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2020年5月 5日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:2ヶ月目の緊急事態宣言延長は何をもたらすか;ぬらぬらと 親分囲む コロナマン。20200505。

2020年5月5日(火)
昨日は晴れ。ざっそう句;ぬらぬらと 親分囲む コロナマン。WIKIPEDIAによると、「コロナ(corona): 原義ではラテン語で王冠を意味する。英語のクラウン(crown)の語源。 コロナ - 太陽の周囲の希薄なガス。 光冠(太陽や月を同心円状に囲む有色の光の輪)のこと。」との事である。自分的には、コロナは、忌むべき意味は持っていない、むしろ火炎のような崇高さを持っている様な印象を受ける。ところで、身近なデジカメ画像でコロナのイメージを出そうと工夫した種明かしをしておこう。先ず、円形とその周辺の火炎をイメージすると、薄い皿に入れた液体ヨーグルトの周辺が乾燥を初めた時のパターンに似ていたので、それをデジカメ撮影して、レッタチソフトで改造した。コロナの中心にいるのは、親分の太陽だ。今回は、その中心に、赤マスクのマスクマンを配置した。さぁ、この画像から何を想像するか。まぁ、お好きにどうぞ...。5月5日は子供の日。それを象徴するのが鯉のぼりだろう。鯉のぼりを見ていると、色々な連想が出来て楽しい。ところで、オレ様は鯉のぼりを上げて貰ったことがあるのか。当時は、そういう贅沢は出来なかったと想像するのだ。5月4日には、安倍晋三内閣総理大臣が記者会見をして緊急事態宣言延長を表明した。事態は益々ややこしくなりそうだ。アベノマスクはまだ到着していない。緊急事態宣言が解除された頃届いたら、それこそ珍記録で、年末の十大珍記録になるかも知れない。昨日、4日はみどりの日であった。畑に蒔いた輸入カボチャが発芽して、本葉2枚程度になったので、ポット上げして定植の準備をした。

Iob_2020_sugikafun_hanakosan__2020g
原ファイル名=「IOB_2020_SUGIKAFUN_HANAKOSAN_前橋杉花粉飛散_2020=gs202051010100.png」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
2020年杉花粉シーズンは終了したようだ。飛散量は予測より遙かに少なかったように感じる。
花粉症のマスクとは無縁であった。コロナを考えると花粉症の人は大いに助かっただろう。

Iob_2020_corona_like_p__20200505

原ファイル名=「IOB_2020_CORONA_LIKE_P_コロナ風レタッチ画像+α_20200505.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):鯉のぼり:風がありゃ前を見て、風が無きゃ空を見ている?(吊られても 男一匹 天を見る。);平等な 雨の恵みは 天の技。1605。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2016/05/post-d0c9.html)。(2016年5月11日 (水))」で、「今年は、粕川を渡り泳いでいる鯉のぼりが、それを買って貰い誕生を祝ってもらった男児の姿に見えてしまった。よく見ると、吊り下げられているのは、ちゃんと鯉の姿をしている。更に、柱に吊り下げられている物は、上から、吹き流し、真鯉、緋鯉、子鯉の順のようだ。」と書いた。メダカが群れるのは仕方ないと思うが、鯉が群れるのは、どこかに違和感が残る。

Iob_2020_kinkyuu__20200505
原ファイル名=「IOB_2020_KINKYUU_緊急事態宣言記事数推移_20200505.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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https://www.youtube.com/watch?v=Q7yICh9u6PA

1:41 再生中
3.7万 回視聴 1 年前

<歌詞> やねよりたかい こいのぼり おおきいまごいは おとうさん ちいさいひごいは こどもたち おもしろそうに およいで

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:2ヶ月目の緊急事態宣言延長は何をもたらすか

日本が理想的な法治国家なら、今安倍晋三内閣総理大臣がその職責にいる理由が分からない。安倍晋三内閣総理大臣は、法治国家を標榜しているが、自分と自分の仲間のためだけの法治国家に向かってひた走りに走っている様に見える。そのような国家は、まさに日和見独裁国家に過ぎない。

日和見独裁国家の国民のほとんどは、独裁者とその一派に奉仕する奴隷にされてしまうのだ。安倍晋三内閣総理大臣が、直接・間接的に関与している金がらみの事件を列挙すれば、森友学園事件・加計学園事件・桜を見る会事件・オリンピック誘致事件・アベノマスク事件・アベノミクス失敗事件・ステルス戦闘機馬鹿買い事件等々と際限が無い程多くある。

安倍政権の政権運用手口は、権力組織を、個利個略の為に徹底的に使い倒して、人、物、金という政治・経済・社会における三要素を悪用・乱用する事にある。

日和見独裁国家が余りに長く続いたので、政治・経済・社会は疲弊し活力を失っている。それが、現在日本の偽らざる実像ではないか。

ドイツでは、ナチス党が一党独裁を実現してから、暴走してユダヤ人虐殺・ホロコーストまで突っ走ってしまった。戦後のドイツは、このホロコーストの歴史が、国家の行動の重しになっている。日本は、明治維新、第二次世界大戦の敗戦、という歴史的時代変化を十分消化しきっていないのが実情だ。時々、変な死霊が出て来て、国民を死へ誘惑するのである。

最近、上毛新聞新聞のお悔やみ欄を見ていて、家族葬の比率が多くなったように感じる。葬儀は、慣習等があるので、急激に変わる事は少ない筈だが、新型肺炎・新型コロナウイルス感染症・COVID-19の大流行が、死にたいする意識を変えている可能性がありそうだ。

日本の葬儀は、死者をあの世に送る儀式である。その意識は数百年や千年も続いている事だろう。葬儀場は聖なる物という意識もあるのだろう。そういう葬儀場を介して、新型肺炎・新型コロナウイルス感染症・COVID-19が感染してはならないという意識が強く作用している可能性もある。

一方、政府や行政は、緊急事態宣言をどのように受け止めたのか。安倍晋三内閣総理大臣は、世界的新型肺炎・新型コロナウイルス感染症・COVID-19の大流行を尻目に、オリンピックをあるべき姿で遂行すると高言していた。安倍晋三内閣総理大臣がその主張を撤回して、新型肺炎・新型コロナウイルス感染症・COVID-19対策に向き合ったのは、IOCとの協議でオリンピックの延期が決定してからである。日本の新型肺炎・新型コロナウイルス感染症・COVID-19対策は決定的な後手に回ってしまったのだ。

安倍晋三内閣総理大臣は5月4日の夕方、記者会見をして緊急事態宣言を5月31日まで延長すると表明した。気合い、顔色、回答、の3Kはどれをとっても、冴えなかった。アベノ3Kで、今後5月一杯持つのか。

朝日新聞デジタルは、「安倍首相「可能な場合 今月31日待たずに宣言解除」 新型コロナ 。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200504/k10012417511000.html。( 2020年5月4日 18時41分 )」というタイトルで、「緊急事態宣言の延長決定を受け、安倍総理大臣は4日夜、記者会見しました。今月14日をめどに専門家から意見を聴き、可能な場合は、今月31日の期限を待たずに、宣言を解除する考えを示しました。また、「コロナの時代の『新たな日常』を作り上げなければならない」と述べ、感染防止策を講じた新たな生活様式に取り組むよう呼びかけました。」と報じた。

『新たな日常』は、まるでどこかで聞いたポエムのような気がした。現在の日本には、ポエムを鑑賞する明るさとユトリはどこにも無いだろう。国民が、大喝采するのは、自らの意志と考えで、毎日ポエムに読みふける生活に入る事では無いかと妄想されてくる。ついでに、犠牲者にお経でも読んだらいかがか...。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 492.6 239 126 28120.8 20.5 24 17.1 6.9 2.3 5.5 0.5 17 25.2 6.3(南東)
時刻等℃ m/s H mm 06:29 15:20 14:50
2020年05月04日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 35% 経過       AMEDASへのリンク


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    「ご要望にお応えしてアンコール復刊(1988年岩波新書50年記念復刊) 地球生態系の中で自然を見直す」(腰巻きのフレーズ)。植物の知恵と戦略に人類は勝てるのか。
  • 出町 誠: 14_NHK趣味の園芸:よく分かる栽培12ヶ月  カキ(NHK出版2007年)
    初心者向け柿栽培参考書(新版)。旧版と比較すると楽しい。
  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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