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2020年7月

2020年7月31日 (金)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;BLOGとSNS;ネット切れ 浮き草になる 老爺かな。20200731。

2020年7月31日(金)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;ネット切れ 浮き草になる 老爺かな。古新聞が溜まったので再読して処分した。再読済みはラックの中の回収袋に入れて資源ゴミとして排出する段取りだ。量が多くまだ読み残しがある。月末で集金が来て、予約も取っていった。こういう仕事はネットでも出来るだろうがやはり人が回ってくれば、それなりに金も回るので、経済・社会の単純化が避けられるだろう。ともかく、機械から仕事を取り戻せと叫びたい。新型コロナウイルス感染症・COVID-19で、テレワークとかが叫ばれているが、ヴァーチャルの不便さは通信回線が途切れれば直ぐ分かる。午後後半、来客がありしばし雑談に興じる。郷土の英雄・国定忠治やお徳さんの話で盛り上がった。昨日の朝、テレビを見ていたかみさんが緊急地震情報が流れたので地震が来るかも知れないと報告した。その後、かなり経過しても地震が来た様子が無かった。その後、緊急地震情報送出システムが誤動作したというWEBニュースで、予報された地震は無かったとしった。誤動作には、地震が発生していないのに発生したと報じる嘘吐き型と、地震が発生しているのに発生したと報じない怠慢型に、二分されるだろう。地震警報は、極力短時間に最大限の正確さで発報される必要がある。今回の誤動作が緊急地震情報送出システムの精度と信頼性の向上に繋がる事に期待したい。今朝は、いつもBLOG作成に使っているネットワークが、サーバーがありませんと言って、つれない反応をしている。改めて、日頃使っている情報インフラの大切さを痛感している。とりあえず、下書きを書いている。無線ルーターを再起動。ファイルアクセスが可能になった。PC1も無線LANであった。ネットワークが復旧したので昔の生活が取り戻せた。昔の生活万歳。新しい生活クソクラエ。いつも寝ぼけているような官房長官がまたモヤモヤと気になる事を言い出したらしい。悪徳政治家連中が国民の声を聞くのかね。最近、路傍に衆議院議員のポスターが林立し始めた。煙が立ってきたという事だろう。今、晴れ間が出て、ミンミン蝉の初鳴きを聞いた。

日本経済新聞は、「菅氏、秋解散に否定的見解 「コロナ専念が国民の声」。;url=https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62116240Q0A730C2PP8000/。(2020/7/31付 日本経済新聞 朝刊)」というタイトルで、「菅義偉官房長官は30日のTBSのCS番組収録で、新型コロナウイルスの感染拡大阻止に全力を挙げる必要があるとして、今秋の衆院解散・総選挙に否定的な見解を示した。秋の解散可能性を問われ「なかなか難しいのではないか。コロナ(対策)に専念し、これ以上の拡大は何としても避けてほしいというのが国民の声だろう」と述べた。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;BLOGとSNS

現在、BLOG記事を別の場所にある二台のノートパソコン(PC1、PC2)で書いている。その時使うファイルはNECの無線ルーターをアクセスポイントにしてUSBメモリーを挿した簡易サーバーに保管している。実は、宅内のネットワークが、有線・無線が入り交じって、トラブルが生じるとその対策が大変なのだ。

PC1、PC2が全く同一なら苦労が無いが、よぼよぼな爺さんが二人いるような感じで、別々にメンテが必要。そこで、PC2のUSBメモリーに残っていた過去記事の下書きを読もうとファイルを開いたが、常用のMery本体がサーバー上に有り開けない。そこで、WZ-EDITORで開いた。しばらくぶりだ。

過去記事:
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2016年7月31日(日)
昨日は晴れ。ざっそう句;初蝉の 気恥ずかしげな 試し鳴き。猛暑日になった。できる範囲で農作業。その後は宅内閑居。蝉の鳴き声が聞こえたが、長続きしなかった。ホウシゼミとミンミンゼミ。遠くから、ワショイ、ワショイと御神輿のかけ声。その後、屋台の笛太鼓の音も聞こえてきた。ようやく、夏本番になった気分だ。
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現在の天気は、トイレの窓から外を見るとシトシトと雨が降っている模様。ともかく、トタン屋根が濡れているのは確実だ。かみさんの話では、元気の良い雨音がしたとか。九州地方は梅雨明けしたらしいが、ネットワーク不調で確認が出来ない。

最近、テレビ等ではSNSから情報を引っ張ってきて利用する例が多くなっているようだ。しかし、表はSNSだが、裏側は特定の目的で活動している例もあるようだ。マスコミが取材する事も無くSNSの情報を垂れ流すようになるとその先に何が起きるか寒気を覚える。

当BLOGにもわずかながら読者がいるようで、ランキング情報をSEOの積もりで眺めている。このランキングは別のサイトで調べている物だ。このランキングの仕組みがわからないので、参考程度に考えている。どうも、自分のサイトからのアクセスも計数しているようで、その分を引き算して評価する必要がありそうだ。まぁ、炎上すれば、急増するから分かるだろう。炎上チェッカーの役はしてくれるだろう。

何年も前であったと思うが、某SNSからだったと思うが友達になりませんかというメールが来た。なぜ、オレ様のアドレスがなぜわかったのか不審に思い、SNSには近づかない事にした。実態がある現実の友人だけでも十分な付き合いが出来ていない。まして、ネット上の友人とは何なのかと思ってしまう。ラインは人様のスマホ経由話した事があるが、ガラケーで十分だ。

もう、メールやブログも面倒くさくなってきた。過去記事を読むと、丁度地域の夏祭りのシーズンだ。その夏祭りも新型コロナウイルス感染症・COVID-19で吹き飛ばされた。ゆっくりと夏らしい一時を過ごしたいが、猛暑日も来ない。まぁ、老人にとっては天国かも知れない。とりあえず、このファイルはPC2のC:ディスクに保管した。

ネットワークが復旧してアメダスデータが取れた。やれやれ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 554.3 152 213 75223.9 23.1 26.1 19.8 6.3 2.6 0.5 0.5 19.7 26.4 4.5(東南東)
時刻等℃ m/s H mm 04:30 15:45 14:11
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2020年7月30日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:一人ひとりの「我が闘争」;百年の 歴史に霞む 顔写真。20200730。

2020年7月30(木)
昨日は曇り。ざっそう句;百年の 歴史に霞む 顔写真。宅内閑居。パソコン作業をしていると突然「おめでとう デバイス ユーザー!」というポップアップ画面が出た。その画面をクリックすると何か高価な物が貰えそうな雰囲気だが、こりゃヤバイと思い無視した。調べて見ると一種の詐欺らしく、うまく誘って・金目の物を巻き上げるようだ。まさに、触らぬ神に祟り無しだ。プリントした資料を拾い読み。それが飽きて、古いアルバムを広げて、これは誰かと推測しつつ眺める。地域の人が団体旅行で撮影した集合写真も顔を知っているのは、まさに顔役の一人くらいしかいない写真もある。四隅のコーナーに差し込んだ肖像写真は裏書きが有り名前が分かった。今を時めく政治家も100年後にはほぼ顔を知る人はいなくなるだろう。まぁ、お札になれば別だろうが。

「我が闘争(改題):老人の寝言:ハイルヒットラーはもうご免!091022。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/10/post-46e1.html)。(2009年10月22日 (木))」で、「日本でも、終戦前の本や雑誌を古本で見つけるのは困難になっている。もう、意味もないと処分されたり物置の奥の方に埋もれているのかもしれない。生々しい記憶が薄れてきてようやく歴史として客観的に見るゆとりが出てくるのであろうか。 もう一つの気になる事は父親からも我が闘争云々という話を聞いたような記憶がかすかに残っている事である。戦前に日本でも翻訳され出版されている。日本ではどの程度の影響があったのか。」と書いた。

Iob_2020_adolf_hitler_work_640pxado
原ファイル名=「IOB_2020_Adolf_Hitler_WORK_ヒトラーの作品=640px-Adolf_Hitler_-_Wien_Oper+α.jpg」(画像クリックで拡大)
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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ヒトラーの著作「MEIN KAMPF」の著作権が切れて、パブリックドメインとなり、出版の動きがあるようだ。
上のヒトラーが画いた作品もパブリックドメインとなっており、当BLOGでも引用した。

https://www.youtube.com/watch?v=Bjb3eoAjUvY

2:26 再生中
 
2408 回視聴 4 年前

Hitler's opus 'Mein Kampf' is back in stores in Germany now for the first time since 1945, one of history's most notorious works, ...

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YOUTUBEで「MEIN KAMPF」を検索(https://www.youtube.com/results?search_query=MEIN+KAMPF)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:一人ひとりの「我が闘争」

今年は、終戦後75年になる。8月の終戦記念日が間近になり、色々な追悼行事が行われるかも知れないが、新型コロナウイルス感染症・COVID-19大流行を理由に、中止や簡素化が行われるかも知れない。

「もう一つの気になる事は父親からも我が闘争云々という話を聞いたような記憶がかすかに残っている事である。」とBLOG記事で書いたが、父親の戦争観を直接聞いた事は無いように記憶している。多分、二十代の青年時代を戦争に明け暮れていたので、「我が闘争」については、ある程度知っていたと思う。

古いアルバムに浴衣を着た父の写真があった。そこに十字マーク(白黒写真で色は不明だが多分赤色の赤十字だろう)が写っており、傷病兵として軍隊病院に入院していた時撮影した写真だろうと想像した。父は、小笠原から内地へ転戦し、国内防衛に回され、病気になり軍隊病院に入院したと母から聞いた事がある。結婚はしていたが、子供はできなかった。見舞いに行った母と写っている写真もあった。

第二次世界大戦で一躍有名を馳せたヒトラーの青年期は画家であったらしい。調べるとその頃描いた絵がWEB上に公開されている。水彩画・原画とそれを油絵風に加工した画像を並べてみた。

アドルフ・ヒトラーが画家の道を歩んでいれば、今の世界は変わっていたかも知れない。これも妄想に過ぎないのか。まさに、人間一人ひとりの「我が闘争」があるが、それに無縁な他人を巻き込まないでもらいたいものだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 559.4 153 212 74669.6 23.3 25.4 20.8 4.6 3 0 0 20.7 25.7 5.5(東)
時刻等℃ m/s H mm 23:46 12:14 20:42
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2020年7月29日 (水)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;福島原発事故汚染水の海洋投棄と嘘の時限爆弾の炸裂;国道の 騒音荒れて コロナ梅雨。20200729。

2020年7月29(水)
昨日は未明と一時雨その後曇り。ざっそう句;国道の 騒音荒れて コロナ梅雨。午前、宅内閑居。コイン電池LR41を買ったので百均店セリアのデジタル腕時計の物を交換した。新品電池と交換しても表示が出ない。調べるとデジタルはリセットが必要らしい。モジュールをケースから引き出してそれらしい金属部をショートしたが結果は同じ。そこで、交換前のコイン電池の電圧をテスターで調べると1V位あった。取りだした別の腕時計用電池は0.3V程度で消耗している。結局、電池消耗以外の原因で表示が出なくなったと判断した。断線とか半田付け等の不良が生じたと推定するが、それを追求しても時間の無駄だ。1年位使えたのであきらめる事にした。ともかく米粒以下の小さなネジをいじるのも集中力が必要で気分転換になった。午後、コンビニプリントへ出かける。前回作ったPDFファイルのプリントページが間違っていた。今回はPDFファイルから必要ページを抽出してファイルにまとめた。フリーソフトを使用して作成。何とかうまくプリントできた。パラパラと小雨。国道の騒音の音がストレス解放のためか高く聞こえた。マスク装着は信号待ちの運転手の1割程度か。熱中症の方が心配だ。帰路、10歳位先輩の知人が声をかけてくれて、しばし路上で立ち話。地域の伝承もまだ残っているらしい。聞きたい物だ。挨拶して自宅に向かう。

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https://www.youtube.com/watch?v=zf90ImlFDuU

5:23 再生中
54万 回視聴 6 年前
 
アルゼンチン・ブエノスアイレスで2020年夏のオリンピック開催地を決めるIOC=国際オリンピック委員会の総会が行われ、東京が ...

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;福島原発事故汚染水の海洋投棄と嘘の時限爆弾の炸裂

当BLOGでは、福島原発事故を想定して「がんばれ! ふくしま」、「東北の海よ」という二つのキャッチフレーズで記事を書いてきた。来年、東日本大震災、東北三大災害から10年目になる節目を迎える。東日本大震災と東北三大災害は一体の物なので、「東日本大震災・東北三大災害」を「と」一文字でたった今ATOK登録した。

「老人の寝言;東北の海よ:誰か故郷を想わざる  国際的破廉恥行為・放射能汚染水の海洋投棄を容認するのは誰だ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2013/07/post-2eb5.html)。(2013年7月29日 (月))」で、「放射能汚染水の海洋投棄が始まれば、それがどんどんエスカレートするのは目に見えている。原子力規制委員会委員が電力会社の太鼓持であっては、本末転倒であり誰も信用しなくなる。猿知恵は見えたが、本当の知恵は古里の住民や漁民が納得するだけでなく、世界が納得する知恵でなければならないだろう。~。既に故人になられた上司は会津の生まれ、古武士のように生産業者・顧客という利害を乗り越えて製品の信頼性を高める事に日々奮闘されていたのを思い出す。それゆえに、どちらにも厳しいことを言ったが、どちらからも信用されたのだ。」と書いた。

安倍晋三内閣総理大臣は、「安倍晋三総理大臣のプレゼンテーション IOC総会(13/09/08)」で「Some may have concerns about Fukushima. Let me assure you,
the situation is under control. It has never done and will never do any damage to Tokyo. I can also say that, from a new stadium that will look like no other to confirmed financing, Tokyo 2020 will offer guaranteed delivery. 」と大見得を切ってオリンピックを引っ張ってきた。裏金が動いたか知らないが、JOC会長も辞任に追い込まれた。その後のオリンピック準備は不祥事の連続であった。そうして、新型コロナウイルス感染症・COVID-19大流行で、先日の24日のスポーツの日から8月9日まで開催予定あった第二次東京オリンピックは1年延期された。

現在新型コロナウイルス感染症・COVID-19はパンデミックとして世界中で広範に拡大中だ。来年の東京オリンピックは中止しても実行しても、世界的には不名誉な物に成り下がるだろう。まさに、進むのも凶、退くも凶しか無いのが実情だろう。

NHKは、「福島第一原発 トリチウム水処分 進め方や風評対策に意見相次ぐ 。;url=https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200717/k10012521511000.html。( 2020年7月17日 23時41分 )」というタイトルで、「東京電力福島第一原子力発電所で増え続けている、トリチウムなどの放射性物質を含む水の処分方法の決定に向けて、政府は17日、5回目となる関係者から意見を聞く会を福島市で開きました。出席者からは、決定までの具体的な進め方や風評対策などについて丁寧な説明を求める声が相次ぎました。」と報じた。

政府は、公聴会を突破口にして、放射能汚染水の海洋放出を画策しているが、生活が懸かっている現地や周辺地域住民の理解が得られているという状況からは隔絶している。

保管されている放射能汚染水は処理されてトリチウムだけが技術的に処理不可能だと言われてきたが、実際にはトリチウム以外の放射能も除去できなかった生に近い放射能汚染水が大量に保管されているという情報もある。ともかく、政府や東電当局の情報開示は意図的に不正確にされてきている。

こんな状況を熟知しながら一国の内閣総理大臣が大嘘をついて、裏金を使ってまで誘致したオリンピックとは一体何の為になるのか。嗚呼、ブラックオリンピック。嘘の上に嘘を重ねた時限爆弾はやがて炸裂の時刻を迎える。これこそ、オリンピック以上の世界的お祭りになると妄想されてくる。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 603.1 154 211 74110.2 25.1 27.2 23.4 3.8 1.2 0.2 4 23.4 27.3 3.3(西南西)
時刻等℃ m/s H mm 06:21 14:05 00:18
2020年07月28日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 58% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月28日 (火)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;医者の生き方;長梅雨や 遊べ悪友 晴れぬ間に。20200728。

2020年7月28(火)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;長梅雨や 遊べ悪友 晴れぬ間に。今も新型コロナウイルス感染症・COVID-19禁足令が出ているような気分でしばらく外出していなかった。いくつか用事が溜まったので用事外出した。予約時間の前に雑用処理をする積もりで昼飯は早めに済ませる。最初にコンビニプリント。次にウォッチングを兼ねてスーパー1へ。種用ニンニクを購入。段ボール箱をもらう。百均店で百均店で買ったウォッチ用の電池LR41等を購入。ここでも箱を貰う。リサイクル店1で一点。スーパー2で串団子等。久しぶりに給油。@131円/Lだった。汚れた車の窓ふき。若い店員に場所を聞く。良く知らない。先輩が教えてくれた。そうかあれで有名だと言ったら先輩も知らなかった。所詮古い事を調べる馬鹿は少数派だ。目的地に向かうが慣れない道筋に入り込み何とかスーパー3。レジ袋有料のアナウンスを聞いて車に戻り二枚ポケットに入れた。半額の魚の切り身等。次が目的地。体温チェックでパス。用事は無事済んで関連の店。店頭駐車を確認&用事もOK。次にリサイクル店2で電池動作LED照明。リサイクル店3でSDカード等3点。帰宅予定時間を過ぎてしまった。車庫の中で安否メールを受けた。何とか無事帰宅。久しぶりの運動でぐっすり眠れた。

Iob_2020_jakucyuu_rl_322pxfish_from
原ファイル名=「IOB_2020_JAKUCYUU_R&L_伊藤若冲=『動植綵絵』の内「群魚図+左右反転画=322px-'Fish'_from_the_'Colorful_Realm_of_Living_Beings'_by_Ito_Jakuchu.jpg」
WIKIPEDIAより引用
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
右利きだと左右反転画は画きにくいと感じる。魚の動きと筆の動きが合わない?

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;医者の生き方

表2 施設の種別・年齢階級別にみた医療施設に従事する医師数(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/06/kekka1-2-2.html)
平成18(2006)年12月31日現在

上記資料によれば、医師数(人)=263 540、平均年齢=48.1 歳との事である。我々が日常接する医師も、各医師にはそれぞれ、ドラマがあると思われる。そのドラマも、所詮人間である以上、我々俗人と変わらない筈だ。

「読みかじりの記:歌集 老爺われ 菊野亨 著 (2010年 北冬社)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/post-38a3-1.html)。(2011年7月28日 (木))」で、「以上は本書のほぼ前半を駆け足で観賞したところ。著者は妻の死を契機に歌の会に入会し、医業の合間に歌作りに励んだようだ。その間約10年間。享年90才で他界。長男氏が本書を出版した。本書の前半は著者80才台後半の作と思われるが、年老いても現役として医業に勤しむ姿が詠まれており、色々な面で参考になり元気付けにもなる歌が多いと思った。数が多い学会に出るという歌の中には、医学の進歩に追いつくという執念と共に地域医療も念頭にあったように思われる。医療においては中央と地方の格差は大きいであろう。学会活動は学ぶ意欲を基本に情報格差を縮める努力でもあったように思われた。また学会に出るために並々ならない努力をしている姿はそれが生き甲斐の一つのようにも見えた。老後の生き甲斐はこれ一つという例もあるが、本書の場合歌は生き甲斐でもあり、自己を客観視・相対化する道具のようでもあり、なんとなもないユーモアもある云々と不思議な印象を受けた。そこには医師としてかくあるべしという信念があるのではないか。後半には、高齢となりいよいよ廃業して、自らが患者として入院する場面があり、そこに「老爺われ」が多く登場する。」と書いた。

医者なら、自分の事(当然自分の生老病死も含む)が良く分かるだろうと思って、医師が書いた通俗書を読んで、後から検索すると、病死をしている医師も居て、生老病死も自分で解決できないものだと感じた記憶がある。

最近も、かみさんと雑談していて、医師の話になった。紺屋の白袴の例えのように、医師としての力を自分に回すのが難しいという実情もあるらしい。それなら理想的な患者にならなれそうだと思うが、それも意外に難しそうだ。

読売新聞は、「【独自】女性患者「金を払ってでも死にたい」、医師に金額提示…ALS嘱託殺人 。;url=https://www.yomiuri.co.jp/national/20200727-OYT1T50094/。(2020/07/27 08:16)」というタイトルで、「難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者(当時51歳)に対する嘱託殺人容疑で医師2人が京都府警に逮捕された事件で、医師側に支払われた金銭について、女性から金額を提示していたことが捜査関係者への取材でわかった。削除された女性のパソコンのデータを復元し、詳細なやりとりが判明した。」と報じた。

読売新聞がタイトルに【独自】を付けている意味は、女性患者の死にたいという意志が確認されたという事か。

現役時代、開発契約の仕事で、知的財産部門の先輩から契約自由の原則を教えて貰った。ともかく、この世では、どういう内容の契約でも、基本的には自由に締結できると言う内容だった。しかし、普通の契約は、公序良俗に反しないという付加条件があると見なされる。更に、自由意志は、人間の行為・行動の原則でもある。

契約は、個々に自由意志を持つ個人の間でも成立する。今回の嘱託殺人と言われる事件の契約当事者は、二名の医師と一人の患者との間で交わされているようだ。一人の患者にはもう一人または複数の難病主治医がいるのだろう。この治療の契約は生かすか苦しみの軽減だったのか。

ともかく、一人の患者が、異なる相反する契約の当事者になっていたというような構図が見える。当然、裁判になると思うが、個人の自由意志という問題にまで踏み込むと、法律以前の生命倫理に関係してくる筈だ。既に、死亡を望んだ患者はその意志が達成されているが、その意志は紛れもなく本人の物か。

オレ様にはSNSはヴァーチャルの基盤の上に成り立っている。本人の代理人が勝手にSNSを使う例もあるだろう。某国首相のアカウント番をしていた政治家がいたのを思い出す。政治がからむといよいよ妄想が湧き上がってくる。ミステリーの世界が大きな口を開けて待っている。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 606.5 155 210 73507.1 25.3 27.3 23.5 3.8 1.3 0.1 2.5 23.4 27.5 3.3(西南西)
時刻等℃ m/s H mm 05:58 13:38 08:28
2020年07月27日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 58% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月27日 (月)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;スーパージャンボ機日本号の機長はどうした;半袖の 腕ボコボコと 蚊が騒ぐ。20200727。

2020年7月27(月)
昨日は雨時々曇り一時晴れ。ざっそう句;半袖の 腕ボコボコと 蚊が騒ぐ。宅内閑居。ワープロ作業で資料作成。何とかまとまった。先日、プリントできなかった部分をページ指定でPDFに書き出した。コンビニプリント用にUSBメモリーに送る。プリンターが欲しくなった。レーザプリンターは何年も使っていない。トナーが固まってしまいそうだ。プリント用紙も減らない。スペースは取る。困ったものだ。WIN XPのデスクトップパソコンまで戻れば使えるかも知れない。ふり返ると2016年頃までWIN ME機を使っていたようだ。多分その後XP機が起動しても立ち上がらなくなりWIN7に変えたと思う。それ以来ノートパソコンになってしまった。黒電話で粗大ゴミの回収に来ると外国人らしいたどたどしい連絡があったが断った。先日は不要品の酒などが有れば引き取るという黒電話があった。黒電話は、入れてからずっと番号非通知のままだ。社会との窓なので非通知は続行予定だ。一匹の蚊を叩き落とした。少し血が滲んだので敵討ちが出来てホットした。

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https://www.youtube.com/watch?v=0rAdSTRrzd4

4:39 再生中 
 
5.1万 回視聴 1 年前

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;スーパージャンボ機日本号の機長はどうした

この季節になると、日航ジャンボ機墜落事故関連ニュースが流れてくる。大事故、大事件になると、陰謀説、隠蔽説が出る。日航ジャンボ機墜落事故では奇跡的にも生存者がいた。生存者数‎: ‎4との事である。(WIKIPEDIA)その後、日航ジャンボ機の墜落原因が話題になった。最終的には日航ジャンボ機の修理ミスが原因だったという記憶があるように思うが、それも定かでは無い。再発防止には、あらゆる記録を残し、それが公開される事である。当然、事故の責任者は賠償責任を負う。これは、東京電力福島原発事故と同じである。

「日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、1985年(昭和60年)8月12日に日本航空のボーイング747型機が群馬県多野郡上野村の山中に墜落した航空事故である」(WIKIPEDIA)

共同通信社は、「御巣鷹尾根に遺族の祈り 日航事故35年を前に。;url=https://www.47news.jp/news/5056849.html。(2020.7.25 22:17)」というタイトルで、「乗客乗員520人が犠牲となった1985年の日航ジャンボ機墜落事故から8月で35年になるのを前に25日、墜落現場となった「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)で遺族と関係者だけが入山する慰霊登山が始まった。今年は台風被害と新型コロナウイルスの影響で遺族のための入山日程を7月と8月に分散。」と報じた。

「読みかじりの記:ジャンボ機長の状況判断術 失敗しない決断と行動 坂井優基 著 (2009年 PHP研究所)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2011/07/569-6abb.html)。(2011年7月27日 (水))」で、「スーパージャンボ機ニッポンを操縦しているのはまさにチーム菅である。そのチームワークはすでにボロボロ。機長を機外に追い出そうとしている。内閣支持率という飛行高度はまさに失速墜落寸前である。それにも拘わらず勝ちを狙っている。スーパージャンボ機ニッポンを胴体着陸させる場所がないのは当然、墜落までの持ち時間が刻々と失われているという悲劇。機長が飛び出せばスーパージャンボ機ニッポンが浮上するという説もあるが本当か。日本は神風もただの風も吹かない悲惨な状況だ。本書は一人一人が自分自身の機長になれと教えているようでもある。最終ページに「生き残るためのチェックリスト」が付いている。これで自己と相手を採点してみるのも参考になるだろう。」と書いた。

全ての国民が乗って、何があっても脱出できないスーパージャンボ機日本号の運転はその機長に任されている。オレ様はスーパージャンボ機日本号の機長は、ジャンボ機長以上の責任を持って、スーパージャンボ機の操縦をすべきだと思うが、そのような任務を本気でやれば数年で心身はボロボロになってしまいそうに妄想されてくる。

現代のジャンボ機は自動操縦機能が装備されており、それゆえ気分が大きくなり、飲酒運転をしてしまう例もあるようだ。だが、本当の安全は、自動操縦機能に頼れなくなった時に試されるのだ。スーパージャンボ機日本号の機長は大丈夫か。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 599.3 156 209 72900.6 25.0 28.6 23.7 4.9 3 0.9 18.5 23.5 29.2 6.4(南東)
時刻等℃ m/s H mm 06:24 12:12 14:03
2020年07月26日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 57% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月26日 (日)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:東西絵画の比較;政敵の 蚤捕り逃がし 猫叱る。20200726。

2020年7月26(日)
昨日は雨後曇り。ざっそう句;政敵の 蚤捕り逃がし 猫叱る。宅内閑居。ワープロ作業。資料作成。WEB上にも使えそうな資料が無い。だが、これは独断だろう。そもそも、無いと思って探したら出てこなくて当然だ。検索エンジンも愚直に、入れたキーワードで探してくる。AI連想を検索エンジに使えば期待した情報が探せるのか。だが、悪用されたとクレームを付ける悪徳政治家連中も出てくると妄想されてくる。プリントした資料をファイリングして目を通した。某歳時記の季語の内、人の血を吸う虫の句数は、蚊、蚤の順に多く虱の句は無かった。蚤は数件、蚊はその五倍位多く、この件数の差に何が理由があるのか。ふるさとの大きな蚤に客となる 新津香菜代。検索したがヒット無し。

Iob_2020s_farmer_inserting_a_graft_
原ファイル名=「IOB_2020S_Farmer Inserting a Graft on a Tree+Mother_and_Child_by_Uemura_Shoen.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

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https://www.youtube.com/watch?v=oV05BD0boFM

2:51 再生中
3782 回視聴 1 年前
 

気に入った方はチャンネル登録をお願いします。 ⇒https://www.youtube.com/channel/UC52XrHECKSzrP5XZik8qrtw 静止画を背景に ...

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:東西絵画の比較

先日ミレーの絵画『接ぎ木をする農夫』を見た。たまたま、上村松園の「母子」という日本画を見ていた。BLOGもネタ切れ状態で、著作権が切れたこの絵を乗せようかと加工してから、ミレーの絵を思い出した。

そこで、この絵を貼り合わせて、一枚の画像に加工した。西洋画の母子と言えば、聖母とキリストが定番だと思うが、ミレーの絵は、農夫を主人公に仕立てている。

追記:この記事をUP-LOAD後に、ミレーの絵を見直したら、絵の中の母子の視線が農夫の接ぎ木している手先に向いているように感じた。これは偶然の発見か...。

Googleでキーワード「日本の絵画 母子像」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%80%80%E6%AF%8D%E5%AD%90%E5%83%8F&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2)。


Googleでキーワード「日本の絵画 父子像」を画像検索(https://www.google.co.jp/search?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E7%B5%B5%E7%94%BB%E3%80%80%E7%88%B6%E5%AD%90%E5%83%8F&hl=ja&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved)。

Googleで似たキーワードを画像検索してみたが、完全に切り分けてくれない。切り分けより混線を楽しんだ方が良さそうだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 587.2 157 208 72301.3 24.5 26.1 22.7 3.4 1.6 0 17 22.6 26.3 3.0(南)
時刻等℃ m/s H mm 05:31 14:49 14:15
2020年07月25日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 57% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月25日 (土)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:現代「生老病死」考;命が軽くなりすぎた;三蜜を 舐めて昇天 黒ネズミ。20200725。

2020年7月25(土)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;三蜜を 舐めて昇天 黒ネズミ。午前、宅内閑居。ワープロ作業で資料作成。午後、超老人モードでコンビニプリント。全ページプリントしたが、途中一回紙詰まりで中断。最後に紙数制限で中断。再設定で残りをプリントしようとしたが上手く行かない。困ったのはマルチコピーマシンが今何をしているのかが分からない事。ファイルサイズが大きいのでマシン能力が不足しているのかも知れない。ファイルを分割しようと考えたが...。データ読み込みとプリントまでの時間も結構掛かる。今後はPDF分割ソフトで分割してからプリントした方が安全なようだ。難病患者の嘱託殺人のニュースが流れた。某社の委託だと名乗って業者さんが来た。ちょっと怪しく感じたのでお引き取りを願った。

Iob_2020_sibousyssuu__20200725
原ファイル名=「IOB_2020_SIBOUSYSSUU_人口動態総覧の年次推移_20200725.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「生老病死(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2009/12/post-db37.html)。(2009年12月16日 (水))」で、「ともかく、生きることに過半の重さがあるようだ。生の裏返しが老病死なのかもしれない。老病死も生あってのもの。老病死は生の一面に過ぎないと思いたい。」と書いた。

2020年7月25日のGoogleキーワード調査
1位=生きる:約 110,000,000 件 (0.49 秒)
2位=死ぬ:約 95,700,000 件 (0.48 秒)
3位=老いる:約 61,200,000 件 (0.49 秒)
4位=病む:約 3,930,000 件 (0.40 秒)

京都新聞は、「致死量の鎮静薬を胃ろうから投与か ALS女性嘱託殺人事件で容疑者ら警察が入手経路捜査。;url=https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/314987。(2020年7月25日 6:00)」というタイトルで、「神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に対する嘱託殺人の疑いで医師2人が逮捕された事件で、殺害された女性の遺体から、鎮静作用がある「バルビツール酸系」の薬物が検出されていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。鎮静薬や麻酔薬などとして用いられており、欧米では医師による安楽死や死刑執行の際に使われることもあるという。」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:現代「生老病死」考;命が軽くなりすぎた

【四苦八苦】とは:「《名・ス自》非常な苦しみ。また、あらゆる苦しみ。仏教で、生(しょう)・老・病・死の四苦に、愛別離苦・怨憎会(おんぞうえ)苦・求不得(ぐふとく)苦・五陰盛(ごおんじょう)苦の四苦を加えた言葉。」との事である。

この、仏教の苦の切り分け方が、何とも難解だが秀逸に見える。生死は対の概念だ。老病は生きている事に起因する事象だ。同様に死は生に起因する事象だ。結局、老病死は生に従属するのだ。問題は、苦を何に見いだし、何を苦しむかだ。

GoogleでKW検索ランキングを求めると、生きる、死ぬ、老いる、病むの順になった。やはり、人間如何に生きるかが最大の問題なのだ。

かつては、人間如何に生きるか、人生論を語り合い、各人が人生哲学を持っていたと思う。現代では、商業主義が蔓延して、独自の生き方が難しくなり、誰もが生き甲斐を失ってしまった。人間の命はお札の厚さになってしまった。お札が無ければ生きる事が出来ない。お札万能社会は、人間をお札の下に置いてしまう。

釈迦が生まれたのも、当時経済が盛んであったインドの都市だったので、貨幣経済的な人間関係はあったものと推測する。当時のインド住民が苦しんだ最大の枠組みがカースト制度だったろう。

最近、あのサラ金の過払い金を取り戻すと大宣伝をしていた弁護士法人、東京ミネルヴァ法律事務所が6月24日、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたとの事である。現代は、金が無ければ借りて使えが、経済原理になってしまった。結局、金の切れ目が縁の切れ目になる。

金の動きを掴んで、甘い蜜を吸う事も可能になったのが現代だ。所で、三密と似て非なる三蜜とは何か。まぁ、その位は自分で考えよう。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 577.8 158 207 71714.1 24.1 26.8 20.8 6 1.9 0.1 3 20.7 27.3 3.7(南)
時刻等℃ m/s H mm 04:11 15:28 15:45
2020年07月24日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 57% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月24日 (金)

日々が農好天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:ミレーの絵『接ぎ木をする農夫』1855年を見る;集まって 踊って落ちる 芋の露。20200724。

2020年7月24(金)
昨日は曇り一時雨。ざっそう句;集まって 踊って落ちる 芋の露。宅内閑居。午後、散歩兼回覧板回しで用事外出。パラパラと小雨が降る。こうもり傘とデジカメ持参で歩き出す。幼少の時の風景が蘇る。雑木等に雨で這いだしたカタツムリを捕獲して棒の先に這わせて遊んだものだ。政界では蝸牛角の駆け引きをやっている。相変わらずの餓鬼共だ。回覧板を置いて、遠回りして家に向かう。里芋の葉に雨露が集まって、風が吹くとコロコロと動き、大きくなったり小さくなったり、芋の露の動きが面白い。それを静止画で捉えるのは難しい。とりあえずデジカメ撮影をする。動画を撮影してYouTubeにアップしようか。もう、誰かしているだろう。落果していたスモモを数個拾った。傷や虫食いがあるが食ってやろうか。何を見ても落ちこぼれの悪徳政治家連中を思い出してしまう。芋の露と思えば苛つく事も無いが。

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https://www.youtube.com/watch?v=6X-DPUWl810

3:39 再生中
 
242 回視聴 4 年前

8月下旬から急速な秋の始まり!。身体も付いていけません。 おまけに雨天・曇天続きで晴れ間をみて撮り溜めました。 音楽は「甘茶の音楽 ...

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日々が農好天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:ミレーの絵『接ぎ木をする農夫』1855年を見る

WIKIPEDIAでミレーを読んでいると『接ぎ木をする農夫』という作品があった。165年前の作品だ。1855年は安政2年だ。ミレーという画家は相当古い画家と思っていたが、それは見当違いであった。この絵をじっくり見ていると色々楽しめる。

Iob_2020_farmer_inserting_a_graft_o
原ファイル名=「IOB_2020_=Farmer Inserting a Graft on a Tree.jpg+α_20200724.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones
596px-Jean-François_Millet_(II)_-_Farmer_Inserting_a_Graft_on_a_Tree_-_WGA15692.jpg(Wikipedia)

「日々農天気:果樹を楽しむ:接木に挑戦:古い甘柿に渋柿(蜂谷柿)を高接ぎする(PART3)活着したぞ!;寒締めで 根も葉も甘い ホウレンソウ。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2015/02/part3-536e.html)。(2015年2月27日 (金))」で、「その結果、一本だけ活着し、残り一本は穂木のままだった。活着した枝から細い側枝が出ていた。 穂木は細い釘を打ち付けて固定したが何とか活着した。活着率は50%で、まだ満足できるレベルではない。何年で実を付けるかが問題だ。今後は接木部が枯れないよう管理しなければならない。」と書いた。

ところで、『接ぎ木をする農夫』は何を接ぎ木しているのか気になった。フランスの名前が付いた「ラ・フランス」という洋梨がある。日本の代表的な梨には二十世紀梨がある。ともかく、枝を切り下ろして、樹高1メートルほどのところで高接ぎをしている。穂木は台木の根本に調整された状態で立てて置かれているようだ。オレ様も前記の記事のような接ぎ木をしたので、何となく絵が読めて来る。

WEB情報によると、「ちなみに現在、フランスでは生産されていません。その理由は栽培が難しいこと。「ラ・フランス」は病害虫や台風の影響を受けやすく、きめ細やかな管理が必要です。」との事だ。

梨にはナシ赤星病菌による病気が出やすい。ビャクシンという樹木がナシ赤星病菌の中間宿主になり、庭木として結構植えられている。美味い梨が腹一杯食えるだろうと苗を植えたが大失敗であった。

WEB情報によると、「わが国におけるセイヨウナシの台木としては、ヤマナシ台などが一般的に使用されてきたが、乾燥に強く、石ナシの発生の少ないマンシュウマメナシ台や、省力化の観点より矮化効果のあるマルメロなどが台木として使用されるようになった。」との事だ。

子供を抱きかかえた奥さんらしい人物が、作業を見守っている情景が素晴らしい。今回、画像処理すれば細部が見やすくなるだろうと加工してみたが、余り効果は無かった。しかしヒストグラム形状はかなり変わった。

人間の眼はカメラの眼と違うようだ。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 560.8 159 206 71136.3 23.4 24.9 22.3 2.6 4.6 0 7 21.9 25.3 8.9(北西)
時刻等℃ m/s H mm 15:40 13:53 14:18
2020年07月23日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 56% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月23日 (木)

老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;新型コロナウイルスで専門家が大繁盛;専門家 首を傾げる 大暑かな。20200723。


2020年7月23(木)
昨日は曇り時々晴れ。ざっそう句;専門家 首を傾げる 大暑かな。宅内閑居。作成したPDFファイルをUSBメモリーにコピー。夕方、コンビニプリントの予定だったがにわか雨で中止。約2年振りでポメラを使用した。本拠地のパソコンを使うより避暑地でポメラを使う方が熱中症対策になると思いポメラの再登場だ。ニッケル水素充電池はへたって起動せず。充電済みに交換したら起動した。時計は数分遅れだが正常であった。ポメラのATOK辞書が古くなり使いにくい。単語登録しながら入力。ポメラ単独だとインターネットが使えず情報確認が不便だ。作成する資料の全体像が頭に入っていればポメラを使い切れるが、現実は無理。超軽量でWi-Fi付きのノートパソコンが欲しくなった。それも、贅沢だとあきらめる。蚊を一匹仕留めた。血を吸い始めるまで待つ。痒くなる直前で叩く。これが対戦の極意だが、早とちりする事が多い。人間だが蚊を打ち落とす極意を十分学習せずに忘れてしまう。「皮を切らせて骨を断つ」が蚊には「血を吸わせて~。」が極意のようだが、蚊は逃げるのも得意だ。悪徳政治家連中を思い出す。だが、蚊の見えない程小さな脳の性能が結構優れていると知ると馬鹿にも出来ない。昨日は大暑。薄着になると蚊に狙われやすい。今日は海の日、明日はスポーツの日(東京オリンピック)と大型連休になるが、新型コロナウイルス感染症・COVID-19が終息せず、その影響が長期化しそうだ。WEB情報によると、「日本脳炎ウイルスは、蚊によってブタから人に伝播します。」との事だ。ワクチン、ワクチンとワクチンが救世主のように持て囃されているが、ワクチンメーカーの株価を上げるだけでは無いか。ウイルス対策は免疫力を高めるのが抜本対策では無いか。

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https://www.youtube.com/watch?v=TI2y8RoTeA4

https://www.youtube.com/watch?v=8f73PhImvlw&list=RD8f73PhImvlw&start_radio=1

2:30 再生中
 
21 回視聴 4 か月前

カスミの唄 ♪『湯の町エレジー』 作詞:野村俊夫 作曲:古賀政男 ♪唄:緑咲香澄 Piano by Koo Yatagaws (MX2) 歌唱、伴奏はいずれ ...

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ナショナル ジオグラフィックは、「蚊は叩こうとした人を覚えて避ける、はじめて判明
叩き損ねても効果あり、攻撃を加えた人の匂いを学習。;url=https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/012900040/。(2018.01.30)」というタイトルで、「今度、蚊が血を吸おうと腕に止まっているのを見つけたら、絶対によく狙った方がいい。もし叩き損ねたとしても、その蚊が次にあなたを狙わなくなる可能性があるからだ。(参考記事:「蚊と人間の終わりなき戦い」) 蚊に刺されそうなときに叩くと、蚊は死にそうになった体験とその人の匂いを結びつけて覚え、将来その人を避けられるようになるという研究結果が発表された。1月25日付けの学術誌「Current Biology」に掲載されたこの論文は、刺す相手についての学習能力が蚊にあることをはじめて示したものだ。(参考記事:「【動画】なぜ逃げられる? 蚊が飛ぶ瞬間の謎を解明」) 」と報じた。

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老人の寝言:老人の妄想:身辺雑記:田舎老人徒然草:過去記事を読む;新型コロナウイルスで専門家が大繁盛

今年は、新型コロナウイルス感染症・COVID-19対応で大型イベントは軒並み中止に追い込まれた。今日の過去記事は、以前見た七夕祭りの微笑ましい風景。

「半端道楽:写真で俳句る(写真+凡句):若いお巡りさんいいネ~?(さあどうぞ 親子写真を 撮りましょう。)(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2014/07/post-7d9f.html)。(2014年7月23日 (水))」で、「俺は、こう言う高級品は苦手で操作が丸で分からない。それでも、現在はモニターが出来るので取り損ねる事はないだろう。自宅で見たら、奥の方に気になる看板が写っていた。 ドンマイ、ドンマイ。記念写真とは向きが違うから、写っているのは七夕飾りを背景にした親子だけだろう。」と書いた。

伊勢崎の市街地から昼間の人盛りは去って、夜の盛り場になったのはいつ頃からか。今年は新型コロナウイルス感染症・COVID-19対応で、例年賑わう七夕祭りも伊勢崎祭も中止になったようだ。新型コロナウイルス感染者に若者が増えて、夜の町が叩かれている。政府が必死になって進めているGoToトラベルキャンペーンも超低空飛行を余儀なくされている。

現在の世相は、まさに四面楚歌・雪隠詰めの状況で、悪徳政治家連中のもくろみは、民意の間隙を突いて、玉砕選挙を仕掛ける事と妄想されてくる。

大暑で気温が上がり、連続猛暑日が続くようになれば、妄想も花盛りになると思うが、この調子だと妄想にも浸れない。

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項目 日積温 残日 通日 通積温 TA TX TN TD WX SN RN 瞬低T 瞬高T 瞬風
DATA 647.3 160 205 70575.5 27.0 31.2 24.3 6.9 4.3 4.7 3 24.1 31.9 8.8(北北東)
時刻等℃ m/s H mm 23:36 15:22 17:06
2020年07月22日 伊勢崎(イセサキ) 1年の 56% 経過       AMEDASへのリンク


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2020年7月22日 (水)

寝言老人が幼少の頃:過去の置き針漁の風景と恐るべき未来;土用きて 夢にも出ない 鰻かな。20200722。

2020年7月22日(水)
昨日は曇り。ざっそう句;土用きて 夢にも出ない 鰻かな。曇りで過ごしやすい。宅内閑居。ワープロ作業。PDFファイル作成。昨日は土用の丑の日であった。土用はウナギだと強迫観念に囚われてしまう。幼少時代は、当地区の小川までウナギが遡上してきて、生息していた。置き針で捕獲したが、さばき方がわからないので、それを近所のおばさんの所へ持って行き買って貰った。小遣い銭位で買ってくれたと思う。そのおばさんが買ったウナギをどうしたのかは知らない。当時の農家では、手間のかかる食材は使わなかったのだろう。やはり、一番食べたのはサンマやイワシだった。ウナギも完全養殖される日が来るだろう。昨日は、初取りのゴーヤを貰ったので、それを食べた。幼少時代は、ゴーヤを知らず、食べた記憶も無い。庶民は、財布と相談して食べる以外に無い。

Iob_2020_suiren_41_sp_l_jtrim__2020
原ファイル名=「iob_2020_suiren_41_SP_L_JTrim_徒然なる_20200722.jpg」
IOB=IMAGES ON Beloved Ones

「日々食べて生きる:身辺雑記:田舎老人徒然草:老人の寝言:食べ方の基本;浮き草や 風の流れで 右左。180616。(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2018/06/post-1511.html)。(2018年6月16日 (土))」で、「母は、その人が生焼けのサンマの頭まで食べたと話していたが、自分は内心立派なことだと思う。捨てるサンマの頭が一人の人を生かす。その事により、誰も不公平は感じないのだ。だが、見栄がそれを許さなくなる場合もある。自分が頭まで食べる魚はイワシやシシャモ程度までだ。雑草にお湯をかけて食べることは今でも考えられない。だが、それまでしてシベリア抑留生活を乗り切り帰国できたのである。 終戦後は食糧難で、色々な採種や捕獲した自然の動植物を食べた。多分、それは人類のサバイバル食料だったのだろう。普通に食べられていた、ヘビやヒキガエルはどうしても捕獲して食べることが出来なかった。 家庭菜園で、昔親達が行って来たような物を栽培して、細々と食べているが、現代人のほとんどは野菜すら自分で作れない。昔は、賓客があった時はニワトリなどをさばいて出したそうだが、そんな事が出来る農家も希になったと思う。」と書いた。

「幼少の頃:朝起きして置き針を上げるときの楽しみ(http://af06.kazelog.jp/itoshikimono/2012/07/post-f3bc.html)。(2012年7月20日 (金))」で、「早起きは三文の得の譬えのようだ。早朝の朝露で思い出したのが、幼少時に近くの川に仕掛けた置き針を上げに行く時の感覚。遊びだから楽しいだけでなく、まだ誰も起きていない早朝に朝露を踏む事にも爽快感があった。当時の事なので素足で出かけた筈だ。素足の感覚が無意識の中に残っているようだ。」と書いた。

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寝言老人が幼少の頃:過去の置き針漁の風景と恐るべき未来

幼少時は男井戸川がかなりうねうねと迂回して流れていた。男井戸川が集落の近くに来ると、洗濯・野菜洗いなどを行う水場になっていた。その水場は、コンクリートで作られ、一段下がっており、水面に手が届きやすく作られていた。水場以外は、石積みの堤になっており、その石の割れ目に出来た穴にウナギが生息していた。

棒の先にミミズを付けた針を引っかけて、穴の中に差し込み、ウナギを釣り上げる漁法を穴釣りと言ったように記憶している。置き針は、夕方頃、糸と針が付いた棒を川岸に設置して、早朝それを引き上げる漁法であった。穴釣りと置き針に使う仕掛けは大体同じであった。置き針ではナマズを捕獲したような記憶がある。

ナマズもウナギも体表がヌルヌルしているので針で釣り上げる方が適していたようだ。フナとかエビは網ですくって捕獲した。

「生物の多様性 (http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2008/10/post-88cb.html)。(2008/10/25)」で、「少年時代は水辺の遊びが多かった。魚捕りや釣りが中心であったが、いろいろな水辺の生物を見ていたようだ。今日、生物の多様性保護が叫ばれているが約半世紀の間に姿を消した生物が何種類あるのか気になるところである。」と書いた。

「蛍が飛び交った頃(改題):雑木の歌:愛しき古里:記憶に残る古里農村の原風景;赤く咲き 棘ある惚けに 民が泣く。180323。(http://af06.kazelog.jp/.s/itoshikimono/2018/03/post-d6f1.html)。(2018年3月23日(金))」で、「これは、父から聞いた話だ。蛍を沢山とって、川端で野糞をたれて、その上に蛍を放つ。誰かが、蛍の下の物をつかむと皆で喝采する。他愛のない子供の遊びだったがそれも昔話になってしまった。 昔の水田地帯や小川・水路は子供の遊び場でもあった。魚捕りも、その水路に沿って移動するのである。一番多く通った水路は、庚申塚~鯉沼、次は庚申塚~男井戸池のルートであった。庚申塚には、コンクリートの洗濯場があった。この洗濯場が当時の女衆の社交場でもあった。」と書いた。

戦後世代の現役老人は思い出して懐かしめる故郷の記憶を保有している。今後、数十年後には、現役の若者達が未来の老人として生きて行かねばならない。昔は、未来を輝かしいモノと想定しても、それを信じて暮らせた。現代は、未来は来たら困るモノになってしまったかのようだ。昨日は、WEB情報で「命の選別」関連の記事を読んだ。オレ様は「命の選別」の選民になれるのか。

TBS NEWSは、「れいわ、「命の選別」発言で大西氏除籍。;url=https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4030857.html。(16日 23時53分)」というタイトルで、「れいわ新選組は臨時の総会を開き、去年の参院選に公認候補として出馬した大西つねき氏の発言が不適切だったとして、除籍処分とすることを決めました。 大西氏は今月3日、インターネットに投稿した動画で、「どこまで高齢者を長生きさせるのか、真剣に考える必要がある。命、選別しないとだめだと思いますよ。その選択が政治なんですよ」などと、「命の選別」を容認する発言をし、批判を浴びていました。」と報じた。

政治的発言は票を意識する;こりゃオレ様が今発見した真理だ。それを漁法というレンズを通して見れば、魚にとっては美味しい餌にうつるが、安易にそれに引っ掛かると、自分が餌にされてしまう。

「命の選別」より大切なのは「命の洗濯」ではないか。アベノマスクだって、洗濯すれば使えるのだ。悪徳政治家連中はオレ様の脳内から離れない。

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DATA 597.1 161 204 69928.2 24.9 27 22.7 4.3 2.4 0.1 5.5 22.7 27.5 4.9(東)
時刻等℃ m/s H mm 04:16 14:11 14:24
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  • 中村三夫: 13_NHK趣味の園芸:作業12ヶ月  カキ(NHK出版1996年)
    初心者向け柿栽培参考書(旧版)。新版と比較すると楽しい。
  • 山科正平: 12_細胞を読む   電子顕微鏡で見る生命の姿
    細胞はどんな部品からできているのか。そんな疑問に答えてくれる一冊。何事も形を見るのが第一歩。μからÅオーダーの世界で、細胞をメスで解剖するように、電子顕微鏡というメスで解剖して見せてくれるので興味が尽きない。
  • 柳田充弘: 11_細胞から生命が見える
    著者の専門は分子生物学、細胞生物学。普段生物を考えても細胞レベルで止まってしまう。その細胞の中で色々な分子が働いている。細胞こそ生命の基礎だが、その細胞の中の動きを知るのに最適な一冊。疑問の発端はなぜ発根剤が効くのかということ。薬剤が細胞膜を通過して細胞内で分子と分子が作用するイメージができた。本書でできた細胞のイメージは小さな無数の穴が空いた水分が充満したヨーヨーのようなもの。そのヨーヨーの中に分子部品が詰まっている。細胞自体もタライの中のヨーヨーのように浮かんでいる。細胞図面の空白部は真空でなく水分だ。細胞の内外に水がないと細胞は生きられない。水が生命のゆりかごだ!
  • 野口悠紀雄: 10_ホームページにオフィスを作る(2001年 光文社)
    ITが輝いた時代の作品。HPの活用法は参考になる。参考:url=http://www.noguchi.co.jp/(野口悠紀雄 ONLINE)
  • 小池洋男 編著: 09_果樹の接ぎ木・さし木・とり木(農文協:2007/3/31第1刷)
    やや専門的であるが、実務専門化が分担執筆しており、その場で役に立つ一冊。
  • ノーバート・ウィーナー(鎮目恭夫訳): 08_サイバネティックスはいかにして生まれたか(みすず書房1956)
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    2010/8/4:MEMO等の表示に使える。 農作業で気になる自戒の言葉 ■畑の石ころはいつまで経ってもても石ころ(早く拾って片づけよという意味か)。 ■同じ石を二度拾うな(やってみると難しい)。 ■手ぶらで歩くな。 ■三つ先のことを読め。 ■適当な観察。 ■空を見よ(気分転換、休憩、天気を読む、腰曲がり防止)