラムかくさん、英語: spread spectrum、SS)は、通信の信号を本来よりも広い帯域に拡散して通信する技術。無線通信に多く用いられる。「スペクトル拡散」、「周波数拡散」とも言う」とある。

    S=NでS/N比=0db。いわば、半々の点を座標の原点としても良いだろう。一般にはS≫Nが要求されるが、S≪Nの世界(宇宙通信など)もある。見方によれば、圧倒的に多い、この世の雑音や雑用の中から、自分が求める物を探すのも面白いのではないか。

    たまたま、ヒマにまかせて、電子辞書の俳句歳時記をその他の「忌日一覧」を見ていたら、9/19が子規忌とあった。最近の電子辞書はコンテンツが多すぎて困るが暇つぶしには向いている。

    WIKIPEDIA「正岡子規http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B2%A1%E5%AD%90%E8%A6%8F」が参考になる。30才半ばの早世だが、その老成ぶりが未だ理解できないでいるが、自分を病床生活に置いてみると、はしゃいではいられないだろう。その身になれば、世間の雑音の奥から聞こえる天の声を聞きたくなると思う。

    2012年9月19日 (水)

    文化と文明雑感:信頼できるビジネスパートナー(アメリカでは人間も熊のパートナー?)

    2012年9月19日水曜日
    昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:田舎ショー 席取り婆が 顎でくれ。最高気温(℃) 33.6 12:09 。真夏日。天気予報では雨がありそうだったので、要所の灌水だけして用事外出。一枚だけショーの入場券を貰ったので用事のついでに見た。全席自由席。既に、ステージ前方のS席相当の部分はほぼ満席。空いている席を探してきょろきょろしていると、おばちゃんらしい人が荷物を除けて、席が空いているという仕草をするので、そこに座らせてもらう。なにやら携帯で連絡をとると、やがて数人の相棒がどやどやとやってきて荷物が置いてある席を占めた。熟女の鉄のチームワークとはこの程度のものなのか。

    2012年9月18日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 27.5
    TMAX= 32.5 最高気温(℃) 33.6 12:09 
    TMIN= 24.6 最低気温(℃) 24.2 07:18 
    DIFF= 7.9
    WMAX= 6.1 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 11.6(南東) 13:46 
    SUNS= 3.8
    RAIN= 1

    Q
    Q

    文化と文明雑感:信頼できるビジネスパートナー(アメリカでは人間も熊のパートナー?)

    件のおばちゃんは、自分から一番遠い席を占めた。なんじゃやこりゃ。そんなおばちゃん連中は欲張りバーサンにしてやるゾ。売り込み中の芸人のサービス精神は、大いに無芸大食の老人の勉強になった。それにしても、スポーツ選手が応援してねと言ったり、芸人が拍手を催促するのは本末転倒のように思えてしまう。拍手はその芸相応の物こそ本物ではないか。

    十数年前、大阪駐在を機会に、子供達となんばグランド花月(http://www.yoshimoto.co.jp/ngk/)を見物した。大阪のお笑いを体験させたいと思った。丁度、売り出し中の漫才コンビが熱演していた。しかし、なかなか笑いがとれない。これでもか、これでもかと笑いを取ろうとする姿に何か神々しさを感じた。大阪人の笑いの中には妥協を許さない冷酷さもあるのだとつくづく感じた。その拍手の仕方で芸が育つ。「ほんまもん」以外は拍手もせず、結果としてひきずりおろしてしまう。厳しさの中の優しさだ。拍手を控える事は、「おまえはん、はよ、別の世界でメシ食わにゃあかへんで」というような意味もありそうだ。

    元技術者でエンジェル投資家の平強氏のブログ「挑戦せよ」は時々拝見させてもらっている。現役時代、それもようやく部下が付いた若い頃一緒に仕事をさせていただいたので、当時としては苦しかったが、今から振り返ると色々なことにチャレンジさせてもらった事を有り難く思い出している。

    今回は、「相棒と熊の話(http://tsuyoshitaira.com/)(12/09/17 月曜日22:36:09)」というタイトルで、相性の良いビジネスパートナーの例を紹介している。チームワークと言えば、漫才にこそ、その原型があるように見える。ぼけと突っ込み。両雄並びたずという面があるが、チームワークがなければ漫才は成り立たない。最初は個人で始めたビジネスでも、最初から相棒と一緒に始めたビジネスでも、ビジネスの規模が大きくなれば、一人でビジネス全体を仕切ることが実質不能になるので、ビジネスの規模拡大に際してはビジネスパートナーは不可欠だろう。問題は、そのパートナーとの相性にあるようだ。日本でも、うまく行った相性の例は多々あるようだが、アメリカのベンチャー企業でもその相性があるようなのには驚いた。

    その、相性を言葉にすれば、陰と陽、動と静、剛と柔等々補完し合う関係の方が、うまく行くようだ。これも、東西共通な現象なのかも知れない。電気の場合すら、同じプラス同志は反発し、プラスとマイナス同志なら引き合うのだから、ある種の共通性が見られる。

    平氏の今回の話題は、ビジネスパートナーにあるが、そのパートナー関係を揺さぶる外乱・危機要因として熊が登場してくる。ビジネスはいつも順風満帆という訳にはゆかない。ビジネスパートナーの間に波風が立つこともある。相棒とキャンプ中に熊が出てきた例でどんなパートナーが良いかを例えている。やはり最終的にビジネスが成功するためには、ビジネスパートナーがお互いを補完し合う事・信頼できる事が大切なようだ。意見や行動が合わなければ関係の分裂以外にない。これは、ビジネスに限った事でもなさそうだ。家庭内の事にでも通用するだろう。我が国の政権与党の有様すらその好例なのかもしれない。

    ところで、アメリカでは、熊と遭遇した時、食料等は投げ捨てて死んだふりをした方が助かるらしい。アメリカの大らかさを感じる。現代シリコンバレーの説話のようで興味深い記事であった。ご一読あれ。

    2012年9月18日 (火)

    会社生活断面記:振り替え休日で失敗

    2012年9月18日火曜日
    昨日は晴れ時々曇り。風やや強。ざっそう句:雨音に つい気を許し 農休み。最高気温(℃) 33.0 11:46 。真夏日。未明の床の中で、なにやら雨音らしき音が聞こえる。朝、外に出てみると樹木の下を除けば、雨が降った跡が残っている。この雨はAMEDASに記録がなく極小雨だったようだ。「敬老の日」だから、また雨だしと、農作業を休む事にした。暦を見ると、秋彼岸が近い。天気も曇りから晴れになった。それならと墓掃除に出かけた。お盆に掃除をしているので比較的きれいであった。墓石の間が狭いと農具も入らないので雑草除去が大変。そこで墓石の間にタマリュウを少し植えた。手抜きを狙った作戦だが、うまく行くか試してみないと分からない。ところで、今年の彼岸の中日(秋分の日)は、例年の9/23ではなく9/22なのだそうだ。

    2012年9月17日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 27.5
    TMAX= 31.7 最高気温(℃) 33.0 11:46 
    TMIN= 24.5 最低気温(℃) 24.4 05:55 
    DIFF= 7.2
    WMAX= 7.5 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 14.5(南東) 16:13 
    SUNS= 6.7
    RAIN= 0


    会社生活断面記:振り替え休日で失敗

    入社当時からだったと思うが、勤めた会社は原則土日が休日だった。当時は、土曜出勤の会社が多く、まわりの人からはうらやましがられた。しかし、始業時間は早く、昼休みは短く、しっかり世間並みの労働時間は確保されていた。見方によれば、勤務時間を集中させて、合理化を徹底させたという関西風のコスト感覚が背後にあったのではないか。

    その合理的な考えの延長に、休日の振り替えがあった。「国民の祝日」ではあっても、労使合意のもと、休日を振り替えて、本来休日である日を出勤日にして、長期連休を作ったりした。その振り替えの犠牲?になったのが、敬老の日や勤労感謝の日だったりしたのではないかと、昔の事を思い出す。ついつい、世間様と同じように休日と思いこみ出勤を怠ったことが何度かある。あらかじめ、出勤カレンダーが配布されているが、カレンダーをみるより、仕事の都合が優先。残業、休出は当たり前だった。振り替え出勤日に無断で休めば当然ペナルティが生じる。仕方なくありていの理由をつけて有給休暇にしてくれと電話をいれる。有給休暇の取得は事前申告なのだから理由付けが困る。

    国立天文台は、「国民の祝日、日曜表  (暦:よくある質問 へ) 。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/index.html。」というタイトルで、「平成25年(2013)|平成24年(2012)| 平成23年(2011)| 法律で具体的に月日が明記されない国民の祝日のうち、春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表しています。また、成人の日:1月の第2月曜日、海の日:7月の第3月曜日、敬老の日:9月の第3月曜日、体育の日:10月の第2月曜日と決められています。 これにくわえて、「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日の後で最も近い「国民の祝日」でない日を休日とします。また、その前日および翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る)は、休日とすることになっています。 (参考:  「国民の祝日」についてhttp://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html:内閣府のホームページ)」

    国立天文台は、別の記事で「秋分の日が動き出す。http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/topics/html/topics2012_2.html。(暦象年表2012より)」というタイトルで、「国民の祝日に関する法律では,秋分の日は秋分日となっており,具体的な日付が記されていない.ここでいう秋分日とは二十四節気の秋分を含む日,つまり太陽が秋分点を通過する日のことである.このような定義の仕方は秋季皇霊祭が休暇日に定められた明治11年(1878) 6月5日 太政官達 第23号のころから変わっていない. 変わっていないといえば,秋分の日は長らく9月23日のままであった.平成24年(2012),これがついに9月22日となる.9月23日でなくなるのは昭和54年(1979) 9月24日以来33年ぶり,9月22日になるのは明治29年(1896)以来116年ぶりの出来事である.今回はこのあたりの背景について考えてみよう.」と報じた。

    現役時代は、秋分の日も、振り替えで出勤になった事もあったように思う。今年の秋分の日が9/22となって、調子が狂う人はいるのだろうかとふと思った。暦やカレンダーはどのようにして作るのか、ちょっとした疑問があったのだが、「 法律で具体的に月日が明記されない国民の祝日のうち、春分の日・秋分の日は、 前年の2月の官報に暦要項を掲載することにより発表しています。」という記事を見て納得した。時刻、暦を維持管理する事は、国民生活の基本でもある。今年、閏秒が実施されたのも記憶に新しい。現代は秒単位の生活から抜け出せなくなっている。我がXP2パソコンも定期的にどこかのタイムサーバーに接続してパソコン時計時刻を校正しているようだ。電波時計と比較するとほぼ一致している。ME機では分単位の時刻の狂いは当たり前だった。時間に追われないスローライフが理想なのだが。

    「閏秒。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%8F%E7%A7%92#.E9.96.8F.E7.A7.92.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E5.8D.94.E5.AE.9A.E4.B8.96.E7.95.8C.E6.99.82.28UTC.29.E8.AA.BF.E6.95.B4.E3.81.AE.E4.BB.95.E7.B5.84.E3.81.BF。(最終更新 2012年9月1日 (土) 09:32 )」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「閏秒(うるうびょう、英: leap second)は、現行の協定世界時 (UTC) において、UT1との差を調整するために追加または削除される秒である[1][2]。閏秒によるUTCの調整は1972年に始まり、2012年7月1日までに実施された計25回は、いずれも1秒追加による調整であった[3][4][5]。」

    2012年9月17日 (月)

    花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

    2012年9月17日月曜日
    昨日は晴れたり曇ったり。雑木の歌:食わぬなら 食わせてみよう サツマイモ 賽の目に切り 飯に入れ込む。最高気温(℃) 30.7 11:10 。かろうじて真夏日。いよいよ秋の気配が強まりそうだ。小豆をまいた区画の雑草を退治後、ホムセンで買った赤蕪の種子をまいた。区画位置から東西畝にした。畝は高畝(種子袋推奨)と低畝の二方式。畑土が砂質気味で水位が低そうなので高畝の必要はないかも。雑草退治で小さな虫が移動している。これが作物を荒らすと困る。退治した雑草はシノの上に敷く。雑草がシノ退治に役立つなんてこりゃありがたい(と前向き思考?)。挿し木のミニトマト区画の除草。蚊に食われながら。収穫して食べる時期を逸したようだ。F1か不明だが自家採種しようか。先日、収穫したサツマがみそ汁の具として入っていた。

    2012年9月16日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 26.9
    TMAX= 29.9 最高気温(℃) 30.7 11:10
    TMIN= 23.1 最低気温(℃) 22.8 05:45
    DIFF= 6.8
    WMAX= 2.6 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.4(東南東) 12:24
    SUNS= 5.1
    RAIN= 0

    以下はWIKIPEDIAで調べた飽和水蒸気量(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%BD%E5%92%8C%E6%B0%B4%E8%92%B8%E6%B0%97%E9%87%8F)。寒暖の変化が大きくなると、空気中に蓄えきれない水分が露となって降りてくる。植物にとっては恵みの水分補給になる。実際に空気中にある水蒸気量は相対湿度(WIKIPEDIA。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E5%BA%A6)により決まる。

    気温(℃) 50 40 35 30 25 20 15 10 5 0 -5
    飽和水蒸気量(g/m3) 82.8 51.1 39.6 30.3 23 17.2 12.8 9.39 6.79 4.85 3.24

    Q
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    花と実を楽しむ:愛しきもの 生き物と花:畑のムクゲとカブトムシ

    ムクゲとカブトムシの関係については、「炭焼きじいさんhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/12/post-9c1d.html(2009年12月31日 (木))」、「みこし:いとしきものhttp://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2010/08/post-a14b.html(2010年8月28日 (土))」の記事に書いた事がある。カブトムシはカミキリムシほど樹木に与える害は大きくないようなので放置している。今年も、畑仕事をしていたら、数匹のカブトムシがムクゲの木に群がっているのを発見。デジカメに収めた。ムクゲの樹皮をかじって樹液を吸っているいるらしいが、大きな被害はなさそうだ。Googleで「ムクゲ カブトムシ」を検索すると「約 26,700 件」ヒット。

    ムクゲの木は苗を数種買って植えてある。余り手入れをしないので元気に伸びている。アブラムシが付いたりするが手入れは剪定、枝切り程度。花弁の周辺が白で、中心部が赤の品種を宗旦と呼ぶらしいが、我が家に咲くムクゲは、うすいピンクがかった白に見える。宗旦の一種に日の丸という品種があるので、自分がイメージしている宗旦は日の丸なのか。同じムクゲでもカブトムシが集まる株と集まらない株があるようだ。カブトムシが集まってくるのが、花が白地に赤の株。何か差があるのか。ともかく、カブトムシがこのように集まるのは偶然ではないはずだ。カブトムシの個体どうしで、コミュニケーションを取っているのか。何かの刺激に引かれて来たら、たまたまここに刺激物質があっただけなのか。
    L_kabuto_120811_r_mukuge_120908
    画像は明るさを強調(ガンマ補正)。画像名に撮影日。

    2012年9月16日 (日)

    技術 回顧と展望:現役時代によく使ったキルヒホッフの法則

    2012年9月16日日曜日
    昨日は晴れ時々曇り。ざっそう句:朝露を 読んで水遣り さぼる馬鹿。最高気温(℃) 32.7 13:54 。真夏日。朝飯前に要所の灌水だけ。用事外出。ついでにホームセンターを回る。肥料と野菜種子少々。畑では雑草が背丈ほど伸びるのだから、そこそこ肥料成分はあるのではないか。ある時間Δtの間における、畑への元素の流入(ΔI)と元素流出(ΔO)の総和は一定の筈。これは、自然の保存則だから成立しているのだろう。畑の外に流出させた分だけ補えば、畑は一定の状態を保てる。それなら、過剰な肥料投入は無駄なのかとも考えてしまう。現役時代によく使ったキルヒホッフの法則等を思い出してしまう。

    2012年9月15日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 27.0
    TMAX= 32 最高気温(℃) 32.7 13:54 
    TMIN= 22.7 最低気温(℃) 22.6 05:22 
    DIFF= 9.3
    WMAX= 3.3 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 10.3(東南東) 16:24 
    SUNS= 5.7
    RAIN= 0

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    Q

    技術 回顧と展望:現役時代によく使ったキルヒホッフの法則

    電気を統一的に理解するには何らかの法則として理解するとその応用範囲が広まる。現象の一次近似が線形方程式だ。中学生の時、アマチュア無線技師資格受験の時に、覚えたのがオームの法則(I=V/R)。受験は見事落ちたが、記憶に残る体験になった。ただ、このオームの法則は電気屋としては最もお世話になったと思う。会社の現役時代によく使ったのがキルヒホッフの法則。WIKIPEDIA(キルヒホッフの法則 (電気回路))。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%95%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87_(%E9%9B%BB%E6%B0%97%E5%9B%9E%E8%B7%AF))。に解説がある。

    実際に、キルヒホッフの法則を使って回路計算を行うと、素子数が多くなったり、トランジスタやダイオードという非線形素子が入ると、手計算が困難になるほど難しい計算になる。さらに、回路の過渡解析となるとコンピュータを使わなければ実用的な計算は不可能になる。現役時代は、会社のIBM大型コンピュータにSPICEというソフトを乗せて使っていた。CADの先駆けである。回路屋としては、コンピュータを使って回路設計をするのが仕事で、コンピュータシステムの管理・運用は、元回路屋が担当して、専門業務が分化する時代であった。しかし、コンピュータでキルヒホッフの法則を使っている、非線形回路解析や過渡解析を行っているという、コンピュータの裏側を理解している事は大いに仕事に役立った。

    それでは、実際の回路ではどうなるかという、回路設計の検証の場面では、ブレッドボードというツールを使った。要は、プリント基板に実際に物理的に存在する素子を実装したハードウェアである。CADの上では、素子はDEVICE MODELとして実装されるので完全にヴァーチャルな世界になる。いわば、回路屋が現実の世界とヴァーチャルな世界をつないで、ヴァーチャルに占う回路の動きと実際の物理回路の動きがつじつまが合うように設計を追いつめてゆくわけだ。その仕事の本質が理解できないと、コンピュータは高価な占い機に過ぎなくなってしまう。

    現役を離れて幾年月経ているので、現在の状況は残念ながら皆目分からない。ただ、回路設計も外部委託という流れが、既に現役時代に大きくなりつつあった。人件費が安い海外設計会社に業務委託をして、当面は息はつくだろうが、やがて、海外設計会社が実力を付けて行くのに対して、委託元では、回路の中身も分からなくなり、徐々に技術レベルの低下や技術の遅れは懸念されていた。昨今の、日本の半導体の不振の要因はどこにあるかと考えると、やはり技術への評価の低下もありそうだ。技術など買えばよい。最低でもたたき売りされる技術の内容が評価出来なければもはや先がない。技術の中には、表に現れない・評価しにくいノウハウや技術者の体験、仕事の流儀、組織の文化等も含まれているのだろうが、もはやそんな物は、目前の危機のため・無知な経営者の独断等ですっ飛んでしまうのではないか。

    最近は、技術者の転職が目立つようになってきたらしい。会社が危なくなったら、技術者は会社と運命を共にする義理はない。昔なら、個人が修得した技術に会社の寄与分が多く、それを考えると会社に対する義理人情も捨てきれないWETな関係もあったろうが、昨今はDRYでなければ生き残れない。ようやく、日本の技術者も世界標準に近づいたのか。会社から見れば、技術者は消耗品。技術者から見れば会社も消耗品。何となくつれない世の中になってしまいそうだ。その点、外国ではまだ技術者が夢を持って働いているような会社があるように感じるが、それは夢か。

    2012年9月15日 (土)

    寝言老人が幼少の頃:畑の出土品 これは おもチャカ?

    2012年9月15日土曜日
    昨日は晴れたり曇ったり。ざっそう句:ダイコンの 役者が揃う 草畑。最高気温(℃) 32.8 14:08 。依然夏日が続く。朝飯前に、ニンジン区画のカンレイシャのベタ掛けを改善し、隙間を作った。灌水、雑草退治。その跡に、例の二袋百五円の別品種であるビタミン大根を蒔いた。その後は、定例の仕事。大根の本によると、野菜の中では、大根は押しも押されぬ大役者の地位を占めている。薬効のある野菜として日本にもたらされた。件のビタミン大根の袋の写真では青首大根のようである。かみさんは、サンマを食べるのに、わざわざ大根の半切りを買ってきて、大根下ろしにした。残りをみそ汁の具にしたが、このみそ汁がノスタルジックで実にうまかった。冒頭のざっそう句は、「ダイコンの 役者が揃う 党首選」が元の句だった。畑の中にいる俺や大根の事等を思いつつ下句を修正。党首選で、各候補はじっくり大役を演じて、大根の味を出してもらいたいところだ。

    2012年9月14日の天気(AMEDAS)

    TAVE= 27.3
    TMAX= 32.2 最高気温(℃) 32.8 14:08
    TMIN= 22.7 最低気温(℃) 22.3 05:13
    DIFF= 9.5
    WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)(風向(16方位)) 7.7(南東) 16:27
    SUNS= 4
    RAIN= 0

    Q
    Q

    寝言老人が幼少の頃:畑の出土品 これは おもチャカ?

    スポニチアネックスは、「尖閣諸島国有化後初めて 中国監視船6隻 領海内に侵入。http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/14/kiji/K20120914004111670.html。(2012年9月14日 09:24 )」というタイトルで、「14日早朝、沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海に中国政府の海洋監視船6隻が相次いで侵入したのを海上保安庁の巡視船が確認した。 中国監視船の領海侵入は、日本政府が11日に尖閣諸島を国有化した後、初めて。国有化への対抗措置とみられる。野田佳彦首相は14日朝、官邸で記者団に「警戒監視に万全を期していく」と述べた。政府は首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置。警察庁も警備局長をトップとする対策本部を設置した。」と報じた。

    国が今まで私有地であった尖閣諸島の数島を買い受け国有化した一連の動きは何か唐突な印象を受ける。それ以前に東京都が買い受ける動きがあったがこの動きも唐突だ。唐突の二乗なのだから始末が悪い。国内が、がたがたしている所に、漁夫の利を狙うごとくに中国が動き始めたのが上記のニュースと言えないだろうか。領土問題は実効支配が原則中の原則らしい。領土問題がニュースになったり、ニュースにしたりしてからそれで実績をアピールするような手法は最悪の戦略であり、結果としては、後手にまわってしまうのではないか。要するに、おもちゃのピストル程度の認識で、領土問題を政治のおもちゃにしてしまったところに今回のような無様な失態を招いた要因があるのではないか。おもちゃのように安直に扱うと、危うく実弾が飛び交う危険を招く懸念があるのではないか。日本が領土問題を抱えている相手国は老獪な大国であったり特殊事情のある国だ。党利党略、私利私欲で動けば相手国は200%正確にその下心を読んでしまうのではなかろうか。真の領土問題解決は、相手国民との友好関係を深めることを含む地味な外交実績の積み上げ以外に方法は無いのではないか。何らそのための努力をしないで、スタンドプレーを狙う時、おもちゃが火を噴いてしまうのではないか。

    石原裕次郎が砂浜で錆びたナイフを拾い上げるなら様になる。先日、畑でカチンとアゼカキに当たる物があった。錆び付いているが、アルミ製のおもちゃのピストルであった。おもちゃだがかなり重厚感がある。何と、「JAP」の文字が浮き出ている。後半に「AN」があったようだ。自分が子供の頃は、こんな立派なおもちゃを使った覚えがない。飛び道具のおもちゃと言えば、手製の弓、ゴムパチンコ、水鉄砲程度であった。主要材料は身近にあるものを使い、ほとんど手作りだ。

    ともかく、水洗いして畑出土品のコレクションに加えた。畑の石はいつまでたっても石。以前就農準備校の先生がそんな冗談を言っていた。圃場の障害物だから見つけ次第排除せよという意味だろう。アゼカキにカチンと当たってもそのままにしていたが、いつからかそれらを畑から拾い集めている。これがオレのコレクションだと言うと子供達は、病気とつれない態度。

    おもちゃにしろ、珍しい物なので、子供にこれは何かと聞いた。火薬シートを叩いて、音が出るおもちゃのピストルだという返事があった。やっと、話が通じた。それ以上の事は聞かなかったが、運動会で競走のスターターが打ったピストルと同じだと了解した。いつの間にか、こういうおもちゃも卒業していたのだろう。兄貴、あぶないおもちゃ遊びは早いとこ卒業した方がいいぜという声が聞こえそうだ。
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    • 橋本 英文: 刃物雑学事典 図解・刃物のすべて(1986年 株式会社 講談社 ブルーバックス B-659)
      刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
    • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
      「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
    • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
      初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
    • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
      初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
    • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
      細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
    • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
      著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
    • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
      ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
    • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
      やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
    • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
      情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
    • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
      雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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      2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)