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2012年2月

2012年2月 9日 (木)

老人の寝言:ためしてガッテン - いとしきもの:生姜湯で頻尿軽減が出来た!20120209。

2012/2/9(木)
昨日は晴れ。AMEDASでは3~4時AMに強風が吹いたようだ。最近、生姜湯を飲んで夜間の小用が少なくなりこの風に気付かなかった。午前と午後に会合。その後灌水、苗植え付け。気になる福寿草を覗く。太陽が高い時は花が開いていたが、傾くと花は閉じかけていた(ref/WEB PAGE/⇒:。http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/01f_flower_and_seeds.html)。新しい発見。啓蟄 (けいちつ)は 3/6頃との事だが、雨が降ってもうモグラ塚が出来ていた。モグラが活動を始めたようだ(http://www.geocities.jp/mimizutyan2/mogura.htm。が面白い)。

2012/2/8(水)の天気

TAVE= 4.9  
TMAX= 8.2 最高気温(℃)  9.0  12:05
TMIN= 0.9 最低気温(℃)  0.8  24:00
DIFF= 7.3  
WMAX= 9.6 最大瞬間風速(m/s)  16.6(北西)  04:27
SUNS= 8.3  
RAIN= 0  

老人の寝言:ためしてガッテン - いとしきもの:生姜湯で頻尿軽減が出来た!

東京電力福島原発事故もこのほぼ一年は基本的には冷却対策しか行われていないように感じる。数日前に、二号機の温度が上昇しているというニュースを聞いたので東京電力のホームページを見た。

東京電力は、「東北地方太平洋沖地震による影響などについて(【午後3時現在】);url=http://www.tepco.co.jp/cc/press/12020804-j.html(平成24年2月8日)」というタイトルで、「※2月2日以降、原子炉圧力容器底部の温度上昇の傾向が大きくなった2号機に
  ついて、原子炉への注水量を増加し、温度の傾向を監視していたが、依然70℃
  前後で高めの値を示している。2月6日、2号機原子炉格納容器ガス管理シス
  テムから気体をサンプリングした結果、当該システム入口でキセノン135は検
  出限界未満であり再臨界判定基準である1Bq/cm3以下を満足しており、再臨
  界していないことを確認しているが、急激な冷水の注水により炉内の水密度が
  高くなり臨界の可能性が高くなることを避けるため、注水の増加操作前の2月
  7日午前0時19分から午前3時20分にかけて、安全上の措置として念のため原
  子炉へのホウ酸水注入を実施し、同日午前4時24分、炉心スプレイ系からの注
  水量を約3.7m3/hから約6.7m3/hに変更(給水系からの注水量は約6.8
  m3/hで継続中)。現在は約66.0℃(2月8日午前11時時点)である。引き
  続き、傾向監視を行う。」と報じた。

データを羅列して科学技術に疎い一般人を煙に巻くという姿勢が見え隠れしている。「水量を約3.7m3/hから約6.7m3/hに変更」とそっけなく述べているが、水量を81%も増量しているのには深刻な理由があるのではないか。原子炉への注水は熱すぎるお風呂に注ぐ水と異なり、増量に幾つものリスクを伴っている筈だ。東京電力はその辺を明確に説明する責任があるのではないか。

今年の夜間冬は良く小用に立った。振り返ると、例年の電気アンカと腹巻きの利用をしていなかった。コーヒーミルを買ったのでコーヒーをよく飲んだ。豆を挽くのも、コーヒーの香りもマンネリで面白くなくなった。そこで生姜湯を飲んでみたら頻尿に効果があるようだ。調べてみる見ると、自分の状況は的外れではないようだ。

頻尿の悩み・原因と対策は?;ref/HP/⇒:。http://kenkou-hintnoizumi.net/hinnyou.html

以下に自分の症状に関係する部分を引用する。

「●下半身を温める、●余分な水分やカフェインを控えめにする:水分を多く取りすぎたり、カフェインを多く含むコーヒー、紅茶などの飲み物は利尿作用があり、尿意を催しやすいので控えめにしましょう。、●体を温める:体を温めて、膀胱や腎臓などの血行を良くする事が過活動膀胱による頻尿の予防と改善につながります。入浴を毎日行い、腰のあたりにある膀胱や腎臓を良く温めます。また冬は腹巻きや使い捨てカイロなどで腹部~下腹部を冷やさないようにします。、●ショウガ湯を飲む
ショウガに含まれるジンゲロールは、膀胱の血流を促し、冷えからくる過活動膀胱の症状を和らげます。」

「ショウガに含まれるジンゲロール」は初耳だ。以前、お土産で買った唐辛子茶を飲んだことがある。今度は唐辛子茶や芥子茶も試してみるか。「冷えからくる過活動膀胱の症状」も良く体験する。最近は公園のトイレが有り難い。

それにしても、昨年来、変な寝言にうなされてきた。それを老人の寝言として綴った。東北関東大震災と東京電力福島原発事故ももうじき発生11ヶ月を迎える。この老人の寝言にもストレスを感じるのが実状だ。いつになったら熟睡できるのか。

Googleでキーワード「頻尿軽減OR夜間頻尿 原因 対策」を検索(https://www.google.co.jp/search?lr=lang_ja&hl=ja&tbs=lr%3Alang_1ja&source=hp&q=%E9%A0%BB%E5%B0%BF%E8%BB%BD%E6%B8%9BOR%E5%A4%9C%E9%96%93%E9%A0%BB%E5%B0%BF%E3%80%80%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%80%80%E5%AF%BE%E7%AD%96)。

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追記(2014/5/6):
「老人の寝言:ためしてガッテン - いとしきもの:生姜湯で頻尿軽減が出来た!(2012/2/9(木))」いきなりランキング8位に入った。3.11の東北三大災害が起きたのが3年前。東北ではまだ冬の季節ではと寒さを案じた。以来、少しでも節電しようと電気あんかの使用を中止。これも、一種のシミュレーション。無理せず節電するだけでなく、オールシーズン型に体質改善が出来れば一石二鳥。二年目の冬は、長袖シャツに股引厚着で冬を乗り切った。これは、昔のリバイバル版。でも、尿調整のネジは緩む方向に進化。老人力は年々成長している。今年は、運良くホムセンでタネ生姜に巡り会った。恥ずかしながら量が多い外国産でガマン。一袋購入して植え付け中に、旧友が散歩で通りかかって声をかけた。お前、何を作っているのか?内緒だ!隠す程、良い物があるのか。実は、こうこうしかじか。俺も困っているヨ。それを聞いて、あ~良かった。

追記(2014/8/19):今までランク外だったが、本記事がまたランキング8位に入った。発汗が多い夏は起床も早く夜間はほとんどトイレに立たない。最近、早寝をして夜間冷える時トイレに立つようになった。という事で、多分同じような症状の人がいるようで心強く思った。ショウガ苗は梅の木の下に植えたが、除草をしないので草の中。多分収穫出来ずに終わりそうだ。

追記(2020/04/22):
ランキング2位。タイトルに投稿期日を追加。

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2012年2月 8日 (水)

ざっそう句:早春に咲く青く可憐な雑草

2012/2/8(水)
昨日は午前は雨。午後から曇り。少し晴れ間も見えた。用事外出。帰路雑貨店で買い物。以前は百円ショップだったが現在はかなりの高額雑貨も並んでいる。食品も並べているのでコンビニ化が進んでいるようだ。(著作権が切れた)バブリックドメインの映画をDVD化した商品が並んでいた。試しに一つ買ってみた。これから、かつて見たくとも見られなかった作品が安価に見られるならば長生きの功徳と言えるだろう。

2012/2/7(火)の天気

TAVE= 7.1
TMAX= 11.4 最高気温(℃)  11.7  13:58
TMIN= 3.9 最低気温(℃)  3.8  05:23
DIFF= 7.5
WMAX= 7 最大瞬間風速(m/s) 
SUNS= 0.3
RAIN= 8

ざっそう句:早春に咲く青く可憐な雑草

冬枯れの畑で、なにか咲いている花はないかと探すと、イヌフグリの花が咲いていた。正式にはオオイヌノフグリと言うらしい。WIKIPEDIAで調べると学名は「Veronica persica Poiret」とある。英語名は「Persian speedwell」、「Large Field Speedwell」、「Bird's-eye」。

url=http://dictionary.reference.com/browse/Speedwellによると、「speed?well
   [speed-wel] ;noun:any of several plants, shrubs, or small trees of the genus Veronica,  of the figwort family, having opposite leaves and small flowers. 」「Origin:
1570--80; speed  + well1 ;  so called because its petals fade and fall early 」。opposite leaves:葉が対生している。花弁が落ちるのが早い。Veronica:《植物》クワガタソウ、ベロニカ。Poiret:ポアレ、ポワレ(人名)。Etymology 1 From Persae (“Persians”)。

url=http://alabamaplants.com/Blueopp/Veronica_persica_page.html;Origin - Native to Europe.。

url=http://en.wikipedia.org/wiki/Veronica_persica;種子の写真あり。1~2mm。

オオイヌノフグリはヨーロッパが原生地。日本では帰化植物。「オオイヌノフグリ」という日本名は今日風に言えば、原語の意味は余り考慮せず、超訳のように見える。犬の陰嚢と種子の形状の連想で名付けたようだが、花が小さく、実は砂粒程しかなさそうだ。連想にもかなりの飛躍がありそうだ。

早春に咲く青く可憐な雑草としてオオイヌノフグリを詠んだ句が歳時記にある。雑草という名を持つ雑草はないそうだが、イヌフグリもあるがままの姿でけなげに咲いてくれれば良いのかも知れない。この雑草は、余り害もなさそうなので、引き抜こうか、止めようかと迷うことがある。

■イヌフグリ 名前はいらぬ そっとさけ
■乙女等よ 密かに愛でよ イヌフグリ
■変な名を 貰い悔い無き イヌフグリ
■名を貰い 渡来の草も 一人前
■雑草の 特徴見抜く 命名者

2012年2月 7日 (火)

技術 回顧と展望:コンピュータ時代の偉人

2012/2/7(火)
昨日は晴れ後曇り。わずかに雨が降ったが、AMEDASでは雨量になっていない。また寒さが戻った。用事外出。文庫本1冊。S.Jobs伝記本立ち読み。アップルがLISAという名前のコンピュータを発売したという記憶は残っていた。それが自分の娘の名前だったとは初めて知った。

2012/2/6(月)の天気

TAVE= 3.1
TMAX= 6.7 最高気温(℃)  7.2  12:43
TMIN= -2.4 最低気温(℃)  -2.9  05:43
DIFF= 9.1
WMAX= 3.5 最大瞬間風速(m/s) 
SUNS= 2.2
RAIN= 0

技術 回顧と展望:コンピュータ時代の偉人

アップルコンピュータに関しては色々な情報が溢れている。アメリカのコンピュータの歴史には個人の名前が輝いている。日本もコンピュータの黎明期には色々な人が活躍しているが一般人でその名前を知る人は少ないだろう。アップルは余りにも有名になりすぎたが、自分はアップル製品をほとんど使ったことがない。唯一、デジカメにアップルのQUICKTIMEというソフトが付いてきて、それをインストールしたが余り使った記憶がない。パソコンで動画を扱うほどCPUの能力が無かった時代だろう。ともかく、そのソフトを登録したためか、いまだにアップルから広告のメールが届いている。

「Lisa (コンピュータ);ref/WIKIPEDIA/⇒:。http://ja.wikipedia.org/wiki/Lisa_%28%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%29;(最終更新 2012年1月19日 (木) 07:50)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(http://ja.wikipedia.org/)。の記事に「Lisa(リサ)は、1983年にアップルコンピュータが製造・販売したオフィス向け16ビットパーソナルコンピュータである。当時としては先進的な機能と操作性を持っていたが、動作の遅さや価格の高さなどの理由で商業的には失敗した。」、「このコンピュータの名称の由来は、Appleの正式発表では"Local Integrated Software Architecture"の頭文字をとったものとされている。しかし、スティーブ・ジョブズの自伝を執筆したウォルター・アイザックソンによれば、1978年当時、 命名者のジョブズにはクリスアン・ブレナンとの間に婚外子のリサ・ニコール・ブレナン(英語版)が誕生しており、父子鑑定テストの結果、94.41%の確率で親子であると確認されているにも関わらず、ジョブスが認知を拒否しているという事情が存在したため、リサ・プロジェクトの広報を担当していたレジス・マッケンナ社が、先述の語源を作ったのだという。」とある。

S.Jobsは禅に興味を持っていたようだ。最近アップルが出している製品も、そのハードだけを見ると日本が一番得意とした小形のパーソナル機器と言えるだろう。携帯電話はその一例だが、日本はメーカーも方式も数多く、市場がガラパゴス化していると言われて久しい。ガラパゴス化も生物の生態を見ると興味はある。市場としては規模が少なく競争がそれなりに厳しいので新規参入を拒める利点はある。しかし、何らかの異変が生じるとその異変に流されてしまうおそれもある。企業も個人の夢を実現しようと生まれ、それが成長して社会的存在となり、個人を超越する。やがてその企業も恐竜のように消滅の時を迎えるかもしれない。コンピュータ時代の偉人も競争社会の産物なのだろうか。前マイクロソフト株式会社(日本法人)代表取締役社長成毛眞氏がコンピュータ界で著名な人物は1955年生まれが多いと書いていた。終戦後の競争が少ない時代で、のびのびと育ったのがその要因だそうだ。今後の少子高齢化社会の到来は暗いイメージを受けるが、青少年の受験や就職の競争の様子も変わるだろう。ロボットのように教育でプログラムされた人間はご免という時代がくるのだろうか。

2012年2月 6日 (月)

雑木の歌:貧窮もんどり歌

  • 2012/2/6(月)
    昨日は晴れ。寒さは一段落したがまだ油断できないようだ。AMEDASデータでは1/27の平均気温が-0.3℃。昨日の平均気温が4.1℃で数値上はかなり暖かな筈だ。宅内で資料作り等で過ごしたので実感できなかった。農事の役員が相談に来た。高齢だ、女性だけだ、会社勤めだと役を受けようとする人がいない。現職が説得して何とか平成24年度の役員は内定したようだ。日本の戦後経済の高度成長も、農林漁業の第一次産業の人材が、第二次、第三次産業に移動して、その活動を下支えしたから可能になったのだろう。当時の第一次産業の人材は、学歴こそほとんどないが、その体力と素質に優れていた。当時の中卒の集団就職は、金の卵とももてはやされた。その人材を叩き直して育成すれば、正に社会の人的鉄骨になった。今後、第二次、第三次産業から第一次産業への民族移動は起こるのだろうか。第一次産業は日本人が全てを失った時に、最後に帰る場所だ。終戦直後の買い出しがそれを証明している。第一次、第二次、第三次産業とが調和した社会を実現しなければ日本の未来はないだろう。

2012/2/5(日)の天気

TAVE= 4.1
TMAX= 9.6 最高気温(℃)  10.1  13:21
TMIN= 0.1 最低気温(℃)  -0.2  06:30
DIFF= 9.5
WMAX= 4.2 最大瞬間風速(m/s)  9.3(西)  09:59
SUNS= 9
RAIN= 0


雑木の歌:貧窮もんどり歌

葬儀で、日向ぼこに集合した時の雑談。昔は焼き石を紙や布に包んで懐炉にして学校に通ったという話が出た。若い世代はそのような記憶は無いようだった。今は尚更だろう。高校生を車で駅まで送り迎えする風景も当たり前だ。焼き石懐炉が廃れたのは、衣類の品質が向上して安くなったのも一因だろう。昔は足袋や半纏が普通。手袋は贅沢品。大抵の子供が鼻水を垂らしていた。ともかく我慢と根性と生活の知恵が生きていた時代があった。

○この寒波 ストーブだけの やせ我慢 原発思い 妻も愚痴断つ
○生姜湯を すすりつ思う 被災者を せめて心身 温めてくれよ
○ナスビ球 LEDに 交換だ 百均相当 わずかな節電
○独り寝の 貧乏揺すり 板に付く アンカ抱き寝の 極楽去って
○貧に耐え 空腹に耐え 節守る 歴史が語る 一筋の道

2012年2月 5日 (日)

ざっそう句:雪の赤城

2012/2/5(日)
昨日は晴れ。寒明け。立春だった。最高気温は10℃を超えて少しだけ暖かく感じた。葬儀二件。AM赤城山の鍋割りに現れた白い円形パターンを撮影するため見晴らしの良い場所へ行った。ついでに鯉沼も見た。沼は全面結氷していた。赤城大沼、榛名湖のワカサギ釣りは、基準値以上の放射性セシウムが検出され解禁できない状況のようだ。絶好のシーズンをみすみす見逃す怒りの気持をつい思う。幼少時代は結氷した沼に石を投げて遊んだ記憶がある。そういう遊びの中で故郷の山や川に親しんだのだ。

2012/2/4(土)の天気

TAVE= 3.0
TMAX= 11.2 最高気温(℃)  11.4  14:01
TMIN= -3.5 最低気温(℃)  -3.8  03:48
DIFF= 14.7
WMAX= 6.7 最大瞬間風速(m/s)  13.6(西北西)  13:38
SUNS= 9.9
RAIN= 0

ざっそう句:雪の赤城

鍋割りに現れた白い円形パターンを見て、色々な想像を楽しんだ。今時、子供達に鍋割りは理解できるだろうか。山の雪が鳥に見える事があり、その形で農業の豊作・不作を占う風習があるようだ。農鳥というらしい。よくよく見ると、鍋の部分がゾウの頭、長い裾野の部分がゾウの鼻に見える。子供達にも、赤城山にどんな雪図形が現れるか、その図形を創作して貰いたいものだ。星座もその想像の産物だ。そういえば、夜空を見上げて、自分流の星座を作って、教えあって遊んだ記憶もある。前橋等伊勢崎以外からはあの鍋割りに現れた白い円形パターンはどうみえるのだろう。

■赤城見る 年増男の 気はそぞろ
■赤城山 ゾウの頭に 綿帽子
■凍む晩は 赤城颪が 子守歌

Akagi_zou_gousei

2012年2月 4日 (土)

ざっそう句:極寒に咲く福寿草

2012/2/4(土)
昨日は晴れ。相変わらずの寒さが続いている。風が弱い分穏やかに感じた。節分だった。昼過ぎ苗の調整を少々。朝食にイワシが出た。お頭から尻尾まで丸ごと頂く。この世の中に無駄な物はないと意気込む必要はないが。丸ごと全部食はそれなりに食べ過ぎにブレーキをかける効果はありそうだ。内臓のプリンが気になり二匹目は我慢した。丸ごと全部食には、自分の知らない微量な栄養素も数多く含んでいるのではないかという期待がある。あれが良い、これが良いと個別に追求すると迷路に陥る。好き嫌い無く適量を食べるのが食の基本のようだ。豆まきは小さな声で播いたふりだけ。拾う者がいない。茶菓子の代わりにぽりぽりと食べた。落ち葉を掃いた後から、福寿草の芽が出てきて咲いた。。

2012/2/3(金)の天気

TAVE= 0.7
TMAX= 6.4 最高気温(℃)  6.9  13:45
TMIN= -3.8 最低気温(℃)  -4.2  06:39
DIFF= 10.2
WMAX= 4 最大瞬間風速(m/s)  9.3(西北西)  13:06
SUNS= 10
RAIN= 0


ざっそう句:極寒に咲く福寿草

花が少ない時期に花を探す。そんな時福寿草に出合うと色々な記憶がよみがえる。咲き始めの頃は防寒服をまとい先ず黄色の蕾を伸ばし、咲く時を窺っている。咲いても良いと思ったらぽっと花弁を開く。その後は咲きながら茎を伸ばし、葉が出てくる。最初に小さく咲いて、後から大きく育つ。花が咲き出す頃、授粉する蜂等の昆虫は活動しているのか。無駄花を咲かせているようにも見える。しかし、早くから咲いていれば最初に活動を始める授粉昆虫を確実に寄せ付ける事ができるのではないか。早起きは三文の徳ならぬ、早咲きは三文の徳を知っているかのようだ。福寿草の生態もなかなか興味深い。

■福寿草 蕾の中に 春宿る
■半世紀 居着いた庭の 住み心地
■小さな芽 一緒に伸びる 霜柱
■咲き急ぐ 姿が語る 生きる知恵
■潔く 花で勝負の 福寿草
■今日見れば 昨日の蕾 弾けてる
■一刻の 無駄も惜しめよ 不帰の春

2012年2月 3日 (金)

ざっそう句:球根耐寒テスト

2012/2/3(金)
昨日は晴れ。終日5℃以下の寒い日だった。気象庁の平成24年2月3日07時27分現在の注意報は「乾燥」注意報のみ。ほとんど宅内で過ごした。チューリップの水栽培は縁側に置いたまま。水は凍ったり解けたりの繰り返し。かなり過酷なストレステストを毎日受けている。一球だけ根を出しているが、その根は止まったまま。他は根を出さない。芽は少し伸びている。

2012/2/2(木)の天気

TAVE= 0.2
TMAX= 4.1 最高気温(℃)  4.5  12:07
TMIN= -2.5 最低気温(℃)  -2.9  06:36
DIFF= 6.6
WMAX= 9 最大瞬間風速(m/s)  14.2(北西)  16:27
SUNS= 9.5
RAIN= 0

ざっそう句:球根耐寒テスト

■球根の 芽だけを伸ばす いじらしさ
■水栽培 根は出さずとも 脇芽出す
■ストレスに 耐えた結果が 花となる

2012年2月 2日 (木)

身辺雑記:若い店員さんありがとう

2012/2/2(木)
昨日は晴れ。夕方曇ってきた。朝方は定例の仕事。昼前葬儀。帰路セルフスタンドで給油。会員価格@133/㍑。若い店員さんに感謝。朝の仕事は早い。氷点下の寒さだ。脳梗塞に注意と常々言われている。小便より先ず水分と水分補給を考える。そこで思い付いたのが「コンソメ風生姜湯」。チューブ入りの生生姜とコンソメの角片を割って湯飲みに入れポットのお湯で溶いただけ。これが意外にうまかった。長靴の底には断熱材として梱包用のプッチンシートを敷いた。これも最初は効果があった。歩いているうちに空気が抜けたのかその後は忘れていた。朝方は雪景色の赤城山がきれいに見えたが、、夕方はすっぽり雲に隠れた。

2012/2/1(水)の天気

TAVE= 1.1
TMAX= 8.5 最高気温(℃)  9.2  14:18
TMIN= -4.4 最低気温(℃)  -4.5  06:44
DIFF= 12.9
WMAX= 7.2 最大瞬間風速(m/s)  14.2(北西)  16:27
SUNS= 6.5
RAIN= 0

身辺雑記:若い店員さんありがとう

慣れない手つきでセルフスタンドで給油した時、紙幣が詰まってピーピー音がした。それだけで気恥ずかしい思いがする。俺は悪いことをしてないよ。係りを呼ぼうと店内に入ろうとしたところ、屋外で仕事をしていた若い店員が飛んできた。早速、紙幣メカを引き出して詰まった紙幣を入れ直した。現金カードが置いてあり、それを貰い次回から使おうとしたら、今から使えると言う。設定をキャンセルして、現金カード使用からやり直してくれた。これでリッター当たり2円安くなるとの事だ。投入した紙幣は千円札一枚。金額にすれば十数円。俺ならこんな親切できそうもないな。若いのに頭が下がる。

追記:紙を扱う機械で紙送りの信頼性という問題をよく見かける。最近我が家のプリンターの紙送りがやや不調。ローラーと紙の間の適度の摩擦が紙送りには必要なのだろうが、乾燥と劣化が重なったのか。昔、ゼロックスのサービスマンが調節していたのも紙送りトラブルが多かったように記憶している。紙幣を数えるにも本のページをめくるにも指先の適度な発汗・摩擦が必要。

2012年2月 1日 (水)

ざっそう句:冬の夜空

2012/2/1(水)
昨日は晴れ。日照時間は9.7H。昼の気温が上がったと言っても10℃以下。行事で外出。帰路買い物。寒さのため野菜の値段は高めのようだ。新聞によれば、客寄せのため逆の値付けもあるようだ。週刊誌も刺激的なキャッチフレーズを並べているが売れ行きはどうなのだろうか。

2012/1/31(火)の天気

TAVE= 1.6
TMAX= 8.4 最高気温(℃)  9.2  14:13
TMIN= -3.6 最低気温(℃)  -3.8  06:57
DIFF= 12
WMAX= 7.4 最大瞬間風速(m/s)  14.8(北西)  15:08
SUNS= 9.7
RAIN= 0

ざっそう句:冬の夜空

■帰るよと ポケベル打った 付き添い日
■豆まきの 声まだ響く 終の宿
■歪む眼に 姿を正す 月と星

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    刃物という視点で多くの事例が取り上げられている。刃のある道具の理解にも役立つ。類書が少なく貴重な一冊。「すべり変形が切断の原理」という考え方で説明している。
  • 沼田 真   : 植物たちの生( 1972年 岩波新書(青版 833))
    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
    情報と通信という現代社会に不可欠の基礎的な学問を作った著者の自伝とそれを通した科学史
  • 沼田 真(編): 07_雑草の科学(研成社1979)
    雑草を多面的に解説し防除の基礎も述べる

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    POST IT :ブログ画面への張り紙に使える。
  • TYPE LIST事始め
    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)